カランダッシュのペンケース
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FC-1(左写真:上、右写真:下)は、ペリカンとしては、なかなか格好良いと思っています。
TG-31(左写真:下、右写真:上)は、いかにもペリカンらしい、地味で面白味のないデザインです。
でも、このTG-31が使いやすいのです。
ファーバーカステルのペンケースが伯爵専用となってしまっているのに対し、ペリカンのペンケース(特にTG-31)は、今までに多くの種類のペンを入れて使っています。このことも使いやすさを証明しています。
使いやすいのだけど、本当に地味です。もう少し何とかならないものかと本気で考えてしまいます。だから、結果的にペリカン以外のペンは入れたくなくなってしまいます。
手触りも良いし、本当に使いやすいのですけどね。
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純正品は割高であることも多いのですが、純正以外だと見た目の違和感が大きいことも珍しくなく、何となく嫌なのです。
特に、万年筆・ボールペン・ペンシルと、セットで購入していると、ペンケースまで純正で統一したくなります。
ファーバーカステルのペンケースは、とても気に入っています。まあ、実用性というよりデザイン重視ですが。
でも、伯爵シリーズは、このペンケースが似合うと思うのです。だから、伯爵を他のペンケースに入れたことは一度もありません。逆に、このペンケースに伯爵以外のペンを入れたこともありません。と言うより、大きさの関係で、入るペンは限定されます。149やM1000などは、いくら頑張っても入りません。
なお、“革をなめす行程で有害な化学物質を使用していませんので、シルバー製のペンの表面を曇らせて汚してしまうことがありません。 ” と書かれていますが、使った後に汗を拭き取らなければ、当然曇ってしまいます。
汗を丁寧に拭き取ってしまえば大丈夫です。
・・・大丈夫だったと思います。
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天文に興味を持っていると、月齢が気になります。
月食や日食、あるいは中秋の名月などのイベントを除けば、基本的に月は邪魔者です。月明かりが観測を妨げるのです。
最近は星空を眺める機会が減っているのですが、それでも流星群などの時期と月齢の関係をチェックして、喜んだり悲しんだりしています。
ムーンフェイズ付きの時計は、私の2つの趣味に対応します。でも、ムーンフェイズを最優先にして時計を買ったことがないので、所有するのはエポスの時計1つだけです。
そもそも、時計と天文には、とても深い関係があります。だから、ムーンフェイズがなくても、天文を感じているのかもしれません。
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家で仕事をしようと思っていたけど、完全に眠ってしまい、既にこんな時間です。
絶対に片付けておかなければならない内容ではなかったので、それほど心配していません。 ・・・だから、眠ったのかな?
そういえば、手紙もまだ書いていなかった・・・。
手紙の方は頑張ろう。
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雨の中でも書ける筆記具は、やはり加圧式ボールペンでしょうか?
以前、耐水紙に普通の油性ボールペン(パイロットだったかな?)で書いたところ、雨に濡れてインクが流れ落ちた経験があります。
最初からうまく書けなかったのか、書いた後に消えてしまったのか、そのあたりの記憶ははっきりしないのですが・・・。
まあ、濡れずに書くことを優先するべきでしょうね。
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手紙を書こうと思って、ペンを持ったけど、書きたい言葉が出てきません。
いや、正確には漢字が出てこないのです。
“あれ? こんな字で正しかったかな?” と、Wordでの確認を繰り返しているうちに、いつの間にか、そのままWordで書き続けています。
漢字は書いていないと忘れてしまいますね。
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今から、約1年前の会話です。
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“どうして、オーバーシーズを買ったのですか?”
“なぜ、そんなことを聞くの?”
“だって、違和感を感じるから。”
“他に違和感を感じる時計はある?”
