写真サイズを変更しました
ブログに表示される、写真のサイズを少し大きくしました。以前のサイズの方が良いという人が多ければ、元に戻します。
それ以外にも、何か要望があれば、教えてください。
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デュオフォールド・センテニアルは、M800と同時期に通販で購入しました。M800は滑らかな書き味に感動しましたが、センテニアルは引っ掛かりが強く、とても滑らかとは言い難い書き味でした。
最初の数週間は、圧倒的にM800の方が好きだったのですが、徐々にセンテニアルも好きになっていきました。引っ掛かりがある分、書き味を損ねているけれど、インクフローや硬さなど、それ以外の要素ではセンテニアルの方が自分に合っているのではないかと思うようになったのです。
それから、徹底的にセンテニアルを使い込みました。また、それとは対称的に、何となく手に馴染まないM800は、使う回数が減ってしまいました。
しばらくして、両者を比較しました。センテニアルの方が書きやすいのです。いつの間にか逆転したのです。使い続ければ確実に改善する、それを実感したのがセンテニアルです。
なお、試し書きして購入したモザイクは、最初から絶好調です。試し書きもした方が良い、これも実感しました。
最近、あまり使っていないセンテニアルですが、間違いなく好きな万年筆です。
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結局、2針にしました。ある意味、当然と言えば当然の結果で、何年も憧れ続けた時計でした。
しっかりと時計の感触を確かめたいので、このブログで紹介するのは当分先のことになりそうですが、とりあえず、購入の報告だけはしておきます。
シンプルだけど、不思議なくらい暖かみがあって、本当に大好きな時計です。
これでポルトギーゼは、最も好きな時計の座から、陥落かな?
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ソネットのボールペンは、万年筆と同時に購入しました。最初から2本1組で使用しているので、ボールペンも万年筆同様、自宅待機が多くなっていましたが、これを機会に再度活躍させたいと思います。
ところで、ソネットを意識したのは、万年筆よりボールペンの方が先でした。
タウンゼントのスターリングシルバーのボールペンを購入する際、比較検討の対象だったのが、先代プルミエのシズレ(あるいはフジェール)だったのです。なお、他に注目していたのが、カランダッシュのアンモナイトと伯爵のスターリングシルバーでした。
結局、タウンゼント(ボールペンとペンシル)を購入することで落ち着いていたのですが、ソネットのモデルチェンジで万年筆とボールペンを購入したのです。
基本的には気に入っているソネットのボールペンですが、若干ツイストの固定が緩く、筆記時に戻ってしまうことがあるのが不満です。
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1月から2月の頃(?)、万年筆の再評価をしていたはずですが、いつの間にか中断していました。
最初にペリカンとモンブランについて、以後、中途半端な形でウォーターマン、アウロラ(詳しく書いたのは85周年だけ?)、モンテグラッパ(これはエキストラ復帰時に間違いなく書いた)、パーカー(クインクとペンマンについて?)、国産3社(これも間違いない)について書いたような気がするのですが、どうだったのでしょうか?
とにかく、そろそろ再開させようと思っています。
なお、油性ペンの件、その後何も進展はありません。
システム手帳の件、バイブル、ミニ6、ミニ5の併用に変化ありません。
次に欲しい万年筆の件、まだ買いません。
次に欲しい時計の件、まだ買えません。
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ファーバーカステルは好きです。鉛筆と鉛筆削りは日常的な愛用品です。ベーシックのシャープペンシルも愛用しています。そして、伯爵スターリングシルバー(FP,BP,MP)と、3本用ペンケースも、とても気に入っています。購入したものに関しては、特に大きな不満はありません。
ただし、買おうと思っていたのに、実物に触れたら気に入らなかったので、買わなかったものもあります。デザインは好きだけど、デザインだけで買うには使い勝手が悪すぎると感じたこともあります。もう少し安ければ間違いなく買ってしまっているのでしょうが、ファーバーカステルは全体的に割高感が高いです。
現在所有しているペンは大好きなので、今後も間違いなく愛用すると思うのですが、他に何か買い足す可能性は低そうです。
好きなのだけど、買いたいと思う手頃なペンが見つからない、そんな感じです。
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今日は自分でも何を書いているかわからないような、全くまとまりのない文章ですが、お許しください。
久しぶりに手紙を書いてみました。手紙用の万年筆は伯爵のスターリングシルバーに決めています(と言うより、送る相手との関係です)。以前から自分でも感じていたのですが、伯爵に限らず、所有するペンの中で、スターリングシルバーの比率が高いです。
黒は定番色なので多いのは当然ですが、シルバーも黒に負けないくらい多いのです。時計の文字盤と同様に、私は基本的にシルバーが好きなようです。ただし、時計の文字盤のシルバーは、ほとんど白に近いので、単純に比較することは出来ないかもしれません。
いや、むしろ違います。時計の文字盤はシルバーと言う“色”が好きなのですが、ペンの場合は、シルバーと言う“素材”が好きなのです。ペンを磨くことはあっても、文字盤を磨くことはありません。
他にも、“赤いペンは好きだけど、赤い時計は持っていない”という違いもあります。これは、“赤い時計自体、最初から少ないので、持っていなくても不思議ではない”と結論を出して良いのでしょうか?
