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2008年6月29日 (日)

デジタルとアナログ

週末、飲みに行った時の会話です。

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“ローライのカメラを使っている立場からすると、フイルムの一眼レフは、デジカメと同じですよ。”

“どうして?”

“だって、現像する前から、どんな写真に仕上がるか、想像できるじゃないですか。カメラ任せで全部撮れるし。”

“つまり、フイルムがCCDとかCMOSに置き換わっただけで、他は全く同じってこと?”

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全面的に同意はしませんが、確かにそうかも、と思えることも多いです。

カメラに限らず、他にも似たようなことがあるかもしれません。

アナログ的と思っていたことが、実はそうでもなかったり・・・。

アナログって、何? アナログは、本当に人や環境に優しいの?

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コメント

こんにちは~
私はアナログの語源とか意味とか難しい事はわかりませんが、私の中での解釈はアナログとは年老いた職人さんというイメージですね、ある意味その感とかデジタルをも超える感触は時には心地よいものだと自分なりに解釈しております。まるで自分のいい訳しているのかも知れませんが・・アナログ人間として

投稿: 夢待ち人 | 2008年6月30日 (月) 07:09

夢待ち人さん、こんにちは。

最先端の技術を採用したアナログだってあるはずです。
それをどのように感じるか、人それぞれ違うでしょうね。

時計の場合なら、デジタルとアナログという比較以上に、クォーツ式と機械式という部分で分類されることが多いと思います。
クォーツ式のアナログ時計は、機械式のアナログ時計の仲間には入れてもらえないです。
今回のカメラの問題は、それに近いのかもしれません。

趣味性が高くなると、アナログには、言葉通りのアナログ以上のものを期待してしまうのでしょうか。

投稿: royalblau | 2008年6月30日 (月) 17:43

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