“アエロナバル。”
“なるほど、鋭いね。”
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ポルトギーゼの購入により、当分の間は時計を買うことはないと思っていました。それほど、ポルトギーゼには強い思い入れがありました。特にオートマチックは、ほぼ完璧に理想通りの時計だったのです。
だから、ブレゲやバセロンのクラシック系ウォッチを見たときは衝撃的でした。“今、好きなのはポルトギーゼ。でも、時計としての素晴らしさを感じるのはブレゲやバセロン。” これを認めるしかなかったのです。
しかし、ブレゲはアエロナバル、バセロンはオーバーシーズを買いました。つまり、クラシック系を避け、スポーツ系を選びました。
“細かい部分が気になって、どうしてもクラシック系を買えなかった。” ということは、今までにも書いています。当時はまだ、ブレゲやバセロンのクラシック系を受け入れる余裕がなかったのでしょう。実は、ポルトギーゼを上回る時計を認めたくなかったのかもしれません。
“本当はクラシック系が欲しい。でも今は買えない。” アエロナバルとオーバーシーズは、間違いなく好きな時計です。しかし購入には、少しだけ妥協があったのも事実です。
そして、最近になって、その時の“忘れ物”を取り戻しました。本当に大好きな時計を買ったのです。
しかし、今日も、“好きなら好きって言えば良いじゃないですか! いつもそんなふうに自分に嘘をつくのだから!” と怒られていまいました。相変わらず厳しいなあ・・・。でも、ごめんね。
・・・さて、そろそろ本題に入ります。
これまでの話しで出てきたオーバーシーズは先代のモデルですか、これからは現行モデルのオーヴァーシーズについてです。
そもそも、オーバーシーズとオーヴァーシーズは、どう考えても、理想の時計ではありません。
カタログを見ても、とても格好良いとは思えません。はっきり言って、格好悪いと思います。でも、実物を見ると、何となく好きなのです。
セミフラット・スモールセコンドとオーヴァーシーズを比較した場合、“理想”に近いのは確実にセミフラット・スモールセコンドです。ところが、“欲しい”という気持ちなら、ほぼ互角になってしまうのです。
エクストラフラットは別格だけど、それ以外のクラシック系との比較であれば、オーヴァーシーズを選んでしまうこともありそうです。
そう考えれば、オーバーシーズを選んだことも、自然な流れだったのかもしれません。
でも、大本命から逃げた事実までは消せないですね。
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クラシック ブレゲ・トラディションを見ました。
写真で見るよりも断然綺麗だし、見ていて面白いです。
それで、定価は265万5000円。先週見させてもらったトゥールビヨンに比べたら、随分と安い気がします。
・・・いや、これはとんでもない錯覚です。こんなの買えません。無理です。
私が買うことはありませんが、強い衝撃を与えて、実際に“パラシュート”の恩恵を受けるような使い方は、避けた方が良さそうです。
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いつも通っている文具店で、“絶対に買わないけど” と、強く念押しして、エキスパート(F)の試し書きをさせてもらいました。
デザイン、大きさ、重量バランスには、全く不満がありません。質感も、価格を考えれば十分でしょう。
しかし、どうしても書き味が好きになれないのです。ペン先が紙面に接地した瞬間の硬さが気になるのです。
数ヶ月間使い続けていれば、好みの書き味に変化するのかもしれませんが、今回も見送ることにしました。
同時に試し書きをした、M405(ブルー縞:M)は、かなりの魅力を感じましたが、とりあえずこれも見送りです。
ただし、ブルー縞を綺麗に感じたことと、M400はEFとFしか所有しておらず、Mも欲しい気持ちがあるので、そのうち買うことがあるかもしれません。
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エポスかオリスの中で安い時計、あるいはGショック、それともセイコー5、さて、どれがお勧めでしょうか?
