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2005年11月29日 (火)

Montegrappa EXTRA (3)

今のところ、とても順調です。ペン先の乾燥もありません。

ただし、長時間の筆記ではペンの重さが気になってくるかもしれません。エキストラを使った後では、149が軽く感じます。エキストラにはインク窓がなく、インク残量の確認が容易に出来ないので、やはり長時間の筆記であれば、149などの方が無難だと思います。

アウロラのブルーインクとの相性が良いので、このままでも良い気がしますが、純正のブルーの入荷次第、予定通りインクを変更するつもりです。

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2005年11月28日 (月)

累計アクセス10000

今年の5月1日から開始したこのブログも、累計10000アクセスを突破しました。皆様、本当にありがとうございます。

今年の1月1日に、ホームページの“BURGUNDY”を開始して、そちらで機械式時計や万年筆などについて自分の意見を書いていました。しかし、万年筆は使う込むことによって、最初の印象から変化していきます。その過程を記録しておきたい、という思いから、ブログの“Burgundy”を始めた、という一面もありました。

ブログを始めた当初は、試行錯誤の繰り返しでした。何を書いたら良いのか、全くわからないのです。でも、訪問者は最近とは比較にならないほど少なく、安心して勝手なことを書いていました。今になって読み返すと恥ずかしい記事もあります。それでも、過去の記録として残していこうと思います。

これからも、機械式時計と文房具に関するブログ、という方向性は変わらないと思いますが、今後はそれ以外の事についても、少し書いてみたいと思います。

今後もよろしくお願いします。

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2005年11月27日 (日)

Montegrappa EXTRA (2)

昨日に引き続き、エキストラの感想です。

やはり、好きです。特に筆記時におけるペン先の感触は絶妙です。

ペンの大きさでは149やM1000が比較対照となり、エクストラのペン先の硬さはその中間位になるかと思います。でも、両者を足して2で割ったような感じではありません。エキストラは、149やM1000とは根本的に方向性が異なっている気がします。そもそも、エキストラを149やM1000と比較すること自体が間違っているのかもしれません。

149とM1000には共通したものを感じます。確かにペン先の硬軟は極めて対照的ですが、それを除けば同じような万年筆に思えます。両者は実用的な万年筆のマイスターシュテュックあるいはスーベレーンの最上級モデルであり、その枠の中で、個性を強く表現している、ということだと思います。

それに対して、エキストラはどのように説明すれば良いのでしょうか。もちろん、実用的な万年筆だと思いますし、実際に書きやすいです。しかし、それよりも何とも言えない楽しさを味わえるのです。この感覚は、伯爵の万年筆に近い気がします。

ところで、使用するインクは、純正の現在ブルーにする予定だったのですが、、まだ入荷していないため、現在はアウロラのブルーを入れています。エキストラのキャップはパーカーと同じように穴があいているので、インクが煮詰まらないか少し気になります。今のところは何も問題ないですが、しばらく様子を見ていきます。

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2005年11月26日 (土)

Montegrappa EXTRA

montegrappa_extra本日、注文していたモンデグラッパのエキストラを受け取りました。

実は、ブルーとタートルブラウン(1930)のどちらにするか、かなり迷っていたのですが、カタログでレッドを見た瞬間、これに決めました。

見た目以上に重量感がありますが、軸の形状が私の手に合うのか、とても持ちやすいです。そして、書き心地は良好です。絶妙のペン先です。眺めて楽しく、持って楽しく、書いて楽しい万年筆です。

今日は嬉しすぎて、冷静な分析が出来ていないかもしれないので、しばらく使い、また詳しく報告します。

それにしても、イタリアの赤いペンは良いですね。オプティマ・バーガンディも好きですが、このエキストラも負けないくらいに大好きです。

さて、次の赤いペンは?

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高級時計について

“高級時計”と聞いて、最初に思い浮かべるのは何でしょうか?

