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2008年5月28日 (水)

青と黒以外で

“万年筆のインクは純正の青か黒” という使い方で落ち着いています。

相性問題よりも、何を使うかいろいろ考えるのが面倒ですし、インクの交換で万年筆を洗浄することも面倒、それにインクを増やしても置き場所に困るし、使い切るまで時間がかかる・・・、ということで、最近では全くインクを買い足していません。

ただ、仕事でプリントした紙に書き込みをしていと、青と黒だけでは足りなくなってしまうことがあります。黒でプリントしたものに対し、ある程度目立つような色が欲しいのです。

青系と黒系以外では、唯一ペリカンのブラウンを買っていますが、これは最近使っていませんね・・・。

とりあえず、ペリカンのブラウンを復活させることとして、あと一色、何か良い色はないかと考えているところなのです。

実際、赤系か緑系などになると思うのですけど、“適度に目立つけど他の邪魔をしない” インクってあるのでしょうか。

さらに付け加えると、“飽きない” 色が良いですね。

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コメント

こんにちは。
ブログにコメントいただきありがとうございます!

インクは、軸色から連想する色を入れているので、最近では保管場所に苦労しています;

>適度に目立つけど他の邪魔をしない

個人的にはエルバンのエンパイヤグリーンが主張しすぎないと感じます。
ペリカンのグリーンも気に入っているのですが、はっきりしすぎるかな~、と。

参考になれば幸いです

投稿: 渓雪 | 2008年5月28日 (水) 13:29

渓雪さん、こんにちは。
こちらこそ、コメントありがとうございます。

私が使うインクは原則として青か黒、特に純正のロイヤルブルーを好んで使っています。
ただ、これでは色分けが出来ないので、他の系統で飽きずに長く使えるようなインクがないものかと探し始めていたところでした。
純正に拘らず、エルバンなどから探すという手段もありますね。

文書のチェックなら、はっきりと目立つ色が良くても、毎日使っても飽きない色、というのが意外と難しいです。
それに、万年筆のイメージを損なわないような色選びも大切だと思っています。

ペリカンのブラウンなら、茶縞M500で決定していますが、ちょっと休止中です。
現在、緑縞M400に純正ロイヤルブルー、赤縞M400には純正ブラック、という組み合わせで使っていますが、両者入れ替わったこともあります。
ペリカンのグリーンを緑縞M400(あるいはM600、M800)に入れるのは、似合わないでしょうか?
うーん・・・。入れないだろうなあ。

好きな万年筆と好きなインクが、見事に組み合わさったら、最高なのですけどね・・・。

投稿: royalblau | 2008年5月28日 (水) 17:48

こんにちは!
私も基本的には純正のインクを使っているのですが、軸からイメージした緑が純正では見つからなかったのでエルバンにしました;
ペリカンのグリーンは、カトウセイサクショ2000の緑縞に入れているのですが、ペリカンの緑縞に入れた方が合うような気がする・・・と思ったことがあります。

>好きな万年筆と好きなインクが、見事に組み合わさったら・・・。

同感です!
万年筆とインクのコーディネートは難しいですね;

投稿: 渓雪 | 2008年5月29日 (木) 14:57

渓雪さん、こんにちは。

グリーン系のインクは、まだ一度も使ったことがないのですけど、なかなか奥が深そうですね。
いわゆる定番色の、ロイヤルブルー、ブラック、ブルーブラックとは異なり、確実に遊びの要素が入ってくると思います。
だからこそ、その人のセンスが問われそうです。

>万年筆とインクのコーディネートは難しいですね;
どのような組み合わせをしたところで、使うだけなら問題ないはずなのに、なぜか気になってしまいます。
フローよりも、色の組み合わせの方を優先したりして・・・。
私の場合、アウロラには絶対に純正ブルーを使いたいという強い拘りがあったのですが、1本(オプティマ・バーガンディ)だけどうしてもフローが悪く、悔しい思いをしながら純正ブラックに変更した経験があります。
でも、使い続けるうちに純正ブラックも似合うような気がして、今ではこれも、お気に入りの組み合わせです。

投稿: royalblau | 2008年5月29日 (木) 18:23

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