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2007年6月30日 (土)

古い時計

昨日、シードゥエラーを受け取りに行ったら、傘を忘れて帰ってしまいました。

そのため、今日も時計店に行くことになりました。

ちょうど先客がいて、古いドイツ製の置時計の修理を依頼されているところだったので、一緒に見せてもらいました。

置時計は私の得意分野ではないので、メーカー名などは完全に忘れてしまいましたけど、なかなか面白い時計でした。

実は、単に古いだけの時計には、全く興味がないのです。

いくら、“昔は良かった” とか言われたところで、ただ古いだけではね・・・。

でも、大切に使われた時計には、不思議な魅力を感じます。

それに、時計の趣味とか扱い方を見ていると、その人の性格が見えるような気がします。

・・・あれ?

私は、普段、店員さんからどのように思われているのかな?

ちょっと怖いな・・・。

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2007年6月29日 (金)

オーバーホール (4)

オーバーホールが完了していたシードゥエラーを受け取りに行きました。

“日差は+1~2秒”らしいですが、やはり実際に使用して確認したいところです。

ということで、これから1週間程度、使い続けることにします。

・・・スピードマスターの方は中断です。

まあ、これは、やむを得ない事情と解釈して・・・。

今日、約1ヶ月ぶりにシードゥエラーを使ったことになりますけど、いくら久しぶりとはいえ、長年使ってきた時計は、違和感なく使えますね。

やはり、夏場はシードゥエラーを中心に使おうかな?

それとも、軽くて負担の少ないエアキング?

でも、涼しげなスピットファイア・マーク16も魅力的だから・・・。

こんな調子なので、1つの時計を1週間連続で使うことは、極めて稀なのです。

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2007年6月28日 (木)

ルーペを使う

ルーペって、使いますか?

Ruper_01Ruper_02Ruper_03一応、こんなのを持っています。

もちろん、目的としては、万年筆を見たり、時計を見たりするためですが、あまり使うことはないです。

まあ、それでも、たまには拡大して見て、適当に楽しんでいます。

“もっと倍率を上げたら面白いかな?”なんて考えていたところに、こんなものを見つけて買ってしまいました。

Microscope_bf959_01Microscope_bf959_02Microscope_bf959_03ナショナルのライト付顕微鏡です。

10倍から30倍までのズーム機能があります。

とりあえず、使ってみたのですが・・・。

あまり使い勝手は良くないです。

それでも、何かに使えないかと検討中です。

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2007年6月27日 (水)

オーバーホール (3)

シードゥエラーのオーバーホールを依頼していた店から、“完了しました”と、電話がありました。

組み立て直した後は、日差+1~2秒ということですが、まさに購入直後の精度と同じです。

やはりロレックスの精度は良いですね。

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手巻き式の腕時計を使う (2)

“もっと機械式時計を楽しみたい”というつもりで、手巻き式の腕時計だけを1週間使い続けてみようと思ったのですけど、レザーストラップの時計を外した段階で、事実上“スピードマスター・プロフェッショナルを使う”という企画になってしまい、当初考えていたこととは別の展開を迎えてしまいました。

まあ、あまり気にしないことにします。

Watch_o_i_r最近、出番の多かった時計は、マーク16とエアキングでした。

マーク16のメタルブレスの装着感は好きなのです。現在の常用時計の主力です。でも、汗が滲んでくれば、肌に張り付く感じがして、少し不快感を生じることもあるのです。

その点、ロレックスの“カシャカシャ”なブレスは、肌にフィットする気持ち良さはないけど、肌に張り付く不快感も少ないのです。さらにエアキングは小さくて軽く、夏バテ気味の体には、とても優しい時計です。

こんな状況でしたから、スピードマスターは、かなり違和感があったのです。

でも、1日使っていると慣れてきますね。やはり、私の時計です。使っていれば感覚を取り戻すのです。

ただし、夏場のシースルーバックは、あまり快適ではないですね。大きめの時計はガラス面も広いので・・・。

さて、肝心な手巻きについてですけど、今朝、目が覚めたときにゼンマイを巻きました。

これが日課になるのかな?