多くの人が、“ロレックス”と答えると思います。

確かに、人気や知名度の点で、ロレックスは他を大きく引き離していると思います。“高級時計=ロレックス”と思っている人は多いでしょう。

過去にも書きましたが、私はロレックスが大嫌いでした。あまりにも強力すぎるブランド力が嫌だったのです。しかし、実際に身に付けてみると、悪くないのです。それ以降、ロレックスというメーカーが製造する時計は好きになっていきました。

本来、ロレックスは実用時計を目指しているはずです。だから、使いやすくて当然なのでしょう。そして、使いやすい実用時計だから、高級時計として解釈するのは間違っているのかもしれません。

しかし、ロレックスは高価です。いくら、“高くても長く使える方が良い”などと言ったところで、高価であることに変わりはないのです。何からの“持つ喜び”を感じない限り、購入を決断するのは難しいと思います。

だからこそ、ブランド力という強力な武器が必要なのかもしれません。例えば、一生物の時計が欲しいということで、予算が50万円程度の場合、安心できる有名な時計を選択する人が多いと思います。本当はロレックスより格上でも、あまり聞いたことのないブランドの時計を買う人は少ないでしょう。

販売目的のために、“ロレックスは高級時計”という印象を刷り込まれているのでしょうか。

私にとって、ロレックスが高級時計かどうか、ということはあまり関心がありません。本当は、そんなことはどちらでも良いのです。ただ、好きになって愛用している時計の中に、ロレックスの時計が含まれているだけです。

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2005年11月25日 (金)

書きやすいと思う万年筆

これは難しいですね。

昨日の夜から、何本も万年筆を出して書いているのですが、結論が出ません。

客観的に分析したとしても、最終的には、自分自身の好みの問題が大きいので、何とも言えないのです。

“使いやすい万年筆”ならば、M400か144で確定なのですが、“書きやすい”となると、、状況が変わってきます。もちろん、M400と144も“書きやすい”万年筆の中に含まれていますけどね。

“持ちやすい”なら、オプティマです。

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2005年11月23日 (水)

アフリカを使って

使う万年筆を絞り込む方針でしたが、再度インクを入れた万年筆が増えてきました。

残っていたインクを使い切るためとか、便箋との相性を調べるために、そのような結果になっていました。

しかし、アウロラのアフリカは少し状況が違います。アウロラで、18金のペン先を使っている、ある万年筆が気になっているのです。

14金のオプティマ・バーガンディ(通常のオプティマ)と、18金のアフリカ(限定モデル)を比較することにより、欲しい万年筆の書き味を想像していました。

モンテグラッパが控えているので、直ちに購入の決断をすることが出来ません。でも、とても欲しいのです。

もう少し安ければ、確実に注文しているはずです。

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万年筆のための便箋 (3)

前回に加えて、パーカー(クインクのブルー)も試してみました。

本来、扱いやすさでは気に入っていたインクでしたが、色の薄さが気になって、最近は使っていませんでした。他のブルーが濃く見えることから、クインクも同様の効果を期待して、ソネットと共に久しぶりに使ってみました。

結論から言えば、悪くはないです。もう少し濃くなって欲しい気もしますが、薄さが気になる、ということはないです。

紙自体の耐久性も気になるので、室内に放置して、様子を見ることにします。

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2005年11月21日 (月)

万年筆のための便箋 (2)

昨日購入した便箋の感想です。

試したインクは、モンブラン(ロイヤルブルー、ブラック)、ペリカン(ブラック)、アウロラ(ブルー、ブラック)、ウォーターマン(フロリダブルー)、ファーバーカステル(ロイヤルブルー)、クロス(ブルー、ブラック)、ロットリング(ウルトラマリーン、ブラック)、パイロット(ブルーブラック、ブラック)、セーラー(極黒)、プラチナ(カーボンブラック)です。

“エレガンス”がコットン100%、“クラシック”がコットン25%、と書かれていますが、両者にそれほどの差は感じません。“クラシック”の方が若干クリーム色が強く、紙面が滑らかです。

これらの便箋は、通常の紙よりもインクを多く吸い込むのか、筆跡が鮮明です。特にブルー系のインクの色が、濃く鮮やかになるのは、とても気に入りました。一部のインクを除いて滲みも少なく、万年筆用の便箋として使うことに問題はないでしょう。

一部のインクとは、パイロットのブルーブラックおよびブラック、プラチナのカーボンブラックです。気になる滲みかどうかは、何とも言い難いです。

また、紙面があまり平滑ではないので、引っ掛かりの強いペン先では書き難く感じることもあるでしょう。

ただし、限られた条件でしか試していないので、これらのことは参考程度として下さい。

それでも、私が手紙用として使う万年筆とインクの組み合わせでは、全く不満はないので、次回手紙を書くときは、この便箋を使ってみます。

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2005年11月20日 (日)

