散歩
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世間で評判の悪い(?)「Nikon 1」です。
その「Nikon 1」でも評判の悪い方の「V1」です。
いろいろ言われていますね、「大きくて重い」とか、「格好悪い」とか、「中途半端」とか・・・。
確かに、従来のカメラの感覚で使おうとすると、戸惑ってしまうでしょう。
特に、やたらと伝統や理屈を重視する人たちには。
私の場合、理論的なことも好きなのですが、だからと言って、あまり難しいことばかりでは窮屈に感じるような性格です。
マニュアルは熟読するけれど、それは一通り使ってみた後で、なんてことも多いです。
(うーん、作例としては不十分ですね。)
いつも難しいことばかり考えるのではなく、もっと気楽に。
そして、今まで出来なかったことにも触れてみたい。
そんな人に楽しめるカメラだと思います。
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子供の頃、機械式時計に憧れていました。
毎日、同じ時間に時計のゼンマイを巻いている祖父や父の姿が、とても格好良く思えて。
「自分も大きくなったら、腕時計を買うんだ!」 と。
憧れていたのは、時計そのものだけでなく、時計を大事に使っている、大人の姿だったのかも。
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これまでにも、何度か同じようなことを書いたと思いますが、私が時計を好きになった理由です。
今思えば、それほど高価な時計ではなかったはずです。
でも、そんなことは全く関係ありません。
祖父や父は、時計を無駄に買い漁るのではなく、薀蓄を語るのでもなく、他人に自慢するのでもなく。
時計の優劣など関係なく、ただ、使う姿が素敵だったから。
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私が初めて買ってもらった時計は目覚まし時計でした。
とても嬉しくて、毎日、両手に抱えて眠っていました。
時計の音が心地良く響いていました。
これこそ、私の宝物。
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でも、今は、時計に限らず、そこまで大切にしているものがあるのでしょうか。
いろいろな時計を買ってきたけど、そんなに必要なの?
その後、万年筆に興味を持ち、いろいろ買ったけど、それも必要なの?
仮に、必要ないとしたら、躊躇なく手放すの?
愛着はないの?
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この数か月の間、考えていました。
大切なものを、もっと大切にしようと。
そして、本当に大切なのは、「モノ」ではなく、支えてくれる人であること。
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いまひとつ、まとまりが悪くてごめんなさい。
今日は久しぶりということで許してくださいね。
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