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2006年1月31日 (火)

アウロラのインクフロー

現在、アウロラの万年筆には全て純正のインクを用いています。イプシロン・シルバーはブラックですが、他は全てブルーです。そして、基本的にインクフローは良好です。

ただし、唯一オプティマ・バーガンディのみ、あまり相性が良くないのです。それでも、我慢出来ないほどでもないので、そのまま使い続けています。ペンの色との組み合わせからも、インクは変更したくないのです。

しかし、中途半端に相性が悪い、というのが意外とストレスが溜まります。もっとフローが悪ければ、迷うことなくインクを変更する気になれるのです。

先日のキャップを開けたままにしてフローが悪化した件も、最初からフローが渋めだったので、その影響も大きかったと思います。

それで、少し不本意ながらも、インクの変更を検討しています。候補としては、アウロラのブラックか、クインクのブルーです。

クインクのブルーに関しては、実際に使っていた期間もあり、相性が良いことは間違いないです。でも、純正インクを使用するという私の方針とは異なるものです。

アウロラのブラックは、イプシロン・シルバーではとても相性が良いのですが、オプティマ・バーガンディとの相性は不明です。そして、好きなブルー系のインクを使うことが出来なくなります。

どちらにしても多少の不満は出てきますが、とりあえずはアウロラのブラックを試してみます。

そうなると、また丁寧に洗浄しなければならないですね。

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2006年1月30日 (月)

プラチナの極細

今日は書類作成のために、比較的長時間プラチナの14kスタンダードを使っていました。字幅は極細で、もちろん、所有する万年筆の中では最も細いです。

以前から書いている通り、インクはカーボンブラックを用いていますが、今のところ、調子が悪くなったことは一度もありません。

書いていて思ったのですが、黒の細字は綺麗に見えますね。ただし、細字の場合には、薄い黒だと綺麗に見えないと思います。だから濃い黒が求められているのかと、少し納得しました。

この14kスタンダードですが、最初はあまり好きではありませんでした。同時期に購入したヤング・プロフィットの方がインクフローも良いし、楽しく感じました。しかし、少しずつ書きやすくなり、今ではヤング・プロフィットよりも14kスタンダードの方が好きになっています。

このクラスの万年筆として、他にもパイロットのセレモ(F)を所有しています。極細(EF)とFなので、単純に比較は出来ませんが、この比較であればセレモが若干好きです。あまり話題に出ませんが、セレモも悪くないと思います。

私が所有する万年筆の中で、確実に細い線が書けるプラチナの極細は、貴重な存在です。

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2006年1月29日 (日)

ブラックインクも悪くない

ペンマンのブラックは、クインクと比べると黒らしい黒です。両者を比較すると、ペンマンの方が好きです。

昨日はかなり否定的なことを書きましたが、久しぶりに落ち着いて書いてみると、ブラックインクも悪くないな、と思いました。

真黒なインクを期待しているのに薄い黒だったら、嫌な気分になるのでしょうが、黒っぽい色をしていれば良い、というのであれば、薄い黒(あまり黒くない黒)の方が楽しめます。

例えば、モンブランのブラックは比較的好きです。でも、重要な書類に使用したことはないかもしれません。そもそも、最初からボールペンで済ませている気がします。

今日の買い物は、ファーバーカステルの鉛筆削りと消しゴムです。鉛筆削りはいつも買っているタイプの色違いです。消しゴムは初めて買ってみました。

fabercastell_vinyleraser見た瞬間、カステル9000と一緒に使ってみようと思いました。でも、実際に使ってみて感じたことは、国産の消しゴムの方が良く消えるということです。最初に6Bの鉛筆(カステル9000)で試してみたのですが、筆記跡が少し残ります。Bの芯なら、普通(?)に消えました。

ところで、エキストラの復活はまだ先のことになりそうです。

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2006年1月28日 (土)

