適度な重さ
この数日間は、シードゥエラーを使っていますが、GSTクロノに慣れた後だと、違和感を感じます。
全体の重量はそれほど差がないと思うのですが、シードゥエラーは重さを感じるのです。
シードゥエラー購入直度は、この重量感こそ頑丈さの証拠だと考え、重さを楽しんでいました。しかし、疲れているときには負担がかかります。
ブレスに対し、ケースの重さが大きいので、このような感覚になるのだと思いますが、そもそも水中で使うことを前提としているシードゥエラーに対して、このような不満は言うべきではないでしょう。
だから、GSTクロノの方が快適なのは当たり前の結果かもしれません。
しかし、時計を身に付けていることを実感するには、適度な重さが必要です。あまり軽すぎると、物足りなさを感じることも事実です。もちろん、その時計の性格にも関係しますが。
苦痛を感じない重さ、心地良い重さ、いろいろあると思いますが、毎日使うとなると、少し軽めの時計が好ましくなります。
・・・あれ?
時計が重たく感じるのは、歳をとったから?
いや、疲れているだけです。
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コメント
まあブレスの具合も在るんじゃないでしょうか。
IWCブレス評判良いですし。特にGSTのブレスは好評でしたし。
重たさを楽しみに変換するのはやはり気持ち的にも体力的にも
疲れている時には無理ですよね。
>時計が重たく感じるのは、歳をとったから?
いや、その辺はそういう「気」持ちが一番人を老いさせるので
何時までも若い気持ちを持つのが一番ですよ~。
病気が気からと同じで老いも気からです。
投稿: サガ | 2007年2月11日 (日) 15:27
確かにIWCのブレスは良いです。それを再認識した出来事でしょう。
重たいはずなのに、あまり重さを感じない時計としては、現行のオーヴァーシーズもですね。
それから、“時計が重たく感じるのは歳をとったから”というのは、去年の時計店での発言です。半分、冗談ですよ。
半分、事実かもしれませんが。
投稿: royalblau | 2007年2月11日 (日) 20:50