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2006年2月22日 (水)

149と146

149と146、どちらも好きな万年筆です。両差を比較して、迷った末に149を購入し、その一週間後には146も購入したというくらい、私にとって甲乙付けがたい万年筆なのです。

どうしても一本に絞る、というのなら、僅かな差で149を選んでしまいそうですが、現実的に使用頻度が高いのは146の方です。

普通に考えれば、146の方が使いやすいサイズと思われます。私も、手に取った瞬間から使いやすく感じるのは146です。149だと、少し構えなければなりません。

しかし、149もそのまま使い続ければ、あまり大きさを意識しなくなり、気が付けば使いやすくなっています。さらにこの状態で146に持ち替えると、146が少し小さく感じられてしまいます。

つまり、持ち慣れてしまえば、149のサイズでも決して大きすぎることはないと思うのです。

なお、女の人(もちろん手が小さい人)に149と146を渡して試し書きをして貰った場合でも、149が好き、という意見の方が多いです。

もちろん、軸の大きさだけで人と万年筆との相性が決まるわけではありませんが、149が大きすぎることはないようです。

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コメント

僕もそういうことあります。
太いのをよく使っていた後に細いのを使うと
違和感があります。
その違和感のまま細いのを使っていると数週間で持ちなれてきます。
そうすると今度は前使っていた太いのに違和感を感じるようになります。

投稿: ぷちこ | 2006年2月23日 (木) 02:01

ぷちこ さん コメントありがとうございます。

余程特殊なペンでない限り、使い続ければ必ず慣れてきますよね。
逆に、長時間の使用で飽きてきた時に別のペンに持ち替え、違和感という新鮮味を味わいたくなることもあります。
もちろん、全ての違和感が楽しめるわけではないですけどね。

投稿: royalblau | 2006年2月23日 (木) 21:37

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