そう言えば、かつて祖父は、毎日夕方に時計のゼンマイを巻いていました。

どの時間帯に巻くのが一般的なのでしょうね?

やはり、朝巻いて、その時に時間合わせも行うのが普通かな?

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2007年6月26日 (火)

手巻き式の腕時計を使う

私が手巻きの時計に憧れを持ち続けていることは、以前から何度も書いていますが、実際には圧倒的に自動巻きの時計を使っています。

やはり、毎日気楽に使えるスポーツウォッチ系は、基本的に自動巻きが多いですから、当然そのような結果になってしまいます。

だから、1週間以上連続して手巻き式を使ったことは、今までなかった気がします。なお、動かすだけならありますけど、それでは使ったことになりませんからね。

そこで、“手巻き式時計を1週間使い続けてみよう!”と勝手に企画してみました。

さて、どれを使いましょうか?

夏場ですから、レザーストラップは避けたいです。そうすると、メタルブレスはスピードマスターだけです。

ちょっと使ってみました。

・・・うーん、腕になじまない。

普段使い慣れていないためか、違和感が大き過ぎます。

特に、この数日は主にエアキングを使っていたので、余計にでも、それを感じてしまいます。

この企画、秋まで延期かな?

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2007年6月25日 (月)

niftyのwebメール

Nifty_webmail_01外出時などには、Webメールを使うことが多いのですけど、いつの間にか“ケータイ版Webメール”が便利になっていて、喜んでいます。

でも、どのくらい前から新しくなっていたのかな?

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プレピーについて

プラチナのプレピーと、パイロットのペチットワンなのですが、どちらも持っていません。

試し書きどころか、触ったこともありません。

昨日までは、そうでした。

だって、買ってもすぐに飽きそうだし、長く使わないのにインク交換式のペンを買う気にもなれないし・・・。

いくら安いと言っても万年筆(万年筆風?)ですから、最初から使い捨てを前提として買うのは嫌なので・・・。

そんな感じで、避けていたのです。

それに、このクラスの“鉄ペン”というのにも、抵抗感がありました。パイロットのVペンやセーラーのインクペンは少しだけ使ったことがありますがが、両者に対する印象は、決して良くなかったのです。

それでも、少し気になることがあって、文具店に見に行きました。プレピーは試し書きしましたが、ペチットワンは触るだけでした。

結論から言って、プレピーは書きやすいですね。これで210円なら上出来だと思います。鉄ペンとしての書き味ならば、十分満足出来ます。“とりあえず万年筆を使ってみたい。予算はなるべく抑えたい。”という人には、最適かもしれません。

ただし、今日の購入は見送りました。

もう一度欲しくなったら、購入を検討するかもしれませんが・・・。

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2007年6月24日 (日)

思い出せないこと

時計の文字盤の6時位置に、“SWISS MADE”と表記されていて、その両側に“σ(シグマ)”が入っている時計があるのですが、この“σ”の意味が、どうしても思い出せません。

以前、聞いたことがあるはずなのですが・・・。

何だったかな?

・・・うーん、思い出せない。

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半額だけど

文具店に行ったら、定価(税抜き)5千円の万年筆が半額になっていて、しばらく買うか考えていました。

プラチナの14kの万年筆か・・・。

14kスタンダードなら、極細を持っていますけど、現在は長期休暇中(?)です。

この状況では、買っても使わないかな?

でも、プラチナの書き味自体は決して嫌いではなく、むしろ国産ならではの安心感があります。

ただし、極細(EF)だと、さすがに引っ掛かり感が強いので、次に買うならFかMにしようかと考えています。

それで、今日見たのは、Mでした。

・・・・・。

もう少し考えます。

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2007年6月23日 (土)

APICA U+

Apica_youplus_01Apica_youplus_02Apica_youplus_03アピカの“U+”(ユープラス)を買ってみました。

実は、U+については、何の予備知識もありませんでした。

文具店に行ったら、カエルと抹茶に引き寄せられて、気が付いたらレジまで・・・。

店員さんに聞いたら、先日、目立つ場所に移動したということで、私はその作戦に見事に引っ掛かってしまったみたいです。

最近、高級路線に向かってしまいましたが、本来、文房具はこれ位の金額のものが好きなのです。

子供が、普通に買える程度の金額で・・・。

今回は、どちらもグリーンだったけど、他の色も買ってみようかな?

