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2006年2月28日 (火)

携帯用の144

149、146と買った後、3本目のマイスターシュテュックとなったのが144です。144は、購入直後から携帯用の万年筆として活躍し続けており、M400と並んで、使用頻度の高い万年筆です。

144の書き味に対しては、特に感動したことはありません。感動はしないのですが、とても好きな万年筆です。

使用の際、思わず身構えてしまう万年筆があります。それはそれで悪くはないと思うのですが、頻繁に使う万年筆に、いちいち緊張してはいられません。その点、144は気楽に使えるのです。

いや、正確には、“気楽に使える”という表現よりも、“容赦なく使える”という表現が良いかもしれません。

決して安い万年筆ではないので、紛失しないように、あるいは落として壊さないように注意していますが、使うときには何も考えていません。乱暴に扱うつもりはないけど、必要以上に大切にもしていません。

“万年筆は大好きだけど、必要以上に万年筆を意識しない”、これ位の気持ちでいる方が、趣味として長続きしそうです。

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2006年2月26日 (日)

149と146 (3)

149と146、“どちらが好きか”、というのは結論を出すのが難しいところですが、“どちらが楽しめるか”、ならば、何となく答えられそうです。

私は現行モデル(および少しだけ古いモデル)しか使ったことがないので、長い歴史を持つ149と146に本当に当てはまるかわかりませんが、書くことを楽しむなら146、他にはない個性を楽しむなら149、こんな感じです。

146は、いきなり使い出しても違和感が少ないので最初から普通に楽しめるけど、146でなければならない絶対的な理由は希薄です。そうは思っていても、なぜだか146ならではの安心感があります。気が付けば、楽しみながら書いています。

149は、使い慣れたとはいえ、持った瞬間は違和感を感じます。しかし、すぐにそれを149と認識し、十分な信頼感のもと、使い続けられます。書くことよりも、使っていることを楽しんでいるのかもしれません。

書き味の好みに関しては、ある時は146が好きになり、またある時には149が好きになったりと、状況により変化します。今のところ、どちらとも好きです。

結局、まだ答えを出せていません。

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花粉症用マスク (2)

あまり目立たないような、控え目な防塵マスクを探しましたが、どうも中途半端な気がするし、使い捨てタイプではコストパフォーマンスが悪すぎるので、意外と悩みました。

それでも、普通の花粉症用マスクとどれだけの差があるのか試してみたいので、とりあえず明日から使ってみます。

koken_maskey21atoyosafety_no1580使ってみるのは、興研株式会社のMaskey21A(写真左)と、株式会社トーヨーセーフティの塵埃用ソフトマスク(写真右)です。工事現場以外で、こんなの使っていると、思いっきり目立ちそうです。

どちらも簡易的な防塵マスクなので、いわゆる“マスクの着用が規定されている場所”での使用は出来ないのですが、それでも普通のマスクとは印象が大きく異なります。顔とマスクの密着度が全く違うので、フィールターの効果は確実に得られそうです。

これで調子が良ければ、もう少し目立たない、もっと簡易的な防塵マスクを試してみます。というより、最初からそちらにすれば良かったかな? なんて、思っているところです。

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花粉症用マスク

外出時にマスクを着用すれば、それなりに効果が期待できます。最近のマスクはフィルター機能も向上していて、理論上では、ほぼ100パーセント花粉をカットできる・・・はずなのですが、どうしても顔とマスクとの間から花粉が侵入してしまいます。

そこで、思わず本格的な防塵マスクを買ってしまいました。これなら素晴らしい効果が期待されます。

しかし、・・・・・家に戻って冷静に考えてみたのですが、こんなの恥ずかしくて使えません。飛散量が多くて、どうにもならない場合には使うかもしれませんが、さすがに毎日使う勇気はないです。

もう少し目立たないマスクを買ってきます。

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2006年2月25日 (土)

149と146 (2)