機械式時計と万年筆の関係、もう少し拡げて、時計と筆記具の関係、両者は近いと思いますが、何かが違うことも確かなのです。でも、何でしょう?
1つには、金額的な相場があるでしょう。私の感覚として、機械式時計は万年筆の10倍程度の金額です。10倍も違えば、買える本数も大幅に違います。どうしても慎重に選ぶようになります。“赤なんて使う勇気がない”、こんな結論もあるでしょう。
その他に、何かあるでしょうか?
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機械式時計を買い始めた頃、文字盤の色はほとんど黒でした。その当時は、黒文字盤が格好良いと思っていましたし、迷うことなく黒を選んでいたと思います。
初めて購入したシルバー文字盤の時計は、IWCのGSTクロノグラフでした。それまでシルバー文字盤にはあまり興味がなかったのに、それ以降はシルバー文字盤の時計を標準として考えるようになったのです。
黒文字盤の時計は嫌いではありません。嫌いどころか、今でも頻繁に使っています。視認性にも優れますし、実用時計としては何も問題ありません。
でも、シルバー(白系)の文字盤を見ていると、明るい気持ちになれるのです。見ていて楽しいのです。
白文字盤の他にも、金色の時計に対する拒絶反応も少なくなりました。さすがに派手過ぎる時計は苦手ですが、金色も上手に使えば下品ではありません。むしろ、シルバー文字盤で革ベルトの金時計は、とても上品に感じるのです。
シルバー(または白)文字盤でピンクゴールドの時計、この組み合わせが大好きです。
そして、現在欲しくてたまらない時計も、その条件に該当するのです。
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システム手帳に書き込むことを前提として購入したのは、144とM400です。しかし、EFなのに国産のFよりも太いので、小さな字で丁寧に書く必要のある場合には、プラチナの14kスタンダードの出番となります。
それでも、一般的なメモ書きであれば、144やM400でも対応可能です。むしろ使いたいので使っています。ただし、確実に字が大きくなってしまうので、リフィールの消費量は増えます。
こんなことから、細字はもう少し揃えておきたいのですが、実際には、なかなか細字を買う気になれないものです。
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3月後半から4月前半にかけては、どうしても時計の方に目が向いてしまうので、その分、文具関係への興味が薄れてしまいます。
しかし、それほど気になる時計の新作もなく、少し落ち着いてきました。それよりも、欲しい時計が完全に決まってしまったので、必要以上に捜し求める気になりません(すぐに買えるかどうかは別問題です)。
ところで、久しぶりに万年筆の確認をしていたら、ソネットのインクが完全に乾ききっていましたが、デュオフォールドはコンバーターに半分以上残っていました。なお、ソネットにはクインクのブラック、デュオフォールドにはペンマンのブラックを入れていました。
パーカーの万年筆は、決して嫌いではないのですが、モンブラン、ペリカン、アウロラなどと比較すると、確実に使用頻度は低くなります。だから、気をつけないと、インクを蒸発させてしまっているのです。
今回の件、ペンマンの方が乾燥に強いと言えるのでしょうか?
でも、本当は、インクを入れた万年筆はきちんと使わなければ駄目ですよね。
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自分のブログに対してコメントを送ろうとしたら、スパム対策で文字入力を求められました。
“ココログはこんな対策をしてるのか”と思ったのですが、“管理者なのに”とも思いました。
コメントの内容がスパム的だったのかな? いや、そんなことはないはずです。
でも、どうして?
