昨日、スピットファイア・マーク16のメタルブレスを純正レザーストラップに交換しました。
交換したと書きながらも、もう一度メタルブレスの写真を・・・。
これも気に入っていましたからね。
本当は、昨日のうちに紹介したかったのですけど、仕事が終わって家に戻ってきたのが12時を過ぎていましたし、写真の整理をする段階で、途中で力尽きて眠ってしまいました。
それでは、昨日の時計店での出来事です。
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“ストラップを交換しましょうか?”
“うん、お願いします。”
(尾錠を取り付けながら)
“革が硬いなあ・・・。 あっ!”
“・・・・・・・・・・。 いいよ、それ位のことは気にしないから。”
“あれ? ブレスも外れない。 やってみる?”
“自分でも出来るけど・・・。確かにバネ棒が外れないね。コマ調整用のピンを貸して。”
“えっ? あれで外すの?”
“違うよ! ブレスを広げた方が、作業しやすいでしょ?”
(中略)
“うん、やはり格好良いね。ドッペルと比べると、革の厚さがしっかりしているように見えるし・・・。 ねえ? 話を聞いている?”
”ドッペルが、ゴニョゴニョ・・・・・”
“さっきのお客さんみたいに、緊張感を持って接してくれないの?”
“だって、そんな相手じゃないし。”
(中略)
“今日は、昼から仕事で、帰りはかなり遅くなるのだよね。”
“ふーん。”
“ねえ、普通は、大変ですね、とか言わないのかな?”
“ドSの私が、そんなこと言う訳ないでしょ。”
(中略)
“それにしても、格好良いなあ。”
“また自画自賛している。”
(近くにいた他の女性の店員さんに対して)
“ねえ、聞いてよ。この人酷いんだよ。”
“そ、そんなことないですよ。”
“ああ、そうか! 普段はもっと酷いこと言われているから、この程度は何てことないんだよね。”
“!”
“・・・・・。”
“こ、凍りつくようなこと言わないで下さい。”
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結局、こんな姿になりました。
“自画自賛”ではないですが、格好良いと思います。
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