149と146について、今さら一般的に言われていることを書いても仕方がないし、私自身、十分に説明が出来るほどの知識はありません。それでも、何かの役に立てればと思い、気付いたことなどを書いてみます。基本的には、前回書いた内容への追加です。

万年筆の仲間を増やそうと、今までに全く万年筆に触れたことがない友人等にも万年筆を勧めることがあります。その際、私の万年筆を渡して、少し書いてもらうのですが、149と146を渡した場合、149の方が評判が良いのです。

149は大きな万年筆です。146も決して小さくはありません。しかし、初めて使った万年筆が149や146であれば、“万年筆の大きさとはこんなもの”と、感じてしまうのかもしれません。その結果、大きすぎるという先入観が働かないようです。

さらに、万年筆を全く使ったことがない人でも違和感なく書けるのは、硬めの万年筆なのでしょう。つまり、146よりも149、という結果です。

本当は、これほど単純な話しではないのでしょうが、“146の方が良い”と言うのが、万年筆に多少の知識を持っている人だったので、ある程度は当たっているのではないかと思います。

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2006年2月24日 (金)

花粉症で苦戦中

今年は飛散量が少ないと安心していましたが、さすがにマスクを使わず外出するのが辛くなってきました。

昨日は悲惨な目にあったので、今日は注意します。

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2006年2月22日 (水)

149と146

149と146、どちらも好きな万年筆です。両差を比較して、迷った末に149を購入し、その一週間後には146も購入したというくらい、私にとって甲乙付けがたい万年筆なのです。

どうしても一本に絞る、というのなら、僅かな差で149を選んでしまいそうですが、現実的に使用頻度が高いのは146の方です。

普通に考えれば、146の方が使いやすいサイズと思われます。私も、手に取った瞬間から使いやすく感じるのは146です。149だと、少し構えなければなりません。

しかし、149もそのまま使い続ければ、あまり大きさを意識しなくなり、気が付けば使いやすくなっています。さらにこの状態で146に持ち替えると、146が少し小さく感じられてしまいます。

つまり、持ち慣れてしまえば、149のサイズでも決して大きすぎることはないと思うのです。

なお、女の人(もちろん手が小さい人)に149と146を渡して試し書きをして貰った場合でも、149が好き、という意見の方が多いです。

もちろん、軸の大きさだけで人と万年筆との相性が決まるわけではありませんが、149が大きすぎることはないようです。

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再度モンブランについて

“ソリテールを見て、高級筆記具に興味を持つようになった”、という内容を以前書きましたが、本来、モンブランに対して、特別な思い入れはありません。もちろん、昔からモンブランの名前は知っていましたが、特に憧れる存在でもなかったのです。モンブランに対しての知識があまりなかったのも事実でしょう。

だから、モンブランがロレックスのイメージに重ねられて語られていることに対して、“なるほど、そんな面もあるかな?”と思った反面、(ロレックスでは感じていたことですが)強すぎるブランドイメージに嫌悪感を抱くこともありませんでした。

そもそも、モンブランにロレックスほどのブランド力は感じないし、この位のブランド化なら落胆することもないと思います。

昔からのモンブラン愛好家には許せないのかもしれませんが、私は現行のモンブランは普通に好きです。

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2006年2月20日 (月)

楽しむためのM1000

万年筆に興味を持ち始めた最初の頃は、基本的に“F”を選んでいましたが、徐々に太字も意識するようになりました。ただし、あまり太すぎると用途が限られてくるので、原則として“M”に留まっています。なお、私が所有するM1000は、一応“M”ですが、国産の“B”よりも確実に太いです。

そもそも、太字を意識するようになったのは、宛名書きに使いたいと思ったためです。だから、書き味を求めたつもりはなかったのですが、M1000には、それまでの万年筆にはなかった楽しさを感じ、購入を決めました。