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2007年6月22日 (金)

また風邪です

また風邪をひいたみたいで、昨日から調子が悪かったのですが、何とか回復です。

それにしても、頻繁に風邪をひいているなあ・・・。

果物は好きだから、ビタミンの補給は十分だと思うのですけどね。

今回の風邪の原因は、窓を開けたまま寝てしまったことでしょう。

いや、気がついたら、眠ってしまっていたのです。

布団も掛けずに・・・。

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2007年6月21日 (木)

SEIKOスピードマスター

Seiko_speedmaster_01Seiko_speedmaster_02Seiko_speedmaster_03セイコーのスピードマスターです。

こんな時計も持っています。

購入したのは、9年前ですので、現行モデルとは、バックルが少し異なっているようです。

あの頃も、いろいろあったなあ・・・。

時計を買いたくなり、立ち寄った時計店で購入したのがこの時計です。

コマ調整中、頼みもしないのにロレックスを見せられて、“ロレックスなんて大嫌い!”と言った記憶があります。

この時計を買った数ヵ月後に、オメガ、IWC、ロレックスを買うようになるなんて、とても想像出来なかったですね。

9年前の6月21日、この時計を買うことがなかったら、高級時計には一生縁がなかったかもしれません。

時計関係のブログを始めることもなかったでしょう。

そして、いろいろな人と知り合うことも・・・。

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2007年6月20日 (水)

スナフキンの目覚し時計

Moomin_valleyスナフキンは、好きです。

子供の頃、スナフキンって、とても格好良く思っていました。

購入したのは8年位前のことですが、リズム時計のカタログを見ていたら、この時計を見つけ、すぐに注文した記憶があります。

でも、この表情では、スナフキンらしさが伝わってこないなあ・・・。

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2007年6月19日 (火)

尾錠

B_v_i先日見たジラールペルゴ1966で、もの足りなさを感じたのは尾錠でした。

時計のサイズに対して、小さいのではないかなと・・・。

あれがもう少し大きければ、もっと時計に対する印象も良かったと思います。

やはり、尾錠は大切です。

ということで、代表的な尾錠を見てみました。

どれがどの時計の尾錠なのか、わかりますよね?

尾錠も手がかかっています。

高いのは、仕方ないかな?

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2007年6月18日 (月)

リーフハンド

昨日、気になって見ていたジラールペルゴの1966とヴァシュロンのパトリモニー・セミフラット・スモールセコンドですけど、どちらもリーフハンドです。

前にも書いたと思いますが、リーフハンドは好きです。

最初は、ポルトギーゼが好きになって、ポルトギーゼはリーフハンドなので・・・、という展開でしたが。

当然のことですが、リーフハンドの時計が無条件で好きなのではなく、様々な条件が組み合わさってのことです。

基本的にシンプルなデザインが好きだけど、単にシンプルだけでは温かみというか優しさを感じません。その点をリーフハンドが上手に補ってくれるような時計だと嬉しいのです。

無骨とか、質実剛健なのも悪くないですけど、優しさも兼ね備えて欲しいのです。

もちろん、リーフハンドでなくても、優しさを感じる時計はあります。例えば、ヴァシュロンのエクストラフラットなどは、究極のシンプルとも言える時計ですけど、冷たさは感じません。

まあ、私自身の感性の問題なので、全ての人から同意してもらえるとは思いませんが・・・。

ところで、1966を気に入るのなら、新型ポートフィノも気に入りそうな予感がしていますが、これはどうでしょうね?

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2007年6月17日 (日)

WGとPG

時計を見に行って、ジラールベルゴの“1966”が、何となく気に入りました。

もう少し小さければ、さらに良いのですが、それでも、最近の中では好きな部類に入りそうです。

今までジラールペルゴは、“嫌いではないけどそれほど好きでもない”時計だったのが、少しは気になる存在に浮上したということでしょうか?