万年筆のための便箋

本日、入手しました。“万年筆便箋クラシック”および“万年筆便箋エレガンス”です。

http://www.nb1949.co.jp/products/letter/saikou.htm

“クラシック”はあるけれど、“エレガンス”はまだ掲載されていません。“ロイヤル”の後継なのでしょうか。

ところで、ホームページには、30枚と書かれていますが、実際には20枚しかありません。つまり、\630/20枚なので、一枚当たり、\31.5です。2割引で買っているので、本当はもう少し安いのですが、それでも便箋としては割高です。なお、今まで使っていたのは、\267/50枚でした。

各万年筆とインクとの相性については、いろいろ試してみて、報告するつもりです。

それから、累計アクセス数が9000を超えました。皆様、本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いします。

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実用品について考える

私にとって、機械式時計と万年筆は、同じような感情を抱かせてくれています。一言で言えば、趣味の実用品でしょうか。

機械式時計は定期的なメンテナンスを続ければ長年(疑わしい時計もありますが)使い続けられます。万年筆も、書き続けることで書き味が向上するため、長年の使用を前提としているはずです。

しかし、特殊条件を除けば、一般的に機械式時計や万年筆は、実用面でクォーツ式時計やボールペンなどに劣ると思います。趣味の意識が全く無く、実用面だけで機械式時計や万年筆を愛用している人は少ないと思います。

“機械式時計や万年筆は、手がかかるから良い。手がかかるからこそ愛着がある。”と言う人もいます。私はこの意見に、半分賛成、半分反対です。

手がかかることの楽しさは、ここで説明することもないでしょう。それでは、なぜ、手がかかることに反対なのか?

実際に、必要以上に手がかかり過ぎる機械式時計や万年筆は、使っていて不便だと思うのです。両者とも、なるべく手がかからないように進化していたはずです。多くの人もそれを求めていたと思うのです。

だからこそ、ゼンマイを巻く必要が無く、時間が極めて正確なクォーツ式時計や、メンテナンス不要で、インクを入れ替えるだけのボールペンが広く普及したのでしょう。

古典的な構造にこだわる気持ちも理解できます。しかし、簡略化も受け入れていかなければならないとも思います。ただし、それがコストダウンのみを目的としている場合には、私も悩みます。でも、悩んだ結果、受け入れざるを得ないと思います。

手間を楽しむことは素晴らしいと思います。しかし、興味が薄れた時に、その手間が負担にならないでしょうか?

近年、機械式時計や万年筆が再評価され、愛用者も増えていると思います。私もその1人です。しかし、数年後には、世の中はどのように変化しているのでしょう。

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2005年11月19日 (土)

気が付いたら朝

PCの電源を入れ、ココログの投稿画面を開いて、一文字も書かないまま、また眠ってしまいました。

前回の続きは、今晩投稿出来るように努力します。

本当に出来るかな?

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2005年11月18日 (金)

実用のためと言うのなら

今まで万年筆は、使うために購入してきました。使うことを前提としているので、観賞用としての使わない(使い難い)万年筆には興味がありません。

しかし、所有する本数が増えてくると、当然、使い切れない万年筆が発生します。使うために購入したのに、ほとんど使えていないのです。

この件について、少し考えています。

まだ考えがまとまらないので、次回書きます。

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2005年11月17日 (木)

フリーウェイとコア (3)

体調不良などの理由もあって、数日間放置していましたが、万年筆の調子は良いです。何の違和感も無く書き始められます。この点は、エスプリムーブやクルトゥールよりも確実に優れていると思います。

でも、“放置する”という位ですから、実際にはあまり使わないですね。使う度に、“悪くない”と感じつつも、手に取る優先順位は低いままです。

それだけ、普段使いしているM400や144との相性が良い、ということなのでしょうか。

フリーウェイがもう少し軽く、そしてコアがもう少し小さければ、もっと使いやすいのでしょうが、それでは違う万年筆になってしまいますね。

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2005年11月15日 (火)

リフィール交換

ミニ5のシステム手帳のリフィールを2006年版に交換しました。

ミニ5のリフィールは、ファイロファックスの純正でなければ穴の位置がうまく合わないので、仕方なく(?)純正リフィールを購入したのですが、以前から書いているように、ファイロファックスのリフィールは使い難いです。