実は、購入の相談を受けて、いろいろ考えています。私が持っているのはエポスだけなので、他と比較することが出来ないのです。
安くて良い時計を探すのも難しいですね。
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普段、機械式の腕時計を使っていると、腕時計には完璧な時刻を求めることがなくなってきます。
かつて、精度を気にして、毎日のように日差を確認していた時期もありましたが、今ではそんな面倒なことはしていません。プラスマイナス1分以内なら、まず困ることもないし、数分の違いに気が付いた段階で修正しています。
それで、本当に正確な時刻を知りたいときには携帯電話の時刻表示を見ることにしています。むしろ、携帯を持っているからこそ、機械式時計を安心して使えるのかもしれません。
久しぶりにクォーツ式の腕時計を使った場合、数日間では、ほとんど狂いがないことに驚いてしまうのですが、よく考えてみれば、クォーツだから当然です。
やはり、通常の生活における実用性では、クォーツ式が圧倒的に有利ですね。それはわかっているのですけど、買うのは機械式になってしまいます。
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久しぶりにフリーウェイを使用して感じたのですが、書きやすいですね。
携帯用の万年筆としては、少し重たい気もしますが、それでも十分使いやすい部類に入るでしょう。
クルトゥールのように、インクの乾燥に困ることもなく、とても頼りになります。
かつて、様々なインクを試してみましたが、特に困った経験はありません。モンブランのブルーブラックでも、毎日使っていれば、それほどフローが悪化する様子もなかったです(数日使わないとさすがに影響がありましたけど)。
堅実な万年筆なのは確かでしょう。これで、もう少し面白さがあれば、ずっとフローウェイを使い続けていたのでしょうが、どうしても退屈してしまい、苦労するけど楽しめるクルトゥールの方を主に使っていました。
でも、これを機会に、もう少しフリーウェイを使い込んでみようかと思います。
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万年筆の洗浄を行い、一瞬、10本以下を達成したのですが、その後インクを入れてしまったので、また少し増えました。
前回の目標に比べて、余計に使っているのは、M400(緑縞)、センチュリー2、フリーウェイです。
M400(緑縞)は、携帯用万年筆のインクの色に幅を持たせるため、センチュリー2は、カートリッジインク消費のため、フリーウェイは、クルトゥールの代用および使わないインクを消費させるためです。
カートリッジインクを使い終わったら、センチュリー2は休ませる予定です。
でも、その頃には、また考え方が変わっているかな?
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ブレゲのクラシック・トゥールビヨン・パワーリザーブを見ました。
素晴らしいです。
プラチナケケースだったので、見た目以上に重量感があり、とても迫力がありました。大きさを調べたら直径39ミリでしたが、感覚的には40ミリ以上でした。それだけ存在感があるのです。
シンプルな2針や3針の時計が“静”の時計だとすると、トゥールビヨンは確実に“動”の時計でしょう。
安らぎを与えてくれる時計ではありません。しかし、目が覚めるような感動を受けます。トゥールビヨン機構の動きを眺めていると、とても楽しい気持ちになるのです。
なお、最近(2005年発表)の“クラシック”なので、従来の“クラシック”系デザインとは印象が異なります。何となく、“マリーン”を連想してしまいます。ここは好みが分かれるかもしれません。
ところで、金額は約1400万円です。こんな時計は絶対に買えません。ここまで高価だと、“頑張って買おう”という気も起こりません。
だから、安心して好きになれます。
ちょっと負け惜しみかな?
まあ、いいです。大好きな時計は買ったから。
その時計を一生大切にしますから。
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昨日、初めて魚釣りをしました。まあ、魚釣りといっても、本格的なものではないです。
初めてにしては、何匹か釣り上げることが出来て、それなりに楽しめたのですが、本来狙っていた魚は、全く釣れませんでした。
今まで、“どんな魚でも釣れればそれで満足じゃないの?”と思っていたけれど、狙った魚が釣れない悔しさを初めて理解できた気がします。
欲しいものがあって、それを手に入れられない悔しさは、全て共通していますね。
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昨日の内容に補足します。
“飽きる”と言っても、それは買い集めることに対してであり、使うことに飽きたのではありません。
本格的に機械式時計を使い始めてから、使うことを止めようと考えたことなどありません。日常生活において、機械式時計の精度で困ったことはありませんし、既に、使うことが自然になってしまったのです。
緊張感を持って接する時計もありますが、多くの時計は気楽に使っています。気楽に使うのだけれど、それでも時々眺めては、“美しいな”とか“格好良いな”とか感じられるのです。
“心地良い緊張感を味わいながら、それでいて決して気疲れすることのない時計”が理想的です。一生大切にするけれど、思う存分使い続けたいのです。
そして、そんな時計に出会えた気がするのです。
ところで、私にとって万年筆とは何だったのでしょうか?
時計に飽きていた時期に、万年筆に浮気していただけでしょうか?