しかし、宛名書き用として購入したM1000なのですが、実は一度も宛名書きに用いたことはないです。

理由として、M1000に対してブルーブラックや顔料系のインクを使う気にならなかった、ということがあります。高価な万年筆に対しては、詰まると面倒なインクは、どうしても敬遠したくなります。

もう一つの理由として、M1000では字を綺麗に書くことが難しいのです。私の筆圧が少し高めなのが原因だと思うのですが、どうせ使うなら、書きやすい万年筆を選んでしまいます。

現在、宛名書き用の万年筆として使用中なのは、極黒を入れたヤング・プロフィットです。今後もM1000を使うことはないと思います。

それでも、普通のメモ書きや、他人に見せる必要のない文書なら、何も気にすることなく、楽しみながら使っています。

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2006年2月19日 (日)

時計店にて

オメガのカタログを見ながら。

私:“オレンジ色か・・・。”

店員:“そういえば、携帯はオレンジにしたのですか?”

私:“もちろん。ほら、これ見て。”

店員:“あれだけ言ったのだからそうですよね。良い色だし、似合ってますよ。”

私:“本当?”

まあ、いいか。

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2006年2月18日 (土)

主力になったM400

”普段使いに便利かな?”と思って購入を決めたM400でしたが、最初の頃はM800と比較して、とても安っぽく感じていました。それでも、M400、M600、M800と、それぞれの違いを確かめようと均等に使い続けていました。

なお、これら3本は、“定番”を入手したかったので、全て緑縞を選択していました。スーベレーンに限らず、この頃は定番の地味なデザインを主体に選んでいたと思います。

しかし、ある日のこと、プレゼント用として赤いペンを探していたところ、ボルドーのM400に興味が出てきました。結局、プレゼントにはイシエラの万年筆とボールペンを選んだのですが、自分用としてボルドーのM400も購入したのです。

実はこのボルドーのM400は、書き味があまり良くなかったのです。しかし、“何とかして優れた書き味に変えたい”という意識が強く働き、徹底的に使い込みました。その結果、とても使いやすい万年筆に変化していったのです。そして、ボルドーのM400だけでなく、緑縞のM400も積極的に使うようになったのです。

つまり、M400が大好きになったのは、ボルドーが好きになったからなのです。外見が気に入っているので、少しくらい調子が悪くても構わず使い続けたのです。

でも、ボルドーのM800を見ても欲しいと思わないのです。不思議です。

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2006年2月16日 (木)

M600の立場

M800の書き味に感動し、衝動的に購入したのがM400とM600でした。しかし、両者は対照的な立場に置かれることになってしまったのです。

M400は、私の万年筆の主力です。それに対してM600は、存在を忘れてしまうほど出番を失った万年筆だったのです。

実は、持ちやすさや書き味に関しては、M600の方が好きなのです。世の中にペリカンの万年筆しか存在しないなら、M600は間違いなく大活躍しているでしょう。

しかし、現実には多くのライバルが存在します。M600は決して嫌いではないのだけど、積極的に使う理由もない、ということなのです。

それに対してM400は、使う理由を考える必要もない位、普通に使っています。

ただし、正直に言うと、M400を本格的に使い始めたのは、M400のボルドーを追加購入した後からです。だから、M600もボルドーを早い段階で買っていれば、状況は違っていたのかもしれませんが、わざわざボルドーを買い足してまで、M600を使いたいとも思わない、という解釈も可能です。

とにかく、M600は嫌いではないのです。優先順位が低いだけです。

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2006年2月15日 (水)

季節の変わり目に

夕方から調子が悪いです。眩暈と吐き気に襲われています。

季節の変わり目で気温の変化が激しく、最近ストレスが溜まることが多く、今日は雨でした。

多分、メニエル病ですね。

今日は早く寝ます。

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2006年2月13日 (月)

イタリアの万年筆

昨日はオレンジ色の携帯電話を買った勢いで、ドルチェビータにも興味が出てきたのですが、今日になってドルチェビータの興味は薄れました。なお、携帯はまだ飽きていません。