ブラックインクと万年筆

今日はペンマンのインク(ブラック)を買ってみました。使用感などは、後日紹介していきます。

ブラックインクを買ったばかりなのに、こんなことを書くのもどうかと思いますが、最近、ブラックインクに対してあまり興味がありません。もちろん、微妙な色の違いもあるし、耐水性の有無などを気にしていけば、多少は楽しめる要素がありますが、それほど面白さを感じないのです。そして、ブラックインクは仕事で使うことが圧倒的に多かったので、その印象も強いです。

保存用の文書に使うインクとして、プラチナカーボンと極黒で確定してしまったので、それ以降、他のブラックインクは全く買っていなかったのです。現在では、プラチナカーボンと極黒以外のブラックインクは、過去に購入したインクを消費するためだけに使っている、という消極的な状況です。

プラチナカーボンは、14kスタンダード、極黒は、ヤング・プロフィットで使用しています。本当は、もう少し書き心地の良い万年筆に入れたいのですが、詰まるのが怖いです。しかし、今まで使っていて、どちらも詰まりそうになったことはありません。注意して使う限りは大丈夫だと思います。

それで、3776やプロフィットを購入してみようかとも思ったのですが、どう考えてもマイスターシュテュックのコピーにしか見えない万年筆を買う気にはなりません。

それなら、プロフェッショナルギア、ということを考えたこともありました。確かに、マイスターシュテュックには似ていません。しかし、何かに似ています。オプティマです。これに気が付いて、プロフェッショナルギアも買う気がなくなりました。

また私の場合、万年筆は可能な限り純正インクを使用することに決めているので、他社の万年筆で使う気もないのです(正直に言えば、詰まるかもしれないので怖い)。

ブルー系のインクと比べると、ブラックインクを楽しめていません。

今日買ったペンマンのブラックですが、デュオフォールド・センテニアルに入れようと思っています。重厚感のある黒い万年筆には、明るい色のクインクのブルーは少し似合わない気がしていたので、ちょうど良い機会だと思います。ソネット・シズレには、クインクのブラックを入れ、比較してみます。

これをきっかけとして、もう一度ブラックインクを楽しめるでしょうか?

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2006年1月26日 (木)

SOLITAIRE

まだ、万年筆にあまり興味がなかった頃の出来事です。

時計の記事を目的で買った雑誌に、いわゆる高級筆記具が紹介されていました。しかし、当時は筆記具メーカーの名前など、ほとんど知りませんでした。

その中で、“これ良いな”と思ったのが、モンブランのソリテール・スターリングシルバーだったのです。その頃のモンブランは、現在の価格ほど高価ではなかったと思いますが、それでも、当時の私にとっては、(文具に対して、と言う意味で)とても手を出せない金額だったのです。

その後、時計に対する興味が少し薄れてきました。それと同時に、他のものにも目が向くようになったのです。

文房具は昔から好きでした。でも、いわゆる高級筆記具を買ったことはありませんでした。何となく買ってみたくなりました。

就職の御祝いとして、姉からクロスのボールペン(センチュリーのスターリングシルバー)を貰っていたので、クロスには愛着がありました。結局、タウンゼント(スターリングシルバー)のボールペンとペンシルを購入しました。

タウンゼントを購入した店は、地元では有名な万年筆店でした。それから何度か店に通ううちに、万年筆を使ってみたくなりました。その後、モンブランの万年筆を購入したのです。

だたし、実際に購入したのは、スターウォーカー、149、146、144であり、その頃はソリテールのことなど完全に忘れていました。

スターウォーカーは少し路線が違いますが、私の中で、“モンブランの万年筆は色気のない実用品”というイメージが出来てしまい、モンブランの万年筆を眺めて美しいと感じることはありませんでした。さらに、モンブラン以外でも、ペリカンのスーベレーン、パーカーのデュオフォールドなど、実用重視の地味な万年筆が増えていきました。

しかし、伯爵スターリングシルバーやオプティマ・バーガンディの購入により、変化が生じてきました。実用も大切ですが、見た目の美しさも気になるようになったのです。そして、モンテグラッパとの出会いが決定的でした。今では、眺めていて楽しくない万年筆など、買う気にならないのです。

もちろん、今でも万年筆は使うことを前提として選んでいます。まともに使えそうもない限定モデルなどには全く興味はありません。そして、今まで実用重視で選んできた万年筆も、確実に使い続けるつもりです。