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以前から気になっているのですが、“機械式時計と万年筆のどちらも大好き”という人は、割合として高いのでしょうか?
仮に、両方とも好きだとしても、常に両方を好きでいられる人と、交互にどちらか一方にのめり込む人がいると思います。私の場合、通常は前者ですが、何か欲しいものがある場合には後者になります。ただし、後者の場合でも、一方を全く使わなくなることはありません。
万年筆に興味が集中している時は、気を使わなくて済む時計を何日も使い続けます。また、時計へ興味が集中している時は、同じ万年筆を使い続けているのです。
どちらも、“手のかかる実用品”です。似ているはずです。これ以外の共通点、あるいは大きな違いは何でしょうか?
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“ヴァシュロンやブレゲにステンレススチール製のスポーツウォッチは必要なのか?” この件については、今回は書かないことにします。
ヴァシュロンはブレゲと違い、“偉大な初代”のイメージに固められることがないので、デザインの自由度も大きいです。そのため、大好きな時計もあれば、大嫌いな時計もあります。しかし、特定のブランドに対し、“無条件で全てが好き”というよりも健全なことだと勝手に解釈しています。
さて、オーバーシーズですが、質感が高くて綺麗な時計です。ただし、格好良くも悪くも見えます。本当に不思議な時計です。正面から見ると奇妙な形をしているけど、少し離れた所から斜めに見ると格好良く見えることが多い気がします。
ヴァシュロン全般に言えることなのですが、カタログの写真が悪すぎます。もう少し何とかならないものかと思っています。その分、実物を見たときの感動は大きいです。もちろん、カタログ通り(カタログ以下?)で、がっかりさせられることもあります。
シンプルな時計こそ、ヴァシュロンらしいと思っています。その点、オーバーシーズは何とも評価が難しいです。
でも、好きなのです。
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購入から6年が経過しようとしていますが、今でもどのように評価するべきか悩む時計です。
デザイン面では、非常に優れていると思います。スポーツウォッチ系のクロノグラフでは、文句なしに格好良いと断言します(私の判断ですが)。やはりブレゲのパイロットウォッチの中では、アエロナバルが一番好きです。
ところが、機械の信頼性については、低い評価になってしまいます。クロノグラフを作動させる位なら大丈夫ですが、フライバックは怖いです。故障してしまいそうです。そもそも、フライバックの機能があったことさえ忘れていました。
それでも、総合的に考えると、かなり好きな時計であることは間違いありません。
アエロナバルでブレゲを語れるのか? この判断も難しいです。
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カーボンブラックの使用を前提として購入した万年筆が14kスタンダードなら、極黒の使用を前提として購入したのがヤング・プロフィットです。
カーボンペン(プラチナ)の代わりとなる万年筆を捜していた際に、14kスタンダードとヤング・プロフィットが候補に残り、ここで最初に選んだのはヤング・プロフィットの方だったのです。購入の順番は、ヤング・プロフィットの“FM“、“Z”、“B”、そして14kスタンダードの“極細”でした。
なぜこの順番になったのか、簡単に説明します。
本来、プラチナの細字を購入するつもりで文具店に行ったのですが、そこでヤング・プロフィットの試し書きも行ったのです。書き味が嫌いではなかったことと、極黒を試してみたい気もしたので、ヤング・プロフィット(FM)を購入することに決めました。
さらに、宛名書き用の万年筆として“Z”を購入しました。太字特有の書き味をそれなりに楽しんでいたのですが、通常使用には太すぎる気がしたので、“B”を追加購入したのです。
その後、細字の万年筆の必要性を感じ、カーボンブラックも使いたかったので、14kスタンダード(極細)を購入しました。
インクの好みはとりあえず別として、最初はヤング・プロフィットの方が好きだったのですが、今では14kスタンダードの方が好きです。ヤング・プロフィットはインクフローが良く、特に太字は豪快に書けて楽しさも感じるのですが、ある程度使い続けていると、何となく飽きてしまうのです。逆に14kスタンダードは、最初は引っ掛かりが強く(特に極細のため)、フローも普通で、何となく地味存在だったのですが、しっかりとした細字が書ける万年筆として、徐々に好きになっていきました。
金ペンと鉄ペンという違いもあるのかもしれません。14kのプロフィットを試し書きした際に、鉄ペンのヤング・プロフィットと比較して明らかに良く感じたのです。実用面では鉄ペンでも何ら問題はないのですが、楽しさという点では、確実に金ペンなのです。
