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2005年9月30日 (金)

5ヶ月になりました

ブログを開始して、5ヶ月になりました。

この数日、少し忙しくて、落ち着いて記事を書く余裕がなく、自分でも変な文書を書いていると思っています。多少書き直して投稿するかもしれません。でも、記録として残すなら、このままの方が良いのでしょうか?

今日も早く寝ます。

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2005年9月29日 (木)

最近忙しいので

既に眠いです。今日は簡単な記事になります。

万年筆の件、今日は特に変化はありません。何本か休日に洗浄する予定です。

また、久しぶりにシーマスターのクロノグラフを使っています。時計としては悪くないです。でも、疲れた体には重たいです。

今日はこれで寝ます。

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2005年9月28日 (水)

急には減らせないので

昨日の件、再度数えたら27本でした。インクを入れる万年筆は減らすつもりですが、急に減らすのは無理な気がします。

本気で減らすなら、一度全ての万年筆を洗浄し、使うものだけにインクを入れるのが効果的だろうと考えています。

しかし、急に減らしても、どうせまた元に戻ると思うので、少しずつ(とりあえず数本)減らすようにします。

万年筆にインクを入れたくなるのは、多くの機械式時計を動かし続けていたい気持ちに似ています。常に使える状態にしておきたいのです。

機械式時計の場合は、止まっていてもゼンマイを巻けば瞬時に動き出しますが、万年筆は当然ながらインクを入れない限り書けません。

ところが、機械式時計は通常の状態ならばゼンマイを巻かずに数ヶ月(数年?)放置しても、致命的なダメージを受けることは少ないですが(場合によってはオーバーホールの必要あり)、万年筆の数ヶ月放置は心配です。カーボンやブルーブラックだと、怖くてそんなことは出来ません。

カーボンやブルーブラックでなければ、それほど神経質にならなくても良さそうですが、それが27本という結果なのでしょう。

理想は5本程度です。究極の理想は1本ですが、実現困難な理想は掲げないことにします。

まずは、20本を目標とします。

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2005年9月27日 (火)

使っていない万年筆があるので

いつの間にか集まってしまった万年筆ですが、最初の頃は、それぞれの違いに興味があったので、ほとんど全てにインクを入れていました。でも、インクを入れた万年筆全てを使うことは出来ません。

そのため、使用頻度の低いものは、インクを抜いて保管することにします。

現在、インクを入れている万年筆を数えてみました。安いものまで含めると、25本でした。これは多すぎます。何とか10本以下に減らそうと思います。

しかし、常時持ち歩いている万年筆が7本なので、ここを減らさない限り、10本以下にするのは難しそうです。

144とM400だけは絶対に外す気にならないし、イプシロンもボールペンとセットで持ち歩いているので、これも外したくありません。そうなると、14kスタンダード(1本)とヤング・プロフィット(3本)の中からどれかを外すことになりそうですが、ヤング・プロフィットを2本程度外すでしょう。

これで、常時持ち歩くのは5本になります。

その他、使いたい(インクを入れておきたい)万年筆は、146、149、伯爵、オプティマ、リエゾン、センテニアル です。さらに出来ることなら、ミニオプティマ、M600、M800、M1000 まで含めたいです。

10本は無理かもしれません。

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買い集めることと使い続けること

以前、時計に興味を持ち、気に入った時計を買っていきました。その後、万年筆に興味を持ち、気に入った万年筆を買っていきました。

最近は、以前ほどのペースで買っていません。経済的な理由もありますが、慌てて買わなくても済むようになってきました。もちろん、今でも時計と万年筆は大好きです。買いたいものもあります。

買い続けている時期は、1つ買えば、すぐに次が気になる、ということを繰り返していました。本当の良さを知る前に、次々と先に進んでしまっていた気がします。

少し落ち着いて、それまでに買ってきたものを見れば、当然ながら自分の好みのものばかりです。無理に欲しいものを探さなくても、好きなものは持っているのです。

買い集めることを目的としていたのではないのです。“気に入ったものを買って、それを長く使い続けたい”と思っていたはずです。

なかなか理想通りにはならないものですが、“愛用品”と呼べるものを求めて行こうと思います。

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2005年9月26日 (月)

カーボンブラックと極黒 (2)

最近、少し忙しかったので、万年筆を放置していました。比較的高価な万年筆には安全なインクしか使用していないし、それほど長い期間放置していたのではないので、特に問題は発生していません。

それでも、カーボンインクを入れた万年筆は少し気になります。

現在、セーラーのヤング・プロフィット(中細、太)に極黒、プラチナの14kスタンダード(極細)にカーボンブラックを使用しています。どちらもカートリッジインクです。なお、ヤング・プロフィットはもう1本、ズームを持っていますが、これにはジェントルブラックを入れています。

これら4本と、モンブランマイスターシュテュック144、ペリカンM400、アウロライプシロンが、常時持ち歩いている万年筆です。しかし、常時持ち歩いているからこそ、油断してしまうとも言えるのです。

さらに、144、M400、イプシロンの方が書き味が良いので、そちらを優先して使ってしまうのです。

ヤング・プロフィット(中細)のフローが若干悪くなってきた気がします。洗浄が必要かもしれません。

また、カーボンブラックと極黒を併用してきましたが、どちらかと言えば、カーボンブラックの方が好きです。ただし、万年筆自体が違うので、正確な判断ではないです。

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2005年9月24日 (土)

欲しい時計 (3)

最近、時計への興味が増しています。しかし、当分の間は買うことが出来ないので、今はカタログなどを眺めるだけです。

次に買う時計は、シンプルで上品なドレスウォッチになると思っていたのですが、力強いスポーツウォッチにも関心があります。

それなら、上品なスポーツウォッチにしましょうか?