つまり、実用のためだけの万年筆は、これ以上買わない。試し書きを繰り返して気に入った万年筆を探すよりも、既に所有している万年筆を徹底的に使い込んでいく。その代わり、外見で気に入った万年筆は、素直に認める。こんなことを考えているのです。

今日、ソリテールの試し書きをしました。それで昔のことを思い出しながら、いろいろと書いてみました。

ソリテールは好きです。

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調整 (3)

なかなか調子が上がって来なかった、オプティマ・バーガンディの問題が解決しました。初歩的なミスでした。

現在、オプティマ・バーガンディには、純正のブルーインクを入れています。他のオプティマ系の万年筆(アフリカと85周年)も同じです。

少し前から、アフリカや85周年では、純正ブルーとの相性がとても良いのに、なぜかオプティマ・バーガンディだとフローが渋くなるのが不思議でした。ただ、フローよりも硬さやざらつきの方が気になる要因だったので、フロー自体はほとんど気にしていませんでした。

そして、146とほとんど同じ調整を行ったのですが、書き心地が向上しません。軟らかく、そして滑らかにはなったのですが、フローも急激に悪くなったのです。

しばらく理由を考えていました。そして思い出しました。数時間、キャップを外したままだったのです。それに、この数ヶ月間全く洗浄していなかったのです(実は、前回、いつ洗浄したか記憶がない。一年近く前かな?)。

だがら、インクを入れたばかりの85周年と比較にならないのは当然のことです。洗浄後のオプティマ・バーガンディは好調です。アフリカよりも好きな書き味になったかもしれません。でも、85周年には・・・。あれは別格の心地良さです。

次の対象は149のつもりでしたが、M800という可能性もあります。

どちらにしても、失敗は避けたいので、必要最小限のことしかしないつもりです。

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2006年1月25日 (水)

調整 (2)

昨日書いた、調整(らしきもの?)ですが、実は二週間位前にトレーシングペーパーを購入しています。実際に使ってみて、結果がどうなるのか様子を見たかったので、今まで何も触れていなかったのです。最悪の結果を迎えれば、記憶から消し去るつもりでしたが、その必要はなさそうです。

かなり慎重に試しているので、劇的な変化はありませんが、明らかに感じるような引っ掛かりはなくなるようです。

昨日も書いたように、146をこれ以上触るつもりはありません。本当は、もう少し滑らかにしたいのですが、これは普通に使い続けることによって達成したいと思います。

問題はオプティマ・バーガンディです。多少良くなったと思うのですが、146ほどの感動を得られません。それでも、最初の頃を思えばかなり改善されたので、このくらいで止めておきます。さすがに、85周年の書き味にはならないでしょうからね。

次は149かな?

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2006年1月24日 (火)

調整

万年筆を使っていると、“もう少しフローを良くしたい”とか、“もう少し滑らかにしたい”と思うことがあります。こんな場合には、専門家に調整をお願いするのが一番良いのでしょう。

しかし、少し気になる程度で、書くのには全く支障はないので、調整をお願いするというところまでは考えていませんでした。

それでも、自力で何とか改善されるなら、簡単な調整を始めました。でも、調整と言えるほどの大げさなことでもないですけどね。

とりあえずの対象は146です。少しだけ切り割りを開き、その後はトレーシングペーパーに文字を書いていきました。

かなり書き味が向上してきたので、後は余計なことはせず、普通に使い続け、さらに滑らかにしていこうと思います。

次の対象はオプティマ・バーガンディです。

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2006年1月22日 (日)

RHODIA 11 QuoVadis

昨日はラミーのペンを眺めに行ったのですが、購入には至りません。縁がないのでしょうか?