最初はそうだったのかもしれません。しかし、今は違うはずです。万年筆は万年筆として好きになったのです。
だからこそ、万年筆を買い集めるのではなく、徹底的に使ってみたいのです。もちろん、無理をしてまで使うのではなく、日常生活の道具として、自然体で使っていきたいのです。
無意識の中で選んだ1本、これこそ、私にとっての究極の万年筆かもしれません。
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今から数年前、時計が最も好きだった頃、1つの時計だけで1週間以上過ごすことなど不可能でした。
身に付けている時計に対し、その時点では間違いなく深い愛情を注げるのですが、しばらくすると他の時計が気になってしまうのです。嫌いになるとか飽きるとかではなく、何故か他の時計が気になるのです。
そのため、常時10個以上の時計(もちろん機械式時計)を動かし続けていました。使うときにだけ、ゼンマイを巻いて動かせば良い気もするのですが、動いていないことが嫌だったのです。
この時計に対する状況は、現在の万年筆を絞り込めない状況にとても似ていると思うのです。
現実的には、3本もあれば十分なはずなのに、すぐに他の万年筆が気になり、いつでも使えるようにインクを入れて待機しているのです。
でも、時計の方は、今では使うときだけゼンマイを巻いて動かし、そうでなければ完全に止まっています。使わないときには無駄に触らないけれど、出番が来れば思う存分活躍させるのです。結局、適度に飽きてしまったことが、良い方向に作用したのだと思っています。
万年筆も、もう少し飽きた方が良さそうです。
そして、その時初めて、本当に手放せない大切な万年筆が見えてきそうな気がします。
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昨日の話しの続きです。
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“戻ってきたよ。この時計と比べてもいいかな?”
“はい、どうぞ。”
“中2針スモールセコンド、アラビア数字、リーフハンド、似てるでしょ? だから好きなのかな? ただし、質感の差は大きいね。”
“それは比べる相手が悪すぎます!”
“あ、ごめんね。でも、この時計、気に入ったから買うよ。”
“ありがとうございます!”
“しかし、時計を買うのは久しぶりだね。”
“そうですよ! 本当に今まで・・・。”
“はっきり言ってくれるね。でも、これでまた時計が好きになるかな?”
“是非、そうしてくださいね。”
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この時、比較した2つの時計です。右が初めて買ったエポス、左がポルトギーゼ・オートマチックです。
ポルトギーゼは大好きでしたが、この位のサイズの手巻き式時計は欲しいと思っていました。
好きだったけど、納得できなくて買えなかったクラシック・パワーリザーブ。また、好きだったけど、買うには早すぎる気がしたエクストラフラット。この2つは心の中に残っていても、この時点では、まだ遠い存在でした。
“もっと気楽に時計を楽しもう” そんな気にさせてくれたのがエポスの時計です。そして、これが最初の出会いだったのです。
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3年前、エポスの時計を買わなければ、サンマルコ、クラシック・パワーリザーブ、エクストラフラットを買うことはなかったでしょう。
時計の興味が薄れた後、復帰へのきっかけとなったのがエポスの時計でした。それでも、最初は買うのを躊躇していたのです。
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“買おうと思うけど、飽きずに使い続けられると思う? 使わないと時計に悪いしね。”
“大丈夫ですよ。他にも、時計が好きな人が買っていかれましたよ。”
“そうかな? でも、一番好きな時計と並べてみて、それでも欲しいと思えるなら買うことにしたいのだけど、それでもいいかな?”
“はい、いいですよ。”
“それなら、午後、また来るよ。”
“それでは、他のお客さんに買われてしまわないように、金庫に入れておきますね。箱や保証書の準備をして待ってます。”
“まだ早いって!”
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結局、戻ってきて買いました。
エポスは、一生物を期待するには無理があると思いますが、それでも好きな時計です。
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インクを入れた万年筆が20本になってから、その後、変化がありません。それぞれに愛着があって、どうしても減らせないのです。
特に、苦労して育てた万年筆は、なかなか外せないですね。逆に、最初から絶好調だった万年筆は、迷うことなく外していけます。
だから、アウロラ85周年は外せたけど、オプティマ・バーガンディは外せない、デュオフォールドモザイクは外せたけど、センテニアルは外せない、という状況なのです。
当分の間は、このまま20本体制を続けていこうかな? という気もしてきました。
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“寝るときも時計は付けているよ。”
“えっ?”
“風呂に入るときには外すけど、平均すると1日のうち23時間以上は時計を付けていることになるのかな?”