イタリアの万年筆と言っても、所有しているのは、アウロラとモンテグラッパだけです。ただし、モンテグラッパ(エキストラ)は長期入院中のため、実際に手元にあるのはアウロラのみです。

アウロラとモンテグラッパについては、まだ買いたい万年筆があります。しかし、アウロラとモンテグラッパ以外のイタリア製万年筆で、本気で買おうと思っているものは無かったと思います。興味はあるけれど、それで終わり、ということです。

それに対してオプティマ系やエキストラは、使いこなせるかどうかの心配よりも、とくかく欲しいという気持ちが強いのです。それは、理屈の上で物の良し悪しを考えているのではなく、純粋にどれだけ好きなのか、という問題だと思います。

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2006年2月12日 (日)

オレンジ色

昨日、時計のオーバーホール時期を検討している、ということを書きました。その相談も兼ねて、時計店を訪ねました。一通りオーバーホールについて話し、“急がないけど、そのうちお願いするから”ということで決着しました。

その後の会話です。

店員:“プラネットオーシャン、どう思います?”

私:“悪くはないと思うけど、買わないよ。長く使おうと思えば、このオレンジ色は飽きそうだから。”

店員:“そうですか。”

 - 中 略 -

私:“でもね、今、機種変更しようと思っている携帯の色が、これに似ているかな? どう思う?”

店員:“良いと思いますよ。オレンジにしましょう!”

私:“いや、無難に白とか黒とか・・・。”

店員:“そんなの面白くないですよ。オレンジにしましょうよ!”

私:“でも、飽きそうだから・・・。”

店員:“そんなことないですって!”

私:“ねえ、白じゃ駄目?”

店員:“オレンジ!”

私:“そ、そうだよね。それじゃ、今から行ってみる。”

ということで、機種変更しました。“フェスタオレンジ”の“W41CA”です。

今まで、オレンジ色の道具は所有していなかったと思います。好きとか嫌いとかではなく、あまり関心がなかったのです。一応、リエゾンがオレンジだけど、あれは落ち着いたオレンジ色だから、印象は全く異なります。

いや、ロディアがありました。そうです、ロディアです。だからオレンジ色を比較的抵抗なく受け入れたのかもしれません。時計は保守的なデザインが好きなので、オレンジ色に挑戦する勇気はありませんが、他のものなら良さそうです。

ということで、万年筆ならドルチェビータ。いや、買っても使いこなす勇気はないかな?

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2006年2月11日 (土)

現在気になること

今日は、ファイロファックスのルーラー(ミニ5用)と、ロディアのNo.16を購入しました。どちらも珍しくないので、今さら私がコメントする必要もないでしょう。ということで、買い物の報告は終了です。

いや、少しだけ書いておきます。

ファイロファックスのミニ5システム手帳は、バインデックスなど国産と比較すると、若干リングの穴が大きく、その間隔も僅かながら広がっています。つまり、ファイロファックス(ミニ5)にバインデックスのリフィールを使うと窮屈になるのです。穴を拡張させればストレスなく使えそうですが、無理をせず、素直に純正を買うことにしました。

ロディアについては、・・・特に何もありません。そもそもロディア自体、まだコメント出来るほど使い込んでいないので、この先使い続けて、何かあれば報告することにします。

ところで、現在気になっていることは、エキストラの復帰時期と、時計のオーバーホール時期と、さらにもう1つ、携帯電話の機種変更です。

エキストラの復帰は待つだけです。そろそろ2ヶ月です。どれだけ待たされるのか、逆にそれが楽しみになってきました。でも、待ちきれずに次のモンテグラッパを買ってしまわないように注意しています。

時計のオーバーホールは以前から気になっていました。しかし、オーバーホールには出費が伴います。少しずつ出すことにしますが、その順番を検討中です。

携帯電話は、前回の機種変更から2年が経過したので、電池がかなり弱っています。今月中には何とかしたいです。

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2006年2月10日 (金)