それでも、祝祭日のシールを貼り付けたので、少しは使いやすくなってくれると思います。

仕事で使うバイブルサイズのリフィールは使い慣れたバインデックスから変更することはありませんが、ミニ5は休日用として使うことが多いので、特に問題ないと思っています。

そもそも、私の使い方で、システム手帳を使う意味があるのか疑問ですが、ほんの少しでも有効であれば良いこととします。手帳の使い方自体に時間を費やす気もありませんしね。

そう言えば、“来年はバイブルとミニ6の体制で行く”と宣言していたと思いますが、予定変更はよくあることなので、気にしないことにします。

手帳については全く方向性が定まっていないので、来年も同じようなことを繰り返しているかもしれません。成り行きに任せて、気楽に行きます。

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回復

風邪による体調不良から、何とか回復です。やはり、しっかり食べて、よく寝ることが大切ですね。

今晩の記事からは、完全復活の予定です。

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2005年11月14日 (月)

風邪

どうやら風邪をひいたみたいです。

頭が痛い。

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2005年11月12日 (土)

万年筆用の便箋

注文していたファイロファックスのミニ5リフィールを受け取るため、文具店に行きました。そして、“万年筆と相性の良い便箋が欲しい”と伝えたところ、“ちょうど注文しているところで、来週位には入荷します”との答えが返ってきました。

とりあえず、適当な便箋でも買おうかと思いましたが、“来週まで待って下さい”ということなので、結局、今日は便箋を買いませんでした。

ただし、その後の雑談が長く、1時間位店にいました。

その後、時計店にも行きましたが、担当の店員さんが忙しそうだったので、一言挨拶して帰りました。

今日の買い物は、ミニ5リフィールだけです。

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便箋と万年筆

昨日、久しぶりに手紙を書いてみました。

でも、使っている便箋(絹目)と万年筆の相性が良くないです。書けないことはないけれど、書きやすくないです。

今日は便箋を探しに出かけてみます。

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2005年11月10日 (木)

ロットリング コア

rotring_coreフリーウェイ購入後、コアの万年筆も購入しました。かつてはコアを主力にしていた時期もありました。

もちろん、万年筆をあまり持っていない頃のことで、いつの間にか主力の座を奪われていました。

フリーウェイと同様に、久しぶりに使ってみました。

使い難く感じるデザインですが、使ってみると意外と悪くないのが不思議です。しかし、再度主力として使うことはないでしょう。でも、決して嫌いなのではありません。出番がないだけです。

万年筆購入後、ローラーボール、ボールペン、ペンシルも購入しました。4本まとめて持ち歩くのは大変です。

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2005年11月 9日 (水)

ロットリング フリーウェイ (2)

rotring_freeway過去の記事を調べたら、フリーウェイのことを少し書いていたようです。完全に忘れていました。今回は少し視点を変えて書いてみます。

万年筆は子供の頃から、遊び半分で使ったことはありましたが、本格的に使い始めたのは比較的最近のことです。そして、万年筆を意識し、初めて購入したのがフリーウェイです。

久しぶりにフリーウェイを使ってみました。決して悪くはないです。悪くはないけれど、ものすごく良い、ということもないです。でも、金額を考えれば、良い方に分類されるでしょう。

しかし、この中途半端さのおかげで、万年筆を嫌いにならず、また、さらに良い万年筆を求める気になった、と言えるのです。

最初から高価な万年筆を買っていれば、もう少し別の展開があったと思います。

今回入れたインクが切れたら、また休ませることになると思います。でも、時々思い出しては使うでしょう。

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フリーウェイとコア (2)

久しぶりにインクを入れてみました。両方とも重量バランスに癖がありますが、書き味自体は好きです。

もう少し使い続けてみます。

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2005年11月 7日 (月)

フリーウェイとコア

自分の持っている万年筆に関しては、何らかの記事を書いてきましたが、ロットリングのフリーウェイとコアについては、個別の記事にしていなかったと思います。

ロットリングに関しては、エスプリ・ムーブにはインクの乾燥で苦労させられたため、話題に出すことが多かったのですが、フリーウェイとコアはとても順調だったので、いろいろと試すことはありませんでした。、さらに、ブログ開始の頃には、両方ともほとんど使わなくなっていたので、自分の中での印象も薄くなっていました。