でも、今後の買い物に備えて貯金する、という目的からすると、好都合と言えそうです。良い方向へ解釈することにします。本当は少し未練がありますが。

本当は、ここまでのことを昨日書くつもりだったのですが、眠ってしまったので、今日まとめて書いています。

今日はファーバーカステルのスリムラインの試し書きをしました。デザインも好きだし質感もそれなりに良好で、かなり気に入りました。しかし、我慢が必要です。買いません。

今日改めて認識したことは、どう考えても、ファーバーカステルの方がラミーよりも好きなのです。実用性ではラミーが優勢、という認識に偽りはありません。それでも、ファーバーカステルが好きです。

やはり、ラミーの購入はまだ先のことになりそうです。

rhodia_11_quovadisさて、今日の本題に入ります。

以前からロディアに興味はあったのですが、なぜか今まで買っていませんでした。そして今日、何となく買ってしまいました。ロディア11クオバディスです。

まだ少ししか使っていませんが、紙質は好きになりました。使い勝手も良さそうです。

今まで、ミニ6やミニ5のシステム手帳の無地リフィールをメモ用紙と使用していましたが、特にミニ5はリフィールの選択肢が限られており、満足できるものは少なかったのです。そのため、今後はロディアの出番が増えそうです。

でも、後で綴じることを考えると、システム手帳の方が便利でしょうか?

あまり難しく考えず、しばらく使い続けてみます。

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2006年1月21日 (土)

再評価検討中

買い控え宣言をしてからも、今のところ何とか我慢できています。でも、今日と明日は文具店に行くので危険かもしれません。

ところで、文房具に関しては、特定のメーカーの製品を集中して購入する人と、各社買い揃える人がいると思います。もちろん、その中間に位置する人もいるでしょう。

私の場合は、気に入ったメーカー数社に対し、それぞれの個性を見つけて楽しみたい、ということになります。だから、“アウロラとモンブランとペリカンが好き、ウォーターマンやパーカーも好き、ファーバーカステルやモンテグラッパも素晴らしい、クロスやカランダッシュも外せない、他にも・・・”という感じで、基本的に買ったものは何でも好きなのです。まあ、好きだから買っているのですけどね。

1本のペンだけで1週間過ごすことなどできません。すぐに他が気になってしまいます。文房具だけではありません。腕時計でも、1週間同じものを使い続けることができなくなっています。“浮気者”、でしょうか?

しかし、どうしても使い方が“広く浅く”なってしまいます。そして、気に入っているものなので、評価が甘くなってしまいます。

だから、もう少し客観的に判断して、購入を検討している他の人に役立つような評価をしなければならないかな、と考えています。

でも、あまり変化はないかもしれませんね。

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2006年1月19日 (木)

ラミーとの接点

文具関係のブログなどを見て感じていることですが、ラミーの愛用者は本当に多いですね。文房具関係のブログを作成している人で、ラミー製品を所有していない人は非常に少ないような気がします。

実は、ラミー、何一つ持っていません。過去に一度も買ったことがありません。以前も少し書きましたが、実は、あのデザインが苦手なのです。もちろん、これは個人的な好みの問題です。

ラミーのデザイン性を高く評価することについては、何ら反対意見を述べるつもりはありません。それに、試し書きの印象では、想像以上に良く感じていました。そのため、“いつかは買っても良いかな?”と思い、今まで過ごしてきました。

しかし、“今さら買っても使う機会がない”と思うのも事実です。今のところ、主力として活躍中の万年筆やボールペンなどを押しのけてまで使うとは思えないのです。買ったとしても最初からコレクション目的となってしまいそうで、それは避けたいのです。

“余計なことを考える余裕もないほど欲しくてたまらない”というところまでは好きになっていないのでしょうか?

だから、今はまだ買いません。でも、いつか買おうと思っています。

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2006年1月18日 (水)

次に買う予定の時計

決めました。ただし、これも万年筆と同じで、無駄な買い物を避けるために、次の目標を設定したというのが正解でしょう。

だから、“次に買う時計を決めた”というよりも、“少し興味がある位では買わないことにした”という感覚です。

でも、万年筆などの文房具と比べれば、数年前から時計の衝動買いはなくなっているので、目標の設定はあまり関係ないかもしれません。

金額が違うので、衝動買いしたくても出来ないのですけどね。

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2006年1月16日 (月)

次に買う予定の万年筆

アウロラの85周年を購入したばかりですが、次に買う万年筆を確定しました。ただし、購入時期は全く未定です。

むしろ、無駄使いを避けるために、あえて高額な万年筆を目標として設定したという感覚です。だから当分の間、文房具は必要と思われるものしか買わないこととします。

でも、1週間位で挫折しそうな気もするのですが、どうでしょうか?