なお、カーボンブラックは、紙への浸透性が高く、結果として裏写りや滲みが発生しやすいのですが、乾きやすく、水で濡らしたり手で擦ったりしても、汚れることはほとんどありません。それに対して極黒は、裏移りや滲みの可能性は低いのですが、やや乾き難く、手で擦れたりして紙を汚すことがあります。また、水に濡らすと少しだけインクが流れます。どちらも、長所も短所もあるので、後は使う人の好みの問題でしょう。
今後も、ヤング・プロフィットは極黒を入れて使い続けると思います。多少の不満はあったとしても、顔料系インクが安心して使える、貴重な万年筆なのです。
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以前から何度か書いていますが、私が所有する国産万年筆の中で、最も使用頻度が高いのが、プラチナの14kスタンダードです。書き味としては、パイロットのセレモやエリートの方が若干好きなのですが、14kスタンダードにはカーボンブラックを入れているので、意識して頻繁に使っているところもあります。
細字の万年筆(私が持っているのは極細)としては、何だか変な表現ですが、確実に細字が期待できる万年筆です。小さめの字で丁寧に書きたいときには活躍してくれます。
実は、14kスタンダードの購入前は、“カーボンペン”を使用していました。価格の割には使い勝手が良く、かなり気に入っていました。しかし、台風等気圧の低い日にキャップを外したところ、インクが飛び出して紙を汚してしまうことが続けて発生したため、それ以降使用を控えるようになってしまったのです。
カーボンブラックは使い続けたかったので、他のプラチナの万年筆を検討し、14kスタンダードを選びました。使い始めの頃は、インクがすぐに詰まってしまわないか心配していましたが、今のところ全くと言っていいほどトラブルは発生していません。
使用頻度が高いのだから、もう少し本格的なプラチナ製万年筆も使ってみたい気もするのですが、これ以上高価な万年筆にカーボンブラックを入れる勇気がないのも事実です。
とりあえずは、14kスタンダードでも満足しているし、当分の間はこのままでも良いかな? なんて考えています。
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私が初めて使った万年筆は、パイロットのエリートだったのですが、それは半分以上遊び感覚で少し書いてみただけで、今のような使い方とは大きく異なっていました。
その後、本格的に万年筆に興味を持ち始めた経緯は、以前から何度か書いていますけど、“書き心地の良いボールペンを探していたら、ボールペンよりも書き心地の良い、万年筆という筆記具を見つけた。”ということなのです。
ただし、いきなり感動的な万年筆に出会えたのではありません。
最初にパイロットの“Vペン”を買ってみました。でも、何か違う気がします。それで、長年眠っていた、パイロットの“セレモ”にインクを入れて使ってみたのです。つまり、セレモが実質的に最初の万年筆だったのです。
ところが、実はセレモも、最初の頃は印象があまり良くなかったのです。今になって考えてみると、新品の万年筆かつ細字だったので、引っ掛かりがあり、書き心地が悪く思えたのでしょう。結局、その時はセレモでも満足できず、各社の万年筆を買い集めることが始まりました。
なお、しばらくセレモを使い続けるうち、他の万年筆と同様に書き味が良くなってきました。製造時期が異なるので単純に比較は出来ませんが、5000円クラスの国産万年筆の中では、最も好きかもしれません。
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私が初めて万年筆を使ったのは、中学生あるいは高校生の頃だと思います。当時、入学祝いとして万年筆を貰って、それを使ったはずです。記憶はかなり曖昧ですが・・・。
中学校入学時にパイロットのエリート、高校入学時にパイロットのセレモを貰ったのです(本当だったかな?)。それなのに、初めて使ったのが中学生だと断定出来ないのは、数年間完全に放置していた気がするためです。それでも、初めて使った万年筆がエリートであることは間違いないと思います。
ただし、当時はあまり気に入らなかったのだと思います。気に入っていたならば、そのまま使い続けたはずです。
結局、エリートは少しだけ書いてそのまま放置し、セレモは全くインクを入れなかったのです。
なお、最近になって万年筆に興味を持ち始めた際に、最初に使ったのはセレモでした。未使用の状態で保管していたのは覚えていたので、インクを入れて書いてみたのです。さらに、インクを入れたまま放置していたエリートも発見し、洗浄後、調子良く使えています。
“エリート”という万年筆に対しては、特別な思い入れはありません。そもそも、最近になって私の部屋で発見されるまで、“エリート”だったことは覚えていなかった(知らなかった?)のです。
今、使ってみると、とても書きやすい万年筆だと思えます。適度な弾力が心地良いです。昔はこの良さを理解出来なかったのでしょうね。
