コンバーターが
昨日、苦労しながらも“フロリダブルー”の蓋を開け、何とかインクを吸入したリエゾンです。
しかし、コンバーターのピストンより上側(ツマミ側)が、インクで青く染まっていたような・・・。
今のところ、インク漏れの症状は出ていませんけど、新品のコンバーターと交換した方が良いのかもしれません。
リエゾンって、久しぶりに使うと、“良い万年筆だな” と思うのですけど、エボナイトの変色が気になって、あまり外には連れ出さないため、どうしても使用頻度が下がってしまうのですよね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
いつも楽しく拝見しております。IWCに造詣の深い方のご意見をお伺いしたいのですが、フリーガークロノに搭載されていた、セミメカニカルクオーツ(ジャガールクルトと共同開発)についてどのようなご意見などお持ちでしょうか?
投稿: ポンコ | 2008年1月18日 (金) 12:52
ポンコさん、はじめまして。
よろしくお願いします。
でも、私は知識などないですよ・・・。
それでも、私の考えられる範囲で書いてみます。
セミメカニカルクオーツですけど、試みとしては面白かったと思います。
ただし、それが時計の売り上げに貢献したかどうかは別です。
やはり、一般的にはクオーツの力を借りない、普通の機械式クロノグラフが好まれるのでしょうし、実際私も購入を検討したことはありませんでした。
それでも、小さくて安い、というのは大きな魅力だったのではないでしょうか。
当時のフリーガーやGSTでは、Cal.631搭載モデルとCal.7922搭載モデルで、10万円程度の差がありましたからね。
“自社開発だから高くても良い”という考えは、まだなかったのでしょう。
今思えば、何か買っておけば良かったかもしれませんけど、これも縁ですからね。
投稿: royalblau | 2008年1月19日 (土) 00:49
リエゾン、使ってやってくださいな。
って私もキャップリング脱落事件以来お蔵入り状態。
復活させるかな( ̄▽ ̄;)
投稿: どーむ | 2008年1月20日 (日) 18:02
好きだけど、出番の少ないリエゾンです。
エボナイトのこともありますけど、それ以前の問題として、常時携帯するには重さを感じてしまうからかもしれません。
でも、しばらく使うことにします。
投稿: royalblau | 2008年1月20日 (日) 23:11