それでも、今回目標とした万年筆は、かなり本気で欲しくなっているので、それなりに頑張るつもりです。

何を狙っているかは、予想できますよね?

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ボールペンと目覚まし時計

昨日は文具店でボールペンの替芯(三菱:S-7L)、時計店で電波目覚まし時計(SEIKO:SQ639L)を買いました。

このブログでは、文房具は万年筆、時計は機械式腕時計を中心に書いていますが、ボールペンや目覚まし時計も好きなのです。

ボールペンについては時々書くこともあるので、それほど驚かれることはないと思いますが、目覚まし時計が好き、というのは不思議に思われるかもしれません。

しかし、私が時計を好きになった理由には、目覚まし時計の存在が欠かせないのです。本当は、機械式の目覚まし時計なら最高なのですが、さすがにそれは難しいのでクォーツでも良いです。電波時計なら常に正確な時刻を示します。

また、ボールペンも実用性の面から外せません。特に国産のボールペンは安いし品質も良好です。

万年筆や機械式腕時計ほどではありませんが、ボールペンや目覚まし時計も、趣味の道具として接しているのです。

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2006年1月15日 (日)

ステッドラー卵型芯研器

staedtler_513_85芯ホルダーは、鉛筆ほどではないですが、昔から使っています。

今までは、主に急ぎのメモ書き等に利用しており、“削らなくても書ける鉛筆”という使い方でした。

しかし、先端を尖らせて使う必要が出てきたため、芯妍器を購入しました。と言うより、本来の使い方をするだけかもしれません。

使用感を報告するほどでもないと思いますが、何か気が付いたことでも出てくれば報告しようと思います。

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2006年1月13日 (金)

届いた年賀状

今週の前半位までは、少し遅れた年賀状が届いていましたが、そろそろ終わりのようです。

そこで、宛名が手書きされている確率を調べてみたところ、42パーセントという結果が得られました。これは高いと判断するか、それとも低いのか、皆さんの結果はどうだったでしょうか?

手書きの中でも、筆ペン、油性ペン、ボールペン等、様々です。

そして1名、万年筆を使っている人がいました。実は、本人と直接話すまで気が付かなかったのですが、確かに万年筆の筆跡です、間違いありません。

その人は、私の正体を知っている中の1人なのですが、このブログの影響で万年筆に興味を持ち、使い始めたらしいです。買ったのは千円程度のパイロットの万年筆だけど、とても書きやすいと言っていました。さらに洗脳してやろうと思います。

ただし、インクジェット紙には書きにくかった、と言っていました。確かにその通りだと思います。太字で書けば多少書きやすくなるのですが、必要以上に線が太くなります。そこで、少しでも相性の良いインクはないか、調べてみます。

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DUX 4235N

dux_4235N年末に購入していたのですが、紹介する機会を逃していました。

シンプルな鉛筆削りです。先に購入していた、可変式の4322Nと比較しても鉛筆を削る感触は似ています。ただし、若干小さいため、削るときに持ちにくさを感じてしまいます。

“道具としては悪くはないけど、それほど使いやすくもないかな?”というのが正直な感想です。

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2006年1月12日 (木)

ペリカンのブラウンインク (3)

今週から使用を再開したペリカンのブラウンインクですが、ボルドーのM400(EF)との相性も良く、とても気に入っています。当分の間は、この組み合わせで使っていこうと考えています。

このM400と、ロイヤルブルーを入れた144およびブラックを入れたイプシロン・シルバーが常時携帯する万年筆となります。そしてこれらが事実上の主力です。

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2006年1月11日 (水)

風邪です

ちょっと調子が悪いです。

皆さんも気をつけてください。

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2006年1月 9日 (月)

ブログ手帳

前にも書きましたが、システム手帳のリフィールはBindexを中心に使用しています(ミニ5はfILOFAX)。2006年版も、他者のリフィールを比較検討することなく、早々と買ってしまいました。

