自分の気持ちに正直に
“大人になって、そろそろ1本くらいは長く使える良い時計を持っていたい、と思うようになった。どうせなら、1日中、肌身離さず使える時計が欲しい。できることなら機械式の時計から選んでみたい。機械式時計に対する憧れを思い出した。”
これは、ホームページの方に掲載している文章の一部です。
ところで、実際に、“今日は時計を見に行こう!” と思って出かけた日、それは今でも覚えています。だって、大好きだった人の結婚式の日でしたから。
でも、憧れていただけで、気持ちを伝えることも出来なかったのです。
去年、こんなこともありました。
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6年ぶりになるのだろうか。まさかこんな所で出会うなんてね。
“まだ結婚してないの? 早く結婚した方がいいよ。”
残酷なこと言うよね。
“また、遊びに来てよ。”
“うん。”
今更どうなるわけでもないし、そんな気も全くない。
ただ、あの頃と同じように話せたのが嬉しかっただけ。
今、歩むべき道は他にあるから。
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過去の出来事と比べれば、今回はまだ良かったのかもしれない。
きっと、立ち直るのも早いはず。
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