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2006年2月20日 (月)

楽しむためのM1000

万年筆に興味を持ち始めた最初の頃は、基本的に“F”を選んでいましたが、徐々に太字も意識するようになりました。ただし、あまり太すぎると用途が限られてくるので、原則として“M”に留まっています。なお、私が所有するM1000は、一応“M”ですが、国産の“B”よりも確実に太いです。

そもそも、太字を意識するようになったのは、宛名書きに使いたいと思ったためです。だから、書き味を求めたつもりはなかったのですが、M1000には、それまでの万年筆にはなかった楽しさを感じ、購入を決めました。

しかし、宛名書き用として購入したM1000なのですが、実は一度も宛名書きに用いたことはないです。

理由として、M1000に対してブルーブラックや顔料系のインクを使う気にならなかった、ということがあります。高価な万年筆に対しては、詰まると面倒なインクは、どうしても敬遠したくなります。

もう一つの理由として、M1000では字を綺麗に書くことが難しいのです。私の筆圧が少し高めなのが原因だと思うのですが、どうせ使うなら、書きやすい万年筆を選んでしまいます。

現在、宛名書き用の万年筆として使用中なのは、極黒を入れたヤング・プロフィットです。今後もM1000を使うことはないと思います。

それでも、普通のメモ書きや、他人に見せる必要のない文書なら、何も気にすることなく、楽しみながら使っています。

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