店頭でブログ手帳を見つけたときも、どうせ使わないだろうと思い、一度は購入を見送ったのですが、Bindexだけでは面白みがなく退屈なので、無駄を覚悟の上で買ってみました。

正直なところ、ブログの管理にこの手帳を使うことはないと思います。私のブログはいつも思い付きで書いています。ネタの準備など、面倒なことはほとんどしていません。当然、下書きなどしないで、管理画面から直接入力しています。

それでも、ダイゴーのリフィールがどのようなものか興味があったので、しばらくの間は何らかの形で使い続けてみます。

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2006年1月 8日 (日)

ミヤとシンフォニー

今日は文具店でペリカンのブラウンインクとダイゴーのブログ手帳を買いました。これらの件については後日また書きます。

その後、別の店でモンテグラッパのミヤとシンフォニーを見に行きました。エキストラ購入により、ミヤとシンフォニーへの興味は薄れていたのですが、エキストラのトラブル発生により、両用式万年筆の方が無難だと思うようになりました。

もちろん、無難だけでは欲しいと思いません。ミヤとシンフォニーのデザインや書き味も好きなのです。

ミヤやシンフォニーを購入しなかったのは、筆記時に手の中で落ち着かない(持ち難い)感じがしたためで、それさえなければ、何も問題のない万年筆でした。そこで、再度確かめに行った、ということなのです。

比較すれば、やはりエキストラが最も好きですが、ミヤとシンフォニーに以前ほどの違和感はありませんでした。数日使い続ければ、かなり慣れる気もします。

次の本命はタートルブラウンのエキストラ1930ですが、エキストラのトラブルが続くなら、ミヤかシンフォニーを選んでしまいそうです。

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2006年1月 7日 (土)

AURORA 85th (3)

特別意識せずに、普通に使えるようになってきました。

外見はとても美しいけど、実用面では、滑らかな書き味で、しっかりとした重さを感じるオプティマです。特別意識するほどでもないのでしょう。

時計などにも言えることなんですが、普段何気なく使っていて、時々“なんて綺麗なんだろう”と感動を与えてくれるものは、本当に良いです。

道具なんだから、“使いたい”と思えないものは駄目ですね。

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2006年1月 5日 (木)

書きやすいルーズリーフ

maruman_looseleafマルマンの“書きやすいルーズリーフ”です。年末に購入して、時々使っています。

“シャープペンでも書きやすい。油性ボールペンでも書きやすい。鉛筆でも書きやすい。水性ボールペンでも書きやすい。マーカーペンでもにじみにくい。” と、書かれています。

残念ながら、“万年筆でも書きやすい” とは書かれていませんが、それでも若干、書きやすいような気もします。

普段からマルマンのルーズリーフを使っていますが、それらと比べても、、大きな差はないような気もします。

これも、もう少し使い続けなければ判断が難しそうです。

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AURORA 85th (2)

予想していたよりも忙しくなったので、あまり使い込んでいません。それでも、1日経過して、多少冷静な目で見れたと思います。

通常のオプティマに対して最も違うのは、やはり重量感でしょう。オプティマは軽い、というのが一般的な意見ですし、それで間違いはないと思います。それに対して85thは、ずっしりとした重さを感じます。軽いペンを好む人は向かないでしょう。逆に、この重さが良い、という意見もあるでしょう。

書き味に関しては、18金のアフリカよりも、14金のオプティマ(バーガンディ)の方に近いと思います。これは、素材の問題と言うより、ペン先の形状によるところが大きいのでしょう。85thの形は、オプティマの方に近いです。

まだこれから使い込まないと正確な判断は出来ませんが、滑らかではあるが通常のオプティマと大差ない書き味の85thに、3倍の金額を払う気になるかどうか、これが重要です。

私の場合は、完全に外見重視の衝動買いなので、今さら細かいことを気にするつもりもないし、好きな気持ちに変化はないので、何ら問題はないのですが、他人に購入を勧めるとなると、かなり悩みますね。

