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2006年5月 4日 (木)

時計のサイズ

最近、意識的に小さめの時計を使っていました。どの程度で大小の区別をするかは人それどれでしょうが、直径35ミリ以下が小、40ミリ以下が中、40ミリを超えると大、ということにします。結論からいって、間違いなく楽です。

実際には、大きさ以上に重さが影響してきますが、小さくて軽い時計は本当に楽です。

でも、よく考えてみると、十年以上前には、小さめの時計(ただし)クォーツですがを普通に使っていましたが、機械式時計を買うようになって、大きめの時計が増えました。ある程度は仕方がないことでしょう。

大きな時計も決して悪くないと思いますが、その大きさには意味を持たせて欲しいです。意味のない大型化は嫌です。

35ミリ、とは言わないまでも、40ミリ程度までに抑えて欲しいです。現在所有する最大の時計はドッペルクロノグラフですが、私はこのサイズが限界です。44ミリとか45ミリなんて、とても使えません。

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コメント

特に最近出る時計達はチョット勘違いとしか思えないようなサイズが溢れてきましたね。
ゼニスの今度出るか既に出ているコンプリは既に腕時計のサイズの領域を超えていますし。
宣伝的には何処のメーカーも「流行の大きさを求めたのではなく機能を求めた結果大型となって他の会社とは違う所が流石」と何処も彼処も同じ事言ってますが正直醜い罵り合いに見えます。将来また薄型に戻るような気もします。薄型と厚型流行は交互にくるようなもんですし。

ちなみにルミノックスですがミリタリー時計かと言われるとYes.とは言いきれないです。「本格的」ミリタリー時計となるとYes.です。取り合えずやはりクォーツでトリチウムというのが強みです。ちなみにこのメーカーのメタルベルトは十分タフだと思います。オメガの3513などのベルトみたいなワザと破損を誘うような馬鹿な繋ぎも在りませんし造りはミリタリー譲りです。

投稿: サガ | 2006年5月 5日 (金) 20:06

最近は少しずつ薄型の流行が始まっているようですが、まだまだ大きい時計が多いですね。
あと何年位我慢すれば、元に戻るのでしょうか。

宇宙空間などの極限状態なら機械式なのかもしれませんが、通常任務ならクォーツが圧倒的に有利ですよね。
トリチウムなんて、昔はみんなそうだったのですけどね。トリチウムであることが宣伝文句になっているとは、何だか変な感じです。

なお、壊れやすいベルト(ブレス)の意味は、事故に遭ったときなどに手首にダメージを与えないため、ということを聞いたことがあります。通常は時計よりも体の方が大事ですからね。
ただし、オメガの3513がそれに該当するかどうかはわかりませんが・・・。

投稿: royalblau | 2006年5月 5日 (金) 21:00

10年ぐらいかやはりかるんじゃないんでしょうか(-_-;)日本の流行だけで言うと4,5年で薄ブームになりそうな予感します。
昔はトリチウムが当たり前だったのに法律で減ったとはいえ最近また出てきているにしてもまだ少ないですね。蓄光よりは良いと思うのですが・・・

オメガの3513は対事故の要素は無いですね多分。
モロイ一本のビスが外れると腕から外すときにディプロイバックルの付いていない皮ベルトと同じ状態になりますから其れを気付かずにそのまま落下して・・破損で保障外というのが日常的に起きていると店の方がおっしゃっていました(汗)

投稿: サガ | 2006年5月 5日 (金) 21:14

大きい時計も飽きられる日が来るでしょうから、のんびりと待ってみます。
今は、小さな時計を作り続けてくれたヴァシュロンに感謝しているところです。パテックでさえ、定番のカラトラバを大きくしてしまいましたからね。

私の持っている時計の中で、最もトリチウムの発光が強いのはアエロナバルです。さらに蓄光でもあるので夜は目立ちます。この点だけを見るなら、パイロットウォッチとして優秀ですね。でも、現行モデルはトリチウムを使ってないのかな?

オメガのブレスに対する不満の声は時々聞きますが、私の時計は今のところ大丈夫です。

投稿: royalblau | 2006年5月 5日 (金) 22:26

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