モザイクの万年筆
ブラックのセンテニアルの他に、デュオフォールドはモザイク(ブルー)を所有しています。なお、これはインターナショナルをベースとしています。
モザイクを購入する前は、万年筆の色は黒かシルバーでした。例外としてペリカンのスーベレーン(緑縞)とリエゾンのオレンジがありましたが、リエゾンはオレンジと言うよりも赤茶色系で比較的落ち着いた色だし、スーベレーンの緑縞は黒以上に地味な感じなので、これほど華やかな万年筆は初めてだったのです(クルトゥールなどの低価格万年筆は除きます)。
そして、モザイクをきっかけとして、アウロラ、その後モンテグラッパという、華やかな万年筆に興味が移っていきました。
また、モザイクは通常モデルと差別化されているのではないかと思うくらい、滑らかな書き味です(私のセンテニアルの仕上げが悪すぎるのかもしれませんが)。
(そういえば、アウロラの85周年もかなり丁寧に仕上げられていた気がするので、限定モデルは特別なのでしょうか? でも、アフリカはそれほどでもなかったかな? あ、これは生産本数が多いから?)
そしてもう一つ、モザイク以降、万年筆とボールペンをセットで揃えることが普通になっていきました。
最初は、万年筆だけ買うつもりだったのですが・・・。
この件については、明日(?)書きます。
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コメント
一周年おめでとう御座いますです。
モザイクのペン先は仕上げが通常とは違うみたいですね。
しかしビッグレッド(センテニアル)は通常と同じとの事。
パーカーがどういう分け方をしているのか判りませんが
キリスト関係のモザイクなだけにモザイクシリーズは格を上げているのでしょうか。
投稿: サガ | 2006年5月 2日 (火) 07:55
どうもありがとうございます。
限定品だから丁寧にチェックしているような気もするし、軸だけ別で他は全て同じ、という気もします。
モザイクの仕上げが、特別仕様なのか、ただの個体差なのかは難しいところですが、私のセンテニアルとは比較にならないほど滑らかなのは事実です。
なお、モザイク購入の少し前に、通常版のインターナショナルも試し書きしたのですが、それほど悪い印象はなかったです。むしろ、書きやすかったかな?
やはり、以前の方が、仕上げが丁寧だったということなのでしょうか?
投稿: royalblau | 2006年5月 2日 (火) 21:25