Calibre S
時計店に行ったら、タグ・ホイヤーのリンク クロノグラフ Calibre S を見せてもらいました。
実は、タグ・ホイヤーの時計に触れるのは、9年ぶりのことです。
もちろん、見るだけなら何度でもあるのですけど、見るだけで終わってしまうのでした。
店の人も、私には勧めることがありませんでしたから・・・。
でも今日は、“面白いから、是非見てください。” と勧められたのです。
確かに、面白いと思います。クォーツだから実現可能な機能です。
ただし、私は買いません。買わないけど、誰かに買って欲しいです。
“借りて遊びたいな” と思う時計です。
アナログで1/100秒計測は、妙に気になるのですよね・・・。
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コメント
最近コメント繋がり易いですね(未だに原因不明。。)
キャリバーSですがメーカーが出している説明はちょっと???でした。
タグホイヤーが独自に開発・製造した、革命的ともいえる新しいキャリバーSムーブメント、このまさに革命的なムーブメントはスイスの時計製造において画期的な偉業であり、これまでのクォーツ式クロノグラフの優れた技術を組み合わせることで、これらを過去のものとし、タグホイヤーが特許修得した新たな基準を提供します。クロノグラフにとっては、電気とガソリンの長所を組み合わせた自動車のハイブリットのようなものです。今後は「キャリバーS以前」と「キャリバー以降」といった区別がされるはずです。キャリバーSは、クロノグラフの革命的進歩を告げるものです。
確かこんな説明をされました。
なんか自画自賛と言うか既に二番煎じじゃぁ・・・
ハイブリッドムーブメント自体けっこう在りますし
構造的にもセイコーキネティックで近い仕掛けが昔在りましたし。
そもそもキャリバーS以前とか以降とか他の会社のモノまで影響与えているかのような説明は正直疑問です。
最近一番気になった時計情報でしたね。
投稿: サガ | 2007年7月 8日 (日) 23:53
>最近コメント繋がり易いですね(未だに原因不明。。)
確かに、最近のココログは順調ですね。
実は私も、コメントを受け付けてくれないことがありました。
うーん、管理者なのに・・・。
その時は、セキュリティを一瞬OFFにしたら大丈夫でした。
さて、キャリバーSですが・・・。
タグ・ホイヤーの主張はとりあえず無視しますけど、私の正直な印象では、“面白い動きをするけど普通のクォーツ時計”です。
もちろん、クォーツが悪いと言うのではありません。
むしろ、スポーツウォッチの可能性を拡げるためにも、クォーツの利点は十分に生かして欲しいですね。
それでは、この時計に魅力を感じるのか?
理屈はどうであれ、最大のポイントはここでしょう。
悪くはないと思うけど、ちょっと高いですね。
実売価格が15万円以下なら、それなりに売れそうな気がしますけど、30万円を超えるのなら、やはり厳しいのではないでしょうか。
投稿: royalblau | 2007年7月 9日 (月) 01:26