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2006年11月11日 (土)

最近の時計について考える

かつて、最も好きな時計のブランドは、間違いなくIWCでした。もちろん、今でも好きです。

でも、“最も好きか?” と質問されると、ちょっと困ってしまいます。いや、困る必要などないのかもしれません。“最も好きとは言えない” と認めてしまえば・・・。

私が時計を選ぶ基準は、完全にデザイン重視です。デザイン5割・質感4割・機械1割、というところでしょうか。なお、機械の仕上げは“質感”の中に含みます。“機械1割”の機械とは、ムーブメントの形式です。

つまり、外見で気に入れば、それだけで購入候補になります。自社製ムーブメントに対しては、希少価値としての魅力は認めますが、ただそれだけなのです。

もちろん、マニュファクチュールの凄さはわかります。しかし、“マニュファクチュールなんて、下請けに出す仕事を自社で行っているだけのこと。” こんな考え方も出来るのです。

さて、最近のIWCですが、正直言って、良くわかりません。

実は、数年前から、SS製3針時計の購入を検討しながらも、ずっと見送っているのです。

悪くはないと思うのです。でも、“どうしても欲しいと思わせる、何かが足りない。” そんな感じです。あと、もう少しだけ、なのですが・・・。

IWCは、最高峰を目指した時計ではないと思います。一部、無駄とも思える驚異的な機能を持つ時計もありますが、原則として、庶民の高級時計と判断するべきでしょう。

“基本的に合理的な考え方で製造されているが、妥協できない部分だけは徹底的に力を入れた時計。” というのが、IWCに対する私の印象なのです。

パイロットウォッチ(フリーガー)やダイバーズウォッチだけではなく、普通のドレスウォッチに対しても、力の入り具合を感じることができたのです。

その中でも、ポルトギーゼは本当に大好きな時計でした。

仕上げのレベルでは、ブレゲのクラシックやヴァシュロンのエクストラフラットには対抗できませんが、それでも何ともいえない美しさがありました。むしろ、ブレゲやヴァシュロンとは違い、“心地良い緊張感を味わいながらも決して気疲れすることのない時計” だったのです。

それでは、現行のIWCで、それだけの魅力を感じるモデルはあるのでしょうか?

難しいです。判断できません。

しかし、眺めているうちに欲しくなるかもしれません。そう思わせてしまうのが、IWCの時計なのです。

ごめんなさい、まとまりません。

でも、“見た目で好きなら、それで良い。” ということにしませんか?

好きになる気持ちが、最も大切ですから。

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