しかし、フリーウェイとコアは、私が万年筆を本格的に使い始めた初期の段階で、とても活躍してくれました。もしも最初に買ったフリーウェイが気に入らなければ、今のように万年筆を買い集めることはなかったと思います。今後、主力として使う可能性は低いですが、以前のことを思い出して、もう一度使ってみます。

ところで、累計アクセス数が8000を突破しました。ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。

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昨日の買い物

風邪をひいたみたいで、昨日の夜は早めに寝ました。今朝は何とか大丈夫です。

昨日は、“マジックインキ”を買いました。何でも良かったのですが、インク補充が可能なので選びました。

それから、ファイロファックスのミニ5リフィールを注文しました。結局、来年もミニ5を併用することに決めました。

また、モンデグラッパは、気に入った万年筆が入荷するまで待つことにしました。

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2005年11月 6日 (日)

現在欲しいもの

時計や万年筆の他にも、欲しいものがあります。モバイル用ノートパソコンとデジタル一眼レフカメラです。

それぞれ、時計と万年筆は買い足し、ノートパソコンは買い替え(これも買い足し?)、デジタル一眼は初めての購入となります。

さて、どれを優先させましょうか?

この中で、高いのですぐに買えない時計は、当然、優先順位が低くなります。残るは3つです。

ノートパソコンも、もう少しは使い続けられそうです。残るは2つです。

モンテグラッパは本当に欲しいし、デジタル一眼も数年前から欲しかったし、かなり悩むところです。

ここで、カメラを選んだら、このブログが違う方向に行くかもしれません。でも、モンテグラッパだけは買ってしまいそうです。

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2005年11月 4日 (金)

重視するのは

欲しい万年筆が2本あるとして、その欲しい度合いが、ほぼ互角とします。

ただし、一方は書き心地で勝り、もう一方はデザインの好みで勝っています。この場合、どちらの万年筆を選択しますか?

私なら、・・・・・・・・・・。

どちらを選ぶのが正解でしょうか?

両方、というのは、なしです。なぜなら、限りなく増えますから。

もう少し考えてみます。

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2005年11月 3日 (木)

モンテグラッパが欲しい (2)

本当に買うのか、少し考えてみました。

最初に大切なこととして、“欲しいのか?”という問題があります。しかし、その答えは簡単です。“間違いなく欲しい”のです。

ペン先の感触は、確実に好きでした。また、ペンの質感も非常に高く、購入後の満足感は、確実に得られるでしょう。

しかし、高価です。決断するには、さらに勇気が必要です。

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大容量化に伴って

今月から、ココログのディスク容量が大幅に増加しました。

今までは、ディスク容量の消費を抑えるために、写真サイズをかなり小さくしていましたが、今後はもう少し大きくするつもりです。また、余裕があれば、過去に掲載した写真も変更します。アルバムの作成も検討します。

でも、写真だけに頼るのではなく、文章も充実させなければならないですね。最近忙しくて、自分でも納得できるような記事を書けていないので、少し反省しています。

さて、今日も何か面白いものがないか、探して見ます。

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2005年11月 1日 (火)

モンテグラッパが欲しい

今まで、アウロラ以外のイタリア製万年筆は避けていました。

アウロラ(特にオプティマ)のデザインが好きで、他の万年筆に対してあまり興味が無かったのも事実ですが、イタリア製はトラブルが多いとの情報から、意識的に避けていたところもありました。

最近になって、モンテグラッパを試し書きする機会がありました。

最初、ミヤを試し書きしました。すると、書き味が想像以上に気に入ってしまったのです。しかし、残念なことに、ペンを持つ部分がちょうど太く、この軸の形状にどうしても馴染めないのです。そこで、シンフォニーやプリビレッジも試してみました。これも書き味は全く問題ないのですが、八角形の軸のため、何となく持ちにくく感じてしまいました。

それでも、書き味はとても好きだったので、少し位の持ちにくさは我慢して、ミヤかシンフォニーを買おうかと思っていたところ、もう1本、エキストラ1930を試しました。すると、本当に持ちやすく感じました。ペン先の感触も悪くなく、“買うならこれしかない”と思いました。

しかし、吸入機構の調子が悪く、修理が必要なため、購入は見送りました。それに、1930ではなく、普通のエキストラの方が色合いが好きなので、実際に買うならこちらになりそうです。

それにしても、モンテグラッパは綺麗ですね。質感は素晴らしいです。ついでに、トラブルも多そうです。覚悟が必要でしょう。

それで、エイシアの購入延期は確実です。

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