しかし、その後にヴァシュロンのパトリモニー・セミフラット・スモールセコンドを見たら、1966への興味が見事に薄れてしまいました。

ジラールペルゴはまだ、私の好きな時計の3本柱(ヴァシュロン、ブレゲ、IWC)には及びません。

ところで、今日見たセミフラットは、ホワイトゴールドでしたが、実は次の本命(の中の1つ?)として狙っていたのはピンクゴールドだったのです。

ホワイトゴールドも悪くないですね。いや、悪くないと言うより、ヴァシュロンの良さを強調しているのかもしれません。

でも、本気で購入を検討したら、またピンクゴールドを選ぶかなあ・・・。

当分の間、時計は買えませんので、想像だけの話です。

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2007年6月16日 (土)

トゥールビヨンを見る

久しぶりに、ブレゲのトゥールビヨンを見ました。

相変わらず、綺麗です。

そして、相変わらず高価です。

・・・私は、普通の3針でいいです。

ブレゲなら、これでも決して安くはないです。

でも最近、いわゆる普通の3針って、意外と少ないのですよね。

余計な付加価値ばかりで、そんなものは欲しくないのに・・・。

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2007年6月15日 (金)

時計店に行くときの時計

初めての店では、何にするか考えることもあります。

とりあえず、ロレックスの確率は低いかな?

それから、その店では扱っていない時計を選んでみるとか。

でも、行きなれた店も、意外と気を使うのですよね。

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残った7本

Fountainpen_01最近あまり使っていなかった万年筆を、一気に洗浄しました。

洗浄した万年筆は、そのままインクを抜いて休ませます。

結局、そのまま使う万年筆は、これらの7本になりました。

左から、M400(EF)、M400(EF)、ミニ・オプティマ(M)、オプティマ・バーガンディ(M)、スターウォーカー(F)、146(F)、149(M)です。

これらは全て、本格的に万年筆を使い始めてから1年以内(半年以内?)に購入したものです。

つまり、最近購入した万年筆は、含まれていないのです。

今まで、コレクションの目的で万年筆を買ったことはありません。どれも使うための万年筆です。

でも、最近の万年筆は明らかに“補欠扱い”です。購入直度は使うけど、すぐに使わなくなるのです。

やはり、残した万年筆を押し退けてでも使いたいと思うものが出てこない限り、これ以上買うことはないと思います。

・・・これらを押し退ける万年筆って、何だろう?

まあ、そのうち何か出てくるでしょうから、気長に待つことにします。

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2007年6月14日 (木)

ミニ5のシステム手帳

今年のシステム手帳の体制は、バイブルサイズとミニ5で行こうと考えていました。

バイブルサイズは、使っています。

これは以前から使っていますし、特に問題はありません。

さて、ミニ5です。

・・・・・使っていません。

Filofax_hampstead_mini_01Filofax_hampstead_mini_03Filofax_hampstead_mini_02いや、携帯率は高いのです。

とりあえず、外見上は、とても気に入っているので。

頻繁に持ち歩いているのだけど、書き込まないのです。

ファイロファックスのリフィールしか準備しなかったのが、最大の失敗だと思います。

バイブルだって、バインデックスとファイロファックスの両方を揃えたけど、結局バインデックスしか使っていません。

やはり、使い慣れたものが良いです。

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2007年6月13日 (水)

バーバリーの腕時計

ほとんど使っていないのですが、こんな時計も持っています。

Burberrys_watch_01Burberrys_watch_02Burberrys_watch_03何年前(15年以上前?)か忘れたけど、貰い物の時計です。

確か、父親から貰った気がするけど、それも曖昧です。

当時は、こんな路線の時計には興味がなかったので・・・。

それは、今もかな?

