使いこなすこと
服装に合わせて時計を選ぶということは、今まででも普通に行っていました。スーツにダイバーズウォッチは似合わないし、ジーンズに金のドレスウォッチは似合わない、いや、合わせるべきではないと思います。つまり、時計はファッションの一部として認識していたのです。
好きな時計は状況に左右されずに接していたいけど、それにも限界があります。例えば、ドレスウォッチで海へ遊びに行くような無謀なことはしません。また、友人の結婚式にダイバーズウォッチで出席する気もしません。
時計は時計として好きなのだから、ファッション感覚で身に付けたくないと思っていました。でも、この考え方は正しくないような気もしてきたのです。いや、行動では既に受け入れていながらも、それを言葉として受け入れることに強い抵抗感があったのです。
今、ヴァシュロンやブレゲは使いこなせているのでしょうか?
まだ使いこなせていないと思います。完全に時計に負けています。それでも、いつかは左腕の違和感がなくなることを信じています。
さて、それなら筆記具はどのように評価するべきでしょうか? そもそも、筆記具を使いこなすとは、どんなことなのでしょうか?
ファッションの一部として、他人に見せるためにポケットに入れること? これはちょっと・・・。
でも、カードで高額の買い物をしてサインをするときに、100円のボールペンではなく、数万円のボールペンを出されると、確実に気分が違いますね。それも、さりげなくポケットから出されると、とても嬉しくなります。
まあ、接客の小道具として高級筆記具を使うことが必ずしも正しいとは思いませんが、かなり効果的な演出にはなりそうです。
しかし、筆記具を使いこなすこととは、こんな使い方ではないですよね。やはり、書くことに重点を置かないと・・・。
難しいです。考えがまとまりません。
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