“私、寝るときには絶対に外すから・・・。理解できない。”
“どうして? いつも時計に触れていたいでしょ?”
“眠っている間に壊したらいけないでしょ。だって私、寝相が悪いから。ネックレスを切ってしまったこともあるし。”
“いや、簡単に時計は壊れないよ。それに、使うとしてもステンレス製の時計だよ。”
“それなら、オーバーシーズとか付けて寝ることもあるの?”
“もちろん。その日に使った時計をそのまま使い続ければそうなるよね。だから、アエロナバルだってあるよ。”
“やっぱり、理解できない。”
“そうかな? この考え方って間違っているのかな?”
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相手も間違いなく時計好きなのですが、話しは平行線です。
ただ、考え方の違いなので、どちらが正しい、ということもないのでしょう。
私の場合、好きなものには可能な限り接していたいと思うのです。体調が悪くて時計が負担になる場合には外していますが、それ以外では、時計を付けていること自体が自然なのです。左腕が軽くなると、何となく落ち着きません。何か付けていたいのです。
しかし、“家に帰ったら外す”とか“寝るときには外す”という方が一般的なのかもしれません。また、この考え方には男女差もあるのかな? と感じています。時計は玩具の延長線上にあるのか、それともアクセサリーの延長線上にあるのか、ここの違いも大きいでしょう。
それでは、質問です。
時計を付けたまま寝ますか? それとも時計を外して寝ますか?
いかがでしょうか?
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“休みの日に、昼間からお酒を飲むのも悪くないですよ。”
“そうかな? それなら、久しぶりに買って飲んでみるよ。”
いきなり奇妙な会話から始まってしまいましたが、ストレスの発散法として理解してください。何だか、それだけではない気もするのですが、ここではあまり深く考えないようにします。
ところで、実は私、普段はあまり飲まないのです。飲めなくはないし、むしろ飲めば強いと言われることも多いのですが、お酒がなくても全く平気です。
それでも、以前はそこそこ飲んでいました。家で飲む場合には、最近はほとんどがワインでしたが、ブランデーも好きなのです。
ということで、久しぶりに買ってみました。
家に戻って、さっそく飲もうかと思ったのですが、万年筆の手入れを始めてしまい、酔っ払った状態で万年筆に触れるのはあまりに危険な気がしたので、飲むのは後回しです。
トレーシングペーパーに書くくらいならそれほど心配ないけど、気が大きくなったら、ラッピングフィルムを取り出すかもしれませんからね。
なお、ラッピングフィルムは買うには買ったけど、まだ一度も使っていません。
“酔った勢い”だけは止めておこうと思います。
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ユリスナルダンのサンマルコは、過去にも少し紹介したことがあるのですが、もう一度書いてみます。
サンマルコは、私が所有する、唯一のブルー文字盤の時計です。写真では、どうしても表現しきれないのですが、実物は、もっと綺麗です。万年筆のインクの色に例えるなら、まさにロイヤルブルーです。
実は、ブルーという色は決して嫌いではなかったのですが、それほど好きでもなかったのです。
時計の文字盤の色はブラックまたはシルバー、筆記具(特に万年筆)のインクはブラックのみ、こんな状態が長かったのです。
しかし、この時計を見て、好みが大きく変わりました。ブルーが好きになったのです。いや、正確には少し紫がかった深いブルー、ロイヤルブルーが好きなのです。
万年筆のインクの大半をブラックから(ロイヤル)ブルーへ移行したのも、確実にサンマルコの影響によるものです。
6月に入り、鮮やかなブルー文字盤のサンマルコを活躍させたくなりました。これから夏にかけて、思う存分使ってみようと思います。
サンマルコも、一目惚れしたけど、なかなか買えなかった時計でした。ブレゲのクラシックやヴァシュロンのエクストラフラットなどとは少し方向性が違うけれども、とても大切な時計なのです。
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先週末位から、急に少し前の音楽が聴きたくなって、家にある古いCDを引っ張り出しています。
かつて、何度も繰り返して聴いていた音楽は、ただ懐かしいという感覚だけではなく、昔の自分にそのまま戻してしまいます。
悲しいときには悲しんで、楽しいときには楽しんで。
もっと素直にならないとね。
でも、もう大丈夫かな?
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