でも、2針の薄型クォーツ式腕時計として考えると、とても貴重です。

だって、自分では絶対に買わないでしょうからね。

一応、“SWISS MADE”が文字盤に入っているので、スイス製みたいです。

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2007年6月12日 (火)

ストラップについて

先日、時計のストラップを交換してから、革の素材に興味を持ちはじめています。

今までが無関心だったのかもしれませんが・・・。

いろいろ調べてみたのですけど、最終的には好みの問題で片付けられそうですね。

各種特徴があったとしても革は革、メタルブレスほどの耐久性は期待できません。

だから耐久性なんて気にしないで、気楽に雰囲気を楽しめたら良いかと思います。

でも、ヴァシュロン、ブレゲ、IWCに関しては、純正しか使用しないような気がします。

結局、純正ストラップが最も落ち着きますので・・・。

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2007年6月11日 (月)

見送る予定

アウロラの新作(エウロパ)が発表されていますけど、これも見送りですね・・・。

実物を見たら、印象が変わるのかな?

いや、買わないだろうなあ・・・。

それにしても、アウロラも高くなりましたね。

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2007年6月10日 (日)

ストラップの交換

クォーツの腕時計が止まっていることに気が付いたので、電池交換に行くことにしました。

ほとんど使うことはないのですが、それなりに思い出がある時計なので、止まったままにしておくのが嫌なのです。

使わないにしても、動かし続けてあげたいかなと・・・。

ついでに、傷みが目立ってきたストラップも交換することにしました。なお、ストラップを交換したら、電池はサービスしてもらいました。

Citizen_lighthouse_01Citizen_lighthouse_02Citizen_lighthouse_03こんな感じです。

購入当時で\12,000位(だったかな?)の時計ですし、使用頻度も確実に低いので、新たなストラップも高くないものを選びましたが、それなりに気に入っています。

ケース径が30mmですから、今となっては非常に小さな時計ですけど、10年位前は、決して小さすぎる時計でもなかったのですよね。

Citizen_lighthouse_04Citizen_lighthouse_05Citizen_lighthouse_06このサイズで、何か問題がありますか?

小さすぎて、格好悪いですか?

私も40mmを超える時計をいくつか所有していますし、大きな時計を否定するつもりはありません。

でも、小さい時計も悪くないかなと、そんなことも感じています。

縁があって手に入れた時計ですから、いろいろ楽しみたいですしね。

ところで、この時計を気に入って見ていたら、“レザーストラップって、いいなあ・・・。”という思いが強くなって、他の時計も交換したくなってしまいました。

これから夏ですが・・・。まあ、秋にでも。

さて、レザーストラップの購入を検討している時計は、何でしょうか?

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2007年6月 9日 (土)

ブレゲの時計

今日、時計店でブレゲを見て感じたことですが、クラシック系は、ホワイトゴールドも悪くないですね。

ただし、本気で購入の検討を始めたとすると、最終的にはピンクゴールドかローズゴールド選んでを選んでしまいそうです。

既に購入している時計とは関係なく、その都度、本当に好きな時計を選んでしまいますから。

これが良いのか悪いのか・・・。

Breguet_c_pr_01Breguet_c_pr_02Breguet_vc_01でも、仮にイエローゴールドとホワイトゴールドなら、どちらを選ぶかな?

当分は買えない時計ですが、勝手に想像して楽しんでいます。

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2007年6月 8日 (金)

日差30秒

エポスとティソの日差を調べたところ、概ね+15秒程度になりました。最も精度が良いのが+5秒、悪いのが+30秒です。

Epos_03Epos_0430秒はこれです。

なお、購入直後からほとんど変わっていないので、その点に関しては、優れた安定性を保っています。

もう少し、良いところで落ち着いてくれたら嬉しいのですが・・・。

現在は生産中止になっていますが、当時の定価で、税抜き2万8千円だったと思います。

私が所有するエポスの中で、最も安いモデルでもありますが、実はこれが一番好きです。

最近のエポスは、必要以上に機械を見せようとして、それが嫌味に感じてしまうことがあります。

それに、徐々に高額化も進んでいます。

“安心して使える安い時計”、これをエポスに期待するのは難しくなりつつあるのでしょうか。

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2007年6月 7日 (木)

花の写真 (6)

Flower_2007_19Flower_2007_20Flower_2007_21実は、アヤメとショウブとカキツバタの区別が出来ません。

つまり、これは何なのか、わかりません。

とりあえず、アヤメということでも良いでしょうか?

