オレンジ色
昨日、時計のオーバーホール時期を検討している、ということを書きました。その相談も兼ねて、時計店を訪ねました。一通りオーバーホールについて話し、“急がないけど、そのうちお願いするから”ということで決着しました。
その後の会話です。
店員:“プラネットオーシャン、どう思います?”
私:“悪くはないと思うけど、買わないよ。長く使おうと思えば、このオレンジ色は飽きそうだから。”
店員:“そうですか。”
- 中 略 -
私:“でもね、今、機種変更しようと思っている携帯の色が、これに似ているかな? どう思う?”
店員:“良いと思いますよ。オレンジにしましょう!”
私:“いや、無難に白とか黒とか・・・。”
店員:“そんなの面白くないですよ。オレンジにしましょうよ!”
私:“でも、飽きそうだから・・・。”
店員:“そんなことないですって!”
私:“ねえ、白じゃ駄目?”
店員:“オレンジ!”
私:“そ、そうだよね。それじゃ、今から行ってみる。”
ということで、機種変更しました。“フェスタオレンジ”の“W41CA”です。
今まで、オレンジ色の道具は所有していなかったと思います。好きとか嫌いとかではなく、あまり関心がなかったのです。一応、リエゾンがオレンジだけど、あれは落ち着いたオレンジ色だから、印象は全く異なります。
いや、ロディアがありました。そうです、ロディアです。だからオレンジ色を比較的抵抗なく受け入れたのかもしれません。時計は保守的なデザインが好きなので、オレンジ色に挑戦する勇気はありませんが、他のものなら良さそうです。
ということで、万年筆ならドルチェビータ。いや、買っても使いこなす勇気はないかな?
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