再度M800

万年筆の書き味に、思わず感動してしまうことがあります。最近ならば、エキストラあるいはアウロラ85周年、少し前なら、伯爵スターリングシルバーなどです。でも、初めて書き味に感動した万年筆はM800だったのです。

ペリカンの万年筆はいつも持ち歩いています。携帯用としては主力中の主力です。しかし、それはM400の話です。M800に感動したのは過去のこと、その後はあまり使っていません。インクを抜いて休止状態の時期もありました。

M800が嫌いになって使わなくなったのではありません。最初の頃は146やオプティマよりも書きやすいと感じていました。ただ、146やオプティマの方が若干持ちやすかったことと、外見が(圧倒的に)好きだったので、M800を使う機会が激減していたのです。

万年筆は使い続けることによって次第に馴染んできます。いつの間にか、146やオプティマの方が書きやすいと感じるようになりました。さらにM800から離れました。

最近、自分でも何がきっかけだったか忘れましたが、再度M800を使うようになりました。正直言って、昔感じた感動はありません。普通の万年筆に思えます。不思議な安心感があります。しばらく使い込んでみます。

ところで、伯爵、エキストラ、85周年に共通することがあります。全て重たい万年筆です。それに対して、使用頻度の高い万年筆は、M400、144、オプティマなど、軽いものが主体です。

落ち着いて使うなら重たい万年筆、普段使いや携帯用なら軽い万年筆、当然といえば当然ですが、無意識にこんな使い方をしているようです。

感動出来てもあまり使わない、(良く言えば)とっておきの万年筆。感動は薄いが、気が付けば使っている万年筆。どちらが好きと言えるのでしょうか?

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2006年2月 9日 (木)

そろそろ

昨日から、何となく体調が悪いです。多分、風邪でしょう。しばらくは、おとなしくしておきます。

さて、風邪とは別に、そろそろ大変なものが襲来します。スギ花粉です。スギだけではなく、ヒノキにも反応してしまうので、これから2ヶ月半から3ヶ月間、苦しめられます。

それでも、去年に比べると症状は軽く済みそうなので、その点に関しては少し嬉しいです。

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2006年2月 8日 (水)

デスクペン

細字の万年筆を求め、文具店に行ってみました。

しばらく店内を見ていたら、“デスクペンでも良いかな?”という気がしてきました。カーボンインクを使用するつもりなので、とりあえず1000円程度のデスクペンでも買ってみようと考えていたら、カーボンペンなら持っていることを思い出しました。

ただし、今回購入を検討していたのは、カーボンインク専用のカーボンペンではなく、通常のデスクペンです。

以前はカーボンペンを使うことが多かったのですが、台風接近時など、気圧が下がっている時にキャップを開けるとインクが飛び出すことが続き、いつの間にか使わなくなっていました。

通常のデスクペンならば、多少の気圧変化に耐える気もするのですが、実際はどうなのでしょうか?

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細字が欲しい

現在、細字の主力として活躍しているのが、プラチナの14kスタンダード(極細)です。それなりに気に入っているのですが、もう少しだけ太くても良いので、書き味の良い万年筆が欲しいのです。

所有する万年筆の中では、パイロットのセレモ(F)が概ね条件を満たしています。ただし、カーボンインクの使用を考えているので、プラチナの万年筆から何か選びたいです。素直に考えれば、14kスタンダードの“細”にするのが無難だと思います。

でも、他にも良い万年筆はないでしょうか?