とにかく、“美しい女性”に例えられる花ですよね?

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オーバーホール (2)

先日、シードゥエラーのオーバーホールを依頼した店に、少し立ち寄ってみました。

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“実は、もう1つロレックスがあるのですが、これもオーバーホールが必要でしょうか?”

“見せてください。”

“日差は、1秒から4秒くらいの間です。”

“これも綺麗に使っていますね。”

“いや、そんなことはないですよ。ああ、そうだ。時間は、ちょうど1日前に合わせています。”

“そうすると、日差は1秒半ですね。・・・このまま使っても問題ないです。”

“大丈夫ですか?”

“大丈夫ですよ。この前の時計は、ひげゼンマイが偏心していたので修理が必要でしたけど、調子良く動いている時計を無理にオーバーホールすることはありませんよ。もしも調子が悪くなったら、その時はいつでも持ってきてください。”

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“必要以上にオーバーホールをするべきではない。” と言われたのは、これが2店目です。

以前、他の店でも、“10年間大丈夫、とは言い難いけど、調子良く動いているのなら、3年とか5年でオーバーホールをする必要などないです。” と言われたこともあるのです。

もちろん、“浸水などに気をつけて丁寧に使っているのなら” でしょうけど。

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2007年6月 6日 (水)

エポスとティソ

一応、エポスとティソも現状の精度を把握しておこうと思い、一気に動かし始めました。

Epos_01Epos_02Tissot_01これだけ動かすと、機械の音が部屋に響きます。

十分、機械の音を楽しめます。

・・・本当は、少しうるさいかな?

精度に関しては、まだ調べ始めたばかりなので、詳しいことはわかりませんが、今の段階で日差30秒以上が確実な時計があるなど、先月調べた時計と比較すると、精度の面ではかなり見劣りします。

まあ、価格差を考えれば、かなり検討していると考えるべきかもしれません。

質感や仕上げの美しさについては価格相応であり、特に感動するものもありません。

エポスはトラブルも経験しましたし、それほど信用もしていません。

一生物として使うには、正直言って心細いです。

でも、憎めない時計ですね。“時計を楽しむ”という点においては、ロレックスに勝るのです。

“実用時計のロレックス”と、“機械式時計を気軽に楽しむためのエポス(あるいはティソ)”という方向性そのままの印象かもしれません。

ただ、エポスに関しては、機械をもう少し丁寧に磨いて欲しいです。シースルーバック越しに金属粉が見えてしまうのは興醒めです。

もちろん、外見上の美しさは要求したいですが、もっと本質的な部分も高めてほしいです。

こんなところが、精度や信頼性に結びつくと思うのですが・・・。

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2007年6月 5日 (火)

万年筆のチェック

Aurora_optima_85thいろいろと忙しかったこともあり、大半の万年筆にインクを入れたままで放置していました。

少し気になって、インクを抜いて保管しておこうと思っていたのですが、“顔料系やブルーブラックは使っていないから大丈夫だろう”と、さらに放置していました。

最近、暇になってきたので、久しぶりに万年筆のチェックをしてみました。

さすがに、インクが煮詰まって色が濃くなっていますけど、問題なく書けます。

むしろ、久しぶりに使うことにより、“この万年筆は、こんな書き味だったかな?”と、新鮮味が味わえます。

まあ、インクを入れたまま数ヶ月放置してしまったことは、良くないですけどね。

やはり、完全にインクを抜いて保管する方が、数ヶ月に1度の使用でインクを入れっぱなしにしているよりも、万年筆のためには良いのでしょうか。

でも、インクを入れておかないことには、使いたくても使えないからなあ・・・。

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2007年6月 4日 (月)

