クインクとペンマン
3月後半から4月前半にかけては、どうしても時計の方に目が向いてしまうので、その分、文具関係への興味が薄れてしまいます。
しかし、それほど気になる時計の新作もなく、少し落ち着いてきました。それよりも、欲しい時計が完全に決まってしまったので、必要以上に捜し求める気になりません(すぐに買えるかどうかは別問題です)。
ところで、久しぶりに万年筆の確認をしていたら、ソネットのインクが完全に乾ききっていましたが、デュオフォールドはコンバーターに半分以上残っていました。なお、ソネットにはクインクのブラック、デュオフォールドにはペンマンのブラックを入れていました。
パーカーの万年筆は、決して嫌いではないのですが、モンブラン、ペリカン、アウロラなどと比較すると、確実に使用頻度は低くなります。だから、気をつけないと、インクを蒸発させてしまっているのです。
今回の件、ペンマンの方が乾燥に強いと言えるのでしょうか?
でも、本当は、インクを入れた万年筆はきちんと使わなければ駄目ですよね。
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コメント
ペンマンは、おニュウの方でしょうか?
こっちの感想ですがやっぱりクインクの方が乾燥速いような気がします。
ソネットに赤のクインク、ビッグレッドにニュークインクですが貴殿と同じようにソネットは乾ききって要メンテでしたがビッグレッドの方は携帯に十分な量はコンバーターに残っていました。
確かにパーカーは(75以外)使用頻度低いです私も。どうしてもモンブランとペリカンを使ってしまいます。
投稿: サガ | 2006年4月20日 (木) 00:09
×ビッグレッドにニュークインク→○ニューペンマン
投稿: サガ | 2006年4月20日 (木) 00:10
そうです。ペンマンは新しい方です。
ペンマンはクインクよりも粘性が高そうな気がするのですが、完全には乾ききらず、コンバーター内にインクが残っています。
クインクは、サラサラ過ぎて乾くのでしょうか?
でも、クインクのブルーは煮詰まりながらも書けましたので、何か別の要素があるのかもしれません。
投稿: royalblau | 2006年4月20日 (木) 06:34