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2006年2月 6日 (月)

スターリングシルバーを磨く

タウンゼント(スターリングシルバー)を使っていたら、黒ずみを汚く感じてしまったので、磨いてみることにしました。

最初は消しゴムで汚れを落としていたのですが、労力の割りにあまり綺麗になってくれないので、結局、銀みがきクロスを使いました。やはり、スターリングシルバーは磨くと美しい光沢が得られます。久しぶりにタウンゼントの輝きを見て、思わず感動してしまいました。

タウンゼントの3本(FP,BP,MP)を磨き終わった後も調子に乗って、センチュリー2(FP,BP,MP)、センチュリー(BP,MP)、伯爵(FP,BP,MP)、アンモナイト(BP,MP)、イプシロン(FP,BP)と、ソネットとインシグニア以外のスターリングシルバーのペンは全て磨いてしまいました(当然シズレは磨きません)。

今回、改めて感じたのですが、スターリングシルバーと言っても、ペンによって変色の様子が異なります。なぜかタウンゼントだけ、かなり黒くなります。イプシロンは白っぽいです。

これは個人的な好みの問題となりますが、私が所有するスターリングシルバーのペンの中で、最もいぶし銀を楽しめそうなのは、伯爵だと思います。でも、磨いた美しさも大きな魅力なので、最近はあまり変色させないようにしています。

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2006年2月 5日 (日)

OMEGAに触れて

いつも訪問している時計店で、久しぶりにオメガの時計に触れました。オメガに関しては、普段は眺めているだけで、実際に手にとってみることはほとんどなくなっていたのです。

一応、トリノオリンピック限定モデルを勧められましたが、私の好みでないことは店員さんも十分承知しているので、強くは勧めてきません。

それでも、“オリンピックモデルではなくて、これが通常版ならオリンピックが終わっても、普通に良いと思わない?”などと、話したりしました。自分で買うことは絶対にないと思いますが、客観的に見て、“こんなデザインも悪くはないのかな?”という気もしたのです。

他にもオメガの時計を出してもらいましたが、眺めているだけよりも、実際に触れた方が印象が良くなりました。

正直言って、最近のオメガにはあまり興味がありませんでした。しかし、ゆっくりと手にとってみると、決して悪い時計ではない、ということを再認識させられました。

時計に限った話ではなく、“固定観念に縛られて視野を狭くしては駄目だ”と思った一日でした。

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2006年2月 4日 (土)

バーガンディにブラック (2)

インクを変更して1日が経過しました。“今までの苦労は何だったのだろう?”という位、相性が良いです。

インク漏れが続いていた144も、ブラックからロイヤルブルーに変更してから、一切インク漏れを起こさなくなったし、フロー自体はブルー系よりブラック系の方が良いのでしょうか?

パーカーのデュオフォールドやソネット、あるいはウォーターマンのクルトゥールでは、ブラックインクの方が使い辛かったのですが、これらは全て乾燥しやすい万年筆に相当します。

つまり、“ブラックインクはフローは良いけど乾燥に弱い”、ということなのでしょうか?

でも、クルトゥールとモンブランのブラックは相性が非常に良かったので、この考えも少し違うようです。

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2006年2月 3日 (金)

バーガンディにブラック

不本意ながら、オプティマ・バーガンディのインクを純正のブルーからブラックへ変更しました。予想通りブラックの方がブルーよりもフローが良く、快適に使えます。

しばらく使っていると、“バーガンディの濃い赤にブラックインクも悪くないかな?”という気もしてきました。

とにかく、このまま使い続けて、様子を見ていきます。

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検討中

現在、様々なことを検討しています。場合によっては、このブログの内容を大きく変えるかもしれません。

でも、もう少しの間は、確実に今まで通りです。その後も、何もなかった様に続ける可能性もあります。

とりあえず、次回は通常通りの更新です。

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2006年2月 1日 (水)

KUMの鉛筆削り

kum_sharpener本日、久しぶりに100円ショップに行ってみました。KUMの鉛筆削りを見つけたので、思わず買ってしまいました。

期待して使ってみたのですが、少し期待外れでした。これなら、ファーバーカステルの鉛筆削りの方が確実に好きです。

間違いなく削れるのですが、仕上がりに滑らかさがないのです。刃自体より、刃の取り付け精度に問題があるのではないかと思ってしまいます。

しかし、100円ショッの文具に多くを期待してはならないのかもしれません。

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