オーバーホール

先月行った時計の精度チェックで、最も日差が大きかったのはシードゥエラーでした。

(エポスやティソを含めると、もっと精度の悪い時計もあるのですけど、とりあえず見なかったことにして・・・。)

購入直後は、日差+1秒程度と精度は良かったのですけど、不注意で床に落としたことにより、精度が悪化したと思いますが、確証はありません。

それでも、日差+18秒程度なので、“ぎりぎり許容範囲かな?” という感じで使い続けていましたが、スピットファイア・マーク16の購入に伴い、シードゥエラーが常用時計の座から陥落したので、オーバーホールに出すことを決断しました。

ところが、購入した店が閉店したこともあり、どこに出すべきか考えていました。

この状況なら、ロレックスのサービスセンターに依頼するのが無難ですけど、今回は地元の時計店に持って行くことにしました。

地元といっても、実際に行くのは今回が初めてのことで、場所がわからず少し苦労しました。

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“すみません、時計のオーバーホールを考えているのですけど。”

“そうですが、見せてください。”

“はい、これですけど・・・。”

“ロレックスですね。それにしても、綺麗に使われていますね。”

“そんなことはないですよ。もう傷だらけです。”

“いやいや、この位なら、すぐに綺麗になりますよ。・・・さて、裏蓋を開けてみましょう。”

“最近の日差が20秒位です。実は以前、落としたことがあるので、その影響があるのかもしれません。”

“ロレックスは衝撃には強いはずですけどね。とにかく、機械を見てみましょう。”

“油が切れていますね。でも、良い機械ですよ。・・・ああ、ひげゼンマイが変形していますね。”

“ひげゼンマイですか?”

“はい、片方に偏っています。これを見てください。”

“なるほど、そうですね。やはり、衝撃の影響があったのですね。でも、それでよく日差20秒以内に収まっていましたね。”

“これは修理した方が良いですね。”

“そうですか。それなら、オーバーホールをお願いします。”

“ロレックスは、本当に素晴らしい機械を使っています。私もやりがいがありますよ。任せてください。”

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この時計士さんは、本当に良い人柄で、時計が好きなことが十分伝わってきました。

他にも、丁寧に時計について教えていだだきました。

閉店した店で購入した他の時計も、オーバーホールをお願いしようかと思います。

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低価格の時計

低価格の機械式時計は、本当に良心的だと判断しても良いのでしょうか?

世間で良心的と呼ばれることの多い時計を見て、必ずしもそうではないという気もしています。

精度や故障率、それにメンテナンス体制などを考えたら・・・。

最低限の品質を確保出来ていない、“安すぎる機械式時計”は、好ましくないと思います。

もちろん、無駄に高価な時計が多いのも事実ですが。

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2007年6月 3日 (日)

花の写真 (5)

Flower_2007_16Flower_2007_17Flower_2007_18花言葉などには負けてはいられないので、また紫陽花を撮ってみました。

別に、誰かに何かを言われたりしたのではないのですが・・・。

この中で最も好きなのは、右側の花です。

淡い青が涼しげです。

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撤回

昨日は、“これ以上、時計を買い続けるのはやめよう。” と思っていたのですけど、また気持ちが変わってきました。

本当に欲しい時計があって、それが購入可能であるならば、無理に我慢することはないかと・・・。

結局、今までの状況と何ら変化はありません。

まさか、1日で撤回宣言するとは思わなかった・・・。

次の本命ですか?

今のところ、内緒にしておきます。

ただし、時計の購入よりも優先したいことがあるので、本当にいつになるのかわかりませんけどね。

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このブログって、その時の精神状態が正直に出すぎていますね。

元気だったり、悩んでいたりが、すぐにばれてしまいそうです。

嘘をつくのは苦手ですから。

でも、素直に行動できないからなあ・・・。

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比較中

文具店に行って、再度“レグノ89s”と“レガンス89s”を見てきました。

今日はペンを持って感触を確かめたけど、試し書きまではしていません。

両者を比較すると、レガンス89sかな?

