これは石楠花(シャクナゲ)です。
石楠花を石楠花と認識して見たのは初めてかもしれません。
なにしろ、今まで石楠花と芍薬(シャクヤク)の違いをわかっていませんでしたから。
簡単にいえば、石楠花が躑躅(ツツジ)の仲間、芍薬が牡丹(ボタン)の仲間、ということなのですね。
名前は似ているけど、花としては全く別です。
なお、美人を形容する言葉として、“立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。” とありますが、“美人”という観点では、他の花の方が好きかも・・・。
それとも、いわゆる“美人”が苦手なのかな?
あ、余談でした。
コメント
しゃくなげ、ですね…。私はこちらは知らなかったです。漢字で書くとどれも難しい…こんがらがってしまいそうでした。
つつじに似ていますね。葉が丸まってるのが不思議な感じです。
しゃくやくは派手な美しさのある花ですね。
好きですが、一季節にしか見かけない気がします。最近、つぼみのシャクヤクを花屋さんで見かけたので今なのかも知れませんね。
投稿: みーにゃ | 2008年4月30日 (水) 20:24
私が花を見ていると、他の人たちが、“ツツジとどこが違うの?”と話しているのが聞こえました。
確かに、花は似ていると思います。
シャクヤクはボタンの仲間なので、咲くは今頃でしょうね。
私は、ボタンの花は子供のころから馴染みがありますが、シャクヤクは家になかったので、それほどしっかりと見たことはないかもしれないです。
投稿: royalblau | 2008年5月 1日 (木) 00:28