決して悪くはないです。買って後悔はしないと思います。でも、割高です。

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2006年1月 3日 (火)

AURORA 85th

aurora_85thモンテグラッパのエキストラ購入直後に衝動的に注文してしまったのが、アウロラ85周年記念万年筆です。本当は12月中旬に届いたのですが、“M”を頼んだのに“F”が届いてしまい、実物を見ただけで即返品になってしまいました。それから再注文して年末には店に届いていたのですから、予想以上に早い入荷だと思います。ただし、年末は忙しくて受け取りに行けなかったので、実際に受け取ったのは今日のことです。

85thは、オプティマをベースとした万年筆であることは、誰の目から見ても明白です。元々、オプティマのデザインが好きなので、85thも、画像を見た瞬間好きになりました。

ただし、オプティマ(バーガンディ)の書き味は感動的とは言い難いもので、“まあ、嫌いではないかな?”、という程度です。“外見と持った感触は好きだけど、書き味は平凡”、という印象なのです。18金を使用しているアフリカが、14金のバーガンディよりも若干軟らかい(気がする)けれど、それほど明確な差があるとも思えません。

だから、85thの書き味には全く期待しておらず、“外見だけで買うには高価すぎる万年筆”だと思っていたので、注文には少し躊躇していました。

しかし、エキストラで赤を選んだことにより、状況は変わりました。鮮明な赤とスターリングシルバーとの組み合わせが、とても好きになってしまったのです。それで、思わず注文してしまいした。

今日初めてインクを入れて書いていますが、予想が外れました。なぜか書き心地が良好です。先ず、オプティマ特有のざらつき感がありません。とても滑らかです。そして、アフリカで感じていた、腰砕け感もありません。非常に良いです。まだ数時間の使用なので、さらに使い続けなければ正確な分析が出来ないと思います。これからも感想を書き続けてみます。

逆に、外見に関しては、前回一度見たので新鮮味が薄れた影響があるのか、強烈な感動はありません。もちろん、綺麗です。非常に好きなデザインです。でも、素材としての美しさは、モンテグラッパのセルロイドが勝るように思えます。

全体的に見れば、大好きな万年筆であることに間違いはありません。デザインだけで見れば、85thの方が好きです。むしろ、手元にないエキストラの印象を美化しているだけかもしれません。

エキストラと直接比べられる日が実に待ち遠しいですが、未だに修理完了の予定日さえ連絡がないという状況はさすがに厳しいです。信頼性やトラブル時の対応ではアウロラの圧勝ですが、それだけでは判断出来ないのも万年筆だと思います。

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今年最初の時計店訪問

日付が変わったので昨日のことになるのですが、今年最初の時計店訪問をしました。訪問と言っても、ただの新年の挨拶程度で、特に何もありません。当然、何も買っていません。

最近では、こちらの趣味が完全に把握されているみたいで、必要以上に時計を勧めてきません。逆に、中途半端な時計に興味を示すと、“お勧めしません”と、止められます。

売り上げのために何でも勧めるのではなく、納得出来る時計を一緒に探してくれる店員さんは、本当にありがたいと思います。

でも、“時計を買うために他の買い物は控える”と言ったのに、年末にモンテグラッパのエキストラ(万年筆)を買ってしまったことは、まだ黙っています。

買ってすぐに修理に出すことになってしまったので、見せる機会もなかったです。

それにしても、エキストラの復帰が待ち遠しいです。

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2006年1月 1日 (日)

2006年の始まり

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

お決まりの挨拶の言葉だけではなく、今年は本当に良い年にしたいものです。

さて、今日で BURGUNDY が一周年を迎えました。ブログの Burgundy に先行して開始させたものの、ブログの開始以降は完全に更新が停滞してしまいました。それでも地味に更新を続けて行きますので、気が向いたらそちらの方も訪問してください。でも、あまり期待しないでください。本当に暇なときだけで良いですからね。

今日は元旦なので年賀状が届いているのですが、半数近くは手書きで宛名を書いてありました。私も、来年の年賀状はもう少し頑張ります。少なくとも、4枚なんてことはないようにします。そのためにも、早めの準備が必要ですね。

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