レグノ89sも悪くはないけど、少し滑りそうな感じがするので、私はレガンス89sの方が好きです。

しかし、私にはちょっと小さいですね。携帯用には適しているのかもしれませんが、常用しているモンブランの144とペリカンのM400を押し退けるまでの魅力を感じるか、という点では、あと一歩です。

それに、アウロラのミニ・オプティマに似ているのも気になります。アウロラの万年筆を全く知らなければ、買ったかもしれませんが・・・。

ということで、見送り決定です。

この調子で行けば、今年は万年筆を買わないかもしれませんね。

万年筆だけでなく、ボールペンも見ました。

常用するボールペンとして、インシグニアのサテンCTでも買おうかと思っているのですが、メトロポリタンも気になっています。

メトロポリタンも、ずっと買おうと思いつつも買いそびれていまして・・・。

持った感覚では、メトロポリタンの方が圧倒的に好みに合います。

ただし、ペンシルとセットにしようと考えているので、そうすると、ペンシルは普通のノック式であるインシグニアが使い勝手に勝ります。

メトロポリタン優勢ですけど、これも買わずに保留です。

でも、以前なら、4本まとめて買っていたかもしれません。

いや、レグノ89sとレガンス89sを加えた6本?

さすがに、それはないですね・・・。

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2007年6月 2日 (土)

衣替え

Ulyssenardin_sanmarco_02この時計は、夏に似合いますね。

防水性はそれほど高くないですけど、涼しげな色の効果は絶大です。

本当は、昨日載せる予定だったのですが、忘れていましたので。

なお、レザーストラップの時計は、秋までお休みです。

それにしても、写真撮影の難しい時計です。

実物は、もっと綺麗ですよ。

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終わらせる

今日は、時計店に行って、スピットファイア・クロノとポルトギーゼ・クロノを眺めていました。

“単純に両者を比較すれば、ポルトギーゼの方が好きですけど、買う可能性はあるのかな? 買ったとして、どんな使い方をするのかな?”

こんなことを考えていたのです。

接客で、“是非、コレクションの1つに加えてください。” と言われるのは大嫌いです。

コレクションをしているつもりはないのです。好きな時計を探しているだけなのです。

ところが、いつの間にか時計が増えてしまいました。

本当に、これ以上必要なのかな?

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定期的に、このようなことを考えていますが、しばらくすると、また欲しくなって買ってしまいます。

でも、本当にそろそろ終わらせようかと考えています。

終わらないにしても、少し中断しようかと。

うーん、中断かあ・・・。

結局、同じことを繰り返すのかな?

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2007年6月 1日 (金)

手放した時計

時計を買うときは、“長く使い続けられるか” ということを真剣に考えます。

そのためには、時計の信頼性は大切ですし、その時計が本当に好きであることも重要になります。

ちょっと真面目に考えすぎて、あまり冒険することが出来ません。

でも、好きになるタイプが決まってしまっているので、これは仕方がないことです。

すぐに飽きてしまうような時計は、絶対に買いたくないですから。

買った時計は、手放さないです。だって、その時々で真剣に選んだ時計です。

それに、買うまでの経緯と、買ってからの刻み込まれた思い出と・・・。どちらも大切なものです。

しかし、唯一、手放した機械式時計があります。3針のシーマスターです。

以前、ここで少し書いたと思いますが、去年、夢をかなえるための第一歩として、転職した友人がいます。

その友人に譲りました。ただし、転職の時期とは重ならないので、お祝いの意図はありませんでしたが。

“初めて見たときから、どうしても欲しいと思っていた時計。” ということで、私よりも遥かに強い思い入れを持っていました。

私が持ち続けるよりも、絶対に大切に扱ってくれると確信したのです。

ブログを始める前の出来事だったので、今までこの件については触れることはありませんでしたが、こんなこともあったのです。

なお、“エアキングも欲しい!” と言われたけど、“それは駄目!” と断りました。

“エクスプローラーが欲しいなら、エアキングで妥協するな!”

これも私の信念です。

それに、エアキングは私にとって大切な時計です。簡単には手放せません。

エアキング、そしてシードゥエラー。

これらがなかったら、今でもロレックスは使っていないかもしれません。

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