IWCの新作 (2)
普段“光”を使っていると、出張時の“8x”は辛いなあ・・・。
普段はそれほど感じないのですが、時計の画像を見ようとすると少しいらいらしますね。
さて、昨日の続きでも。
まずは、ポートフィノです。買う買わないは別として、ポートフィノは関心の高い時計です。
存在としては地味な時計です。現行IWCで最も低価格です。雑誌で紹介される機会もそれほどないと思います。
だからこそ、気になる時計なのです。
注目されない地味な時計だけど、それを手抜きすることなく真面目に作っているか。そして、その時計に魅力を感じるか。前にも少し書いたけど、それで時計会社の力量がわかると思うのです。
上級モデルが素晴らしいのは当たり前、最もベーシックなモデルで、どれだけの魅力を出すことが出来るのか。
大嫌いなはずのロレックスだって、エアキングは好きですから。
さて、今度のポートフィノは、どんな感じになるのでしょうか。
それから、やはりスピットファイアのダブルクロノグラフが気になっていますね。本当は、スピットファイアクロノのデザインのままで、スプリットセコンド化して欲しかったのですが・・・。
このあたりの良し悪しは、実物を見ない限りわからないでしょうね。
でも、確実に100万円超えかなあ・・・。
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コメント
フィノちゃんやはり前回の大型化が批判よんだのでミッドとして小さいサイズ復活したんですよね。この調子で筆記体も復活してほしいです。
スピッドのダブルは朱色のワンポイントが少々ポップな雰囲気もしますね。
しかしダブルでもうひとつの・・・トップガンってブライトリングで同じ名前の在ったような・・・確かあちらもスクールとコラボだったようなトップガンの生協で販売されるんでしょうかね。
あと今年はIWC画像重たいような気がします。まあ世界の人間が時期的に見ているから重いだけかもしれないですが。
投稿: サガ | 2007年4月17日 (火) 22:58
ポートフィノの34ミリは、時計の性格からすれば良いかもしれません。でも、リーフハンドに変更する必要があるのかな?
なお、リーフハンドの形が、ポルトギーゼとは違いますね。ヴァシュロンのセミフラットスモールセコンドに似ていような気がします。
スピットファイアダブルクロノは、赤文字だけでなく、インダイアルなどのグレー(?)の色合いが気になります。こればかりは、実物を見なければわからないと思いますので。
ブライトリングのことは、ちょっとわからないです。そんなモデルがあったかな?
今の時期、多くの人が新作のチェックをしますから、重くなるのは仕方ないですね。
でも今日は、昨日よりも快適な気がします。
投稿: royalblau | 2007年4月17日 (火) 23:34
リーフハンド確かに太いやつですね。今気が付きました。
>インダイアルなどのグレー(?)
IWCのインダイアルの色の切り替えしは結構、表面処理の切り替えしで反射の違いで色が変わって見えるタイプが多いのであえてツッコミませんでしたがやはりパンダポルトみたいに色の切り替えしなんでしょうかね。現物楽しみです。
投稿: サガ | 2007年4月18日 (水) 00:37
リーフハンドは好きだけど、シンプルなポートフィノに合うのか、少しだけ心配です。
IWCに限らず、画像と実物で印象の違う時計は多いですね。
どんな感じに見えるのか、楽しみであり不安でもあるのです。
投稿: royalblau | 2007年4月18日 (水) 07:04