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最近使う機会が減っていた、ヤング・プロフィット3本(FM,B,Z)を洗浄しました。
詰まると怖い顔料系のインク(極黒)を使っているので、定期的な洗浄は不可欠なのでしょうが、今のところ致命的なトラブルを経験したことはありません。それでも、フローの悪化は、他の染料系インクしか入れていない万年筆より神経質になってしまいます。
現在の使用頻度から判断すると、“FM”と“Z”を休ませて、“B”だけにインクを入れることにしても良さそうです。
個体差かもしれませんが、3本中、“FM”と極黒の相性が最も悪く、頻繁に使用しなければ、すぐにフローが渋くなっていました。また、“Z”に関しては、私の使用範囲内では太すぎて、活躍する場面が少なかったのです。
しかし、“B”だって、無理に使い続ける必要もなく、そうなれば、このまま3本とも休ませるのか? ということも考えています。
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濡れたものでも書ける油性ペンが欲しい、と思っていろいろ探していたのですが、あまり良いものは見つけられなかったです。
一応、“シャーピー・プロフェッショナル”ならば、ある程度は書けるのですが、安心して使えるレベルではありません。逆に、“湿った紙に数文字程度”なら、何を使っても書けます。
国産では、“サクラ・ペンタッチ(アルコール系インキ)”が若干優れているような気がしますが、大差ありません。
なお、“水性顔料系”は、書けることは書けるけど、滲みが激しいです。
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今年のBASELとS.I.H.H.での新作発表は、特に面白さもなく終わってしまった感じです。結局、“これは欲しい!”と本気で思った時計はありませんでした。どうせ買えませんけどね。
今年に限らず、ここ数年の時計のデザインは、どうも苦手です。どれだけ優秀な機械を使用していても、見た目で受け入れられないと、絶対に好きにはなれないのです。
使いやすいサイズでシンプルな時計、私の希望はこれだけです。でも、これが難しいのですよね。
それでも、大きくて派手な時計が良く思えてくることも、たまにはあります。カタログや雑誌の写真では何とも思わなかった時計が、実物を見ると印象が変わることもあるのです。
“デ・ビル コーアクシャル ラトラパンテ”を見たのですが、思っていたより綺麗です。格好良いのかもしれません。客観的に見ても、面白い時計だと思います。でも、100万円を超えています。私には買えません。
複雑時計にも興味はあるのですが、見るだけで満足です。この先、買うとしても2針か3針です。
こんなこと書いていて、またクロノグラフを買ったりして・・・。いや、多分、それはないかな?
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最近、ココログのレスポンスが悪く、何となくブログの更新が面倒だったのですが、今日は久しぶりにレスポンスが良いと感じています。
レスポンスが悪いだけなら我慢できますが、投稿不能のまま、文書が消えてしまうと、悲しいです。
他で作成して、それから貼り付けた方が確実なのでしょうが、面倒なので直接書き込んでいます。消えたところで、文章は短いし、思い出しながらすぐに書ける内容ですしね。
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家で文具の整理をしていて気が付いたのですが、シャープペンシルの芯が大量に余っていました。
大学生の頃までは、“0.5mmのF”を中心としていたのですが、その後は“0.5mmのHB”、それから“0.5mmのB”、さらに“0.7mmのB”を好んで使うようになりました。
そして、今では鉛筆を使うことが多いのです。
最近(既に一年以上?)はシャープペンシルの芯を買っていないはずですが、芯を使いきる気配は全くありません。それ以前に、最近、空になったケースを捨てた記憶がありません。
使う機会が以前よりも圧倒的に少なくなっていることもありますが、万年筆を使い始めたことにより、筆圧が下がった影響で芯が折れにくくなり、そのために消耗が抑えられているのかもしれません。
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最近、ヤング・プロフィット(インクは極黒)を使うことがありませんでした。久しぶりに使ってみると、3本全て書き出しでかすれてしまいました。ペン先が少し乾燥してしまったようです。
それに対してプラチナの14kスタンダード(カーボンブラック)の場合、この程度の使用間隔では、乾燥で困るようなことはありません。
ところで、カーボンインクと14kスタンダード、乾燥に強いのは、どちらの効果が大きいのでしょうか?
