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2006年1月26日 (木)

調整 (3)

なかなか調子が上がって来なかった、オプティマ・バーガンディの問題が解決しました。初歩的なミスでした。

現在、オプティマ・バーガンディには、純正のブルーインクを入れています。他のオプティマ系の万年筆(アフリカと85周年)も同じです。

少し前から、アフリカや85周年では、純正ブルーとの相性がとても良いのに、なぜかオプティマ・バーガンディだとフローが渋くなるのが不思議でした。ただ、フローよりも硬さやざらつきの方が気になる要因だったので、フロー自体はほとんど気にしていませんでした。

そして、146とほとんど同じ調整を行ったのですが、書き心地が向上しません。軟らかく、そして滑らかにはなったのですが、フローも急激に悪くなったのです。

しばらく理由を考えていました。そして思い出しました。数時間、キャップを外したままだったのです。それに、この数ヶ月間全く洗浄していなかったのです(実は、前回、いつ洗浄したか記憶がない。一年近く前かな?)。

だがら、インクを入れたばかりの85周年と比較にならないのは当然のことです。洗浄後のオプティマ・バーガンディは好調です。アフリカよりも好きな書き味になったかもしれません。でも、85周年には・・・。あれは別格の心地良さです。

次の対象は149のつもりでしたが、M800という可能性もあります。

どちらにしても、失敗は避けたいので、必要最小限のことしかしないつもりです。

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