MSとES
カシオの関数電卓を使っていることは、以前も書いたと思います。
それほど複雑な機能は必要としないのですが、それでも関数電卓は、使い慣れたメーカーのものを選んでしまいます。
何年も前から使っているのはfx-4800Pで、これに不満はないのですが、プログラム機能を使うこともないので、新しいものを探していました。
今年の5月に、fx-82ESとfx-991MSを購入したのですが、fx-82ESはキー操作の感触が馴染めず、買い替えを検討していました。
そして本日、fx-991ESを購入しました。
fx-991MSとfx-991ESは、“数学自然表示”の違い以外は、大きな差はないはずです。
結論から言って、私が普通に使う限りは、“数学自然表示のES”よりも、”スタンダードのMS”の方が使いやすいです。どちらかといえば、“MS”の方がfx-4800Pに近いので、当然の結果かもしれません。
ただ、“数学自然表示”の魅力も大きく、この先、両者を使い込んで行けば、どちらが使いやすくなるかは、何とも言えないところです。
結局、“使い慣れた電卓が最も使いやすい”という、当たり前の結果になりそうです。
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