ペンケースの手入れは (5)
エタノールで拭いてしまった、その後の様子です。
さすがに光沢は失われ、“つや消しブラック”になってしまいました。
また、表面は少しカサついた印象を受けます。埃がつきやすくなったかもしれません。
でも、ベタつきは完全になくなりましたので、当初の目的“のみ”は、達成しました。
まあ、結果として使いやすいペンケースになったということで、一応成功の部類に入るかもしれませんけど、決してお勧めはしません。
いや、真似をしないほうが良いです。
もう、革製品にエタノールを使うことはないと思いますけど、仮に使うことがあるとしても、ごく少量にとどめたいですね。
今回は、あまりに勢いに任せて行動してしまいましたので・・・。
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コメント
>仮に使うことがあるとしても、ごく少量にとどめたいですね。
量が少ないとそれだけ革に塗れる・付着する量が
変わりますので革に対してダメージが
与えられた部分と
ノーダメージの部分(もしくわダメージが少ない部分)
2種類別々のコンディションが発生して
どれだけ均等に塗ろうとしてもやはりマダラになります。
単純に言えば今お手元にあるペンケースの状態より
大よそ見た目がもっとエグイ事になると思われます(^^;)
投稿: サガ | 2007年10月20日 (土) 21:47
アドバイスありがとうございます。
基本的に使うべきものではないですね。
薄めて使うとか、それも駄目でしょうか?
投稿: royalblau | 2007年10月20日 (土) 23:35
あ、薄めて使ったことはないです(^^;)
ネットで検索するとエタノール、アルコールなど
を革に対して使いこなしてる?方も結構いるようですね。
種類変わりますが食用バターでメンテとかも在りました(すげぇ・・・)
でもやはり各方々エタノールとかはお勧めはしてませんね(苦笑)
やはり焼けやタダレはかなり発生するそうです。
人間が消毒液で腕を消毒する時でも
一分間か長いぐらい多めの消毒液でこねくり回すと
肌がカサカサになるようなもんでしょうね。
油分と水分がもってかれますし。
投稿: サガ | 2007年10月21日 (日) 16:01
技の1つとして、エタノール(アルコール)の使用はあるのかもしれませんけど、素人が手を出す領域ではなさそうですね。
いろいろ、ありがとうございました。
投稿: royalblau | 2007年10月21日 (日) 20:54
お忙しそうですね!体調は大丈夫ですか?
以前、アルコール除菌タイプのウェットティッシュを使って、それをハンドバックに放り込んでおいたところ、ヌメ革のキーケースに付いてしまってびっくりしたことがあります。
その部分だけ、革がえぐれるように縮んで、変色していました。
アルコールの効果はすごいですね~…。
投稿: みーにゃ | 2007年10月23日 (火) 23:37
みーにゃさん、こんばんは。
私は、ちょっと風邪気味です。
でも、今のところ大丈夫です。
アルコールの効果は想像以上でした。
安易に使うと、とんでもないことになりますね。
・・・あ、そうか!
ウエットティッシュならアルコールが薄いので、これで軽く拭く程度なら大丈夫かな?
い、いや、危険なのでやめておきます。
投稿: royalblau | 2007年10月24日 (水) 00:03