好きな万年筆と使う万年筆
今度は、万年筆で考えてみました。
ここでも楽しむための万年筆と、実用に徹した万年筆に分かれるような気がします。
モンテグラッパやファーバーカステルで楽しみ、モンブランやペリカンを普段使いしているのです。そして、アウロラがその両方を満たすのかな?
しかし時計と異なり、それほどはっきりと区別されるものではありません。
そもそも、使うことを前提とした万年筆しか買っていないので、これは当然の結果なのです。
しかし、時計だって、全て使うつもりで買っているのです。
この差は、どこから来るのでしょうか?
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コメント
単純に筆記具だからかと。
極端な例えですが、鉛筆買っても大事に置いとく事
なんてしませんしそれと同じとかそういう風じゃないでしょうか。
投稿: サガ | 2007年1月24日 (水) 06:28
サガさん
>単純に筆記具だからかと。
万年筆を好んで使う人は、そうは思っていない部分もあると思いますが、基本的にそうなのでしょうね。
万年筆は、理想の書き心地を追い求めた結果、何本も集まってしまう場合が多いので、最初から使うことを前提としているのだと思います。
ただし、非常に高価な限定モデル等は、コレクション目的で購入する人が多いのかもしれませんが。
時計が大好きで、複数の時計を持っている人の場合、単純に精度や使い心地を最優先することは珍しいはずです。特に、機械式時計の場合は、その傾向が強いと思います。
しかし、常用していない万年筆を使っていると言えるのか、それはまた別の問題かもしれません。
時々ゼンマイを巻いて動かしている時計と状況は同じでしょうから。
無理して機械式時計と万年筆を結びつける必要もないのですが、趣味としての両者の違いは何だろうかと考えているのです。
投稿: royalblau | 2007年1月24日 (水) 08:36
>趣味としての両者の違いは
答えが見つかったら教えてください。
私はこの答えはあえて探さないようにしています。
難し過ぎて脳みそパンクしてしまいそうで(笑)
投稿: サガ | 2007年1月24日 (水) 09:21
ここを訪れてくれる方は、時計好きか文房具好きの人が大半だと思います。両方好きな人もいるはずです。
しかし、人それぞれ好きな度合いが違うので、統一的な見解など存在しないでしょう。
それでも、何かがありそうな気がして、楽しみながら悩んでいます。
服装に合わせて時計を選ぶことは普通に考えても、服装に合わせて筆記具を選ぶのは、筆記具をアクセサリーとして見ているようで嫌だとか、そんなところはいかがでしょう。
あ、でも、時計を必要以上にアクセサリー扱いされるのも、あまり快く感じないかな?
投稿: royalblau | 2007年1月24日 (水) 12:58
ルックスは大好きだけど書きづらい万年筆。(どーむの場合ミュー)
ルックスはつまらないけど書き易い万年筆。(これはプロフィット)
色々山ほど買っていると、こんなに本当に必要なのかと考えてしまうがそれは自分の趣味の全否定になってしまうので考えないようにする自分がいる。
投稿: どーむ | 2007年1月28日 (日) 01:09
どーむさん
>色々山ほど買っていると、こんなに本当に必要なのかと考えてしまうがそれは自分の趣味の全否定になってしまうので考えないようにする自分がいる。
それは、必ずしも全否定にはならないと思います。必要かどうか、考えない方が不自然です。
“楽しめれば、よれで良い。愛用できれば、なお良い。”
後は、人それぞれの価値観の問題でしょう。
でも、そこから先を追及すると難しくなりますね。
投稿: royalblau | 2007年1月28日 (日) 09:22