ヤング・プロフィットよりも14kスタンダードの方がキャップの機密性が高そうな気もするし、極黒よりもカーボンブラックの方が粘性が低いような気もします。
両方の相乗効果なのでしょうか?
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間違えてレギュラーガソリンを入れられてから、何となくトルク不足を感じていましたが、ハイオクを給油したら、元に戻ったようです。
燃費も若干悪化したようだったし、レギュラーを入れても良いことなど何もありません。
よく言われていることなんでしょうが、実体験すると、非常に理解できます。
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私が時計に最も興味を持っていたのは、1998~2002年の頃です。その当時も、外見重視で時計を選んでいました。極論を言えば、外見さえ気に入ってしまえば、機械式ならムーブメントは何でも良かったのかもしれません。
その当時、最も好きだったのが、IWCのポルトギーゼ(ラトラパントおよび旧オートマティック)です(もちろん今も大好きな時計です)。
その後、ブレゲやバセロンになどにも目が向くようになりました。時計のデザインとしてポルトギーゼは完璧に好きだったのですが、仕上げの美しさや風格では対抗できません。そして、ポルトギーゼを越える時計を探し始めました。
普通に考えれば、IWC以上の時計など、いくらでも存在します。でも、好きになれなかったのです。部分的には好きなのですが、全体で見れば、何かが違うのです。優秀だと理解できても、好きになることとは違っていたのです。いつの間にか、時計への興味が薄れていきました。
現在、気になっている時計があります。それは以前から知っていた時計です。その時計の良さを理解できるまで、4年を必要としたのでしょうか。
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シンプルな時計が好きです。クロノグラフが大好きな時期もありましたが(今も好きですけど)、基本的にシンプルな時計を選ぶようになっています。
“カレンダーが嫌い”という人は身近にも何人かいました。私の場合、実用性を重視する時計にカレンダーは不可欠ですが、デザインのみを優先したらカレンダーは邪魔です。従って、平日はカレンダー有り、休日はカレンダー無しの時計を使うことが多いです。
それでは、2針か3針です。
実は今まで、秒針無しの時計を買ったことは1度もありません。普通に考えれば秒針付きの時計が圧倒的に多いので、特に不思議なことでありません。しかし、シンプルな時計を選ぶからこそ、1本の針の差を感じてしまうのです。
普通に考えれば、秒針があった方が便利です。日常生活で秒針を計測に使用する可能性は低いかもしれませんが、それでも何かの時には役立ちます。さらに、機械式時計の場合はゼンマイを巻かないと止まってしまうので、秒針があれば動いているかどうかの判断が瞬時に出来ます。
しかし、それ以上に、“動いていることを楽しむためのパーツ”、として捉えている気がします。シンプルな時計だから、秒針位しか動きを楽しむものが存在しないのです。だから今までは、秒針無しの時計は退屈でした。
ところが、現在最も気になっている時計には、秒針が付いていません。その時計に秒針は不要です。
その時計は、昔から気にはなっていました。それでも、少し退屈さを感じ、“今の自分には早過ぎる”、という判断を下していたのです。
今は本当に大好きです。
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久しぶりにクルトゥールを使ってみました。驚いたことに、書けます。
サウスシーブルーは乾燥に強いのでしょうか? それとも、ある程度使い込んだ影響で、ペン先が改善されたのでしょうか?
ただし、爽やかなブルーから、濁ったブルーに変化してしまいました。こんな色の海で泳ぎたいとは思えません。
ペリカンやクインクの(ロイヤル)ブルーなら、多少は煮詰まっても良いけれど、ターコイズ系は煮詰まらない方が良さそうです。
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