買えなくても、欲しい時計のことを考えるのは楽しいものです。

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プラチナ DOUBLE ACTION R3

前回に引き続き、プラチナの多機能ペンです。以下、R3と表記します。

R3は回転式(ツイスト式)の多機能ペンで、パーカーのインシグニアCTマルチファンクションおよびクロスのテックスリーと比較されると思います。

R3の大きさは、CTマルチファンクッションと概ね同じです。そして、天冠部分に消しゴムが収納されているのは、テックスリーと同じです。つまり、大きさとしてはCTマルチファンクションに近く、デザインとしてはテックスリーに近いと言えるでしょう。

私としては、この中で最も大きなテックスリーが使いやすいですが、それほど大きな差は感じません。

クロスが好きならテックスリー、パーカーが好きならCTマルチファンクション、プラチナが好きならR3を選べば良いと思います。R3が最も安いので、これも選択の根拠となるでしょう。

しかし、テックスリーやCTマルチファンクションは、一目でクロス、あるいはパーカーのペンと認識できるのに対し、R3は(少なくとも私には)プラチナであると即答できません。プラチナ伝統のデザインというものは存在するのでしょうか?

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2005年9月22日 (木)

プラチナ DOUBLE 3 ACTION MINI

あまり気にしても仕方ないのですが、正式名称は、これで正しいのでしょうか?

少し使ってみたので、簡単に感想を書きます。

昨日も少し書きましたが、ステッドラーのアバンギャルド・ライトのグリップ部を少し太くして、全体的に重たくすれば、DOUBLE 3 ACTION MINI になります。基本的には同じものです。

しかし、グリップの太さと重さが違うだけで、使用感は異なります。結論から言えば、私には DOUBLE 3 ACTION MIN Iの方が確実に使いやすいです。小型のペンでありながら、小さすぎると感じることがなく、持ちやすいのです。

ペン単独で判断するなら、DOUBLE 3 ACTION MINI は、かなり好きです。

しかし、太めのグリップのために、ペンホルダーは挿し難いです。グリップ部は、常用している旧型フォーインワンよりも太く、現行型フォーインワンとほぼ同等です。

使いやすさは、ブリップ部の太さと関係しているので、これは我慢するしかないでしょう。

それでも、小型の多機能ペンとしては使いやすいと思います。ペンホルダー用にはアバンギャルド・ライトの方が対応しやすいでしょう。アバンギャルド・ライトでも太ければ、DOUBLE ACTION R3 という手段もあります。

DOUBLE ACTION R3 については、また後日書きます。

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2005年9月21日 (水)

プラチナの多機能ペン

platinum_da色鉛筆を買い足すために文具店に行きました。そして、色鉛筆7本と、多機能ペン2本を買って帰りました。

“これ以上、多機能ペンは買わない”と宣言していた記憶があるのですが、そんなことは気にしないことにします。

写真左が、DOUBLE 3 ACTION MINI、そして写真右が、DOUBLE  ACTION R3 だと思います。正式名称は違うかもしれませんが、とにかく左がノック式で右が回転式の多機能ペンです。

詳しいことは、もう少し使ってから報告しますが、DOUBLE 3 ACTION MINI を軽量化したらステッドラーのアバンギャルド・ライト、DOUBLE  ACTION R3 を若干大きくしたら、クロスのテックスリーという感じです。

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2005年9月20日 (火)

鉛筆削り (2)

sharpener3最近、色鉛筆を使うことが増えています。というよりも、ほとんど1日中色鉛筆を使っています。

当然、鉛筆を削らなければなりません。そこで登場するのが、ステッドラー(左)とファーバーカステル(右)の色鉛筆です。

ブログ開始直後にも、両者の紹介をしましたが、どちらも使いやすい鉛筆削りです。そして、両者とも、刃が交換出来るのが助かります。

ファーバーカステルは3種類、ステッドラーは2種類の鉛筆に対応していますが、各種鉛筆の使用頻度には偏りがあります。結果的に刃の消耗には差が出てきます。

例えば、色鉛筆ばかり削っていて、刃が消耗してきたら、使っていない太軸用の刃と交換して使うことが可能なのです。

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2005年9月19日 (月)

144のインク (3)

ウォーターマンのインクを使っていると、カートリッジ(またはコンバーター)から、インクが降りて来ないことがあります。インクの粘性と言うよりも、表面張力の影響だと思うのですが、以前はこの症状によって、リエゾンで苦労させられました。

今日、144を使っていたら、インクが出なくなりました。それで確認したところ、インクが見事にカートリッジの内側に貼り付いていました。カートリッジを指で弾いてインクが流れるようにしましたが、この特性ならば、インク漏れも防げそうです。

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144のインク (2)

今まで純正インクを使い続けていたマイスターシュテュック144ですが、思い切って他社のインクに変更することにしました。

何を使うか考えてみたのですが、クルトゥールでフローが悪かったウォーターマンのブラック(カートリッジ)に決定しました。この144との組み合わせならば、良いバランスが保てるのではないかと思ったのです。

本当は、余っていたインク、という理由の方が強いかもしれません。

そして実際に使ってみたところ、純正ブラックと比較すれば、若干フローが渋めになりました。しかし、今までがフローが良すぎて、とてもEFとは思えないほどの太さだったので、むしろ好都合です。

もう少し使い続けなければ、はっきりしたことは言えませんが、今のところ絶好調です。今までの苦労が嘘のようです。

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2005年9月17日 (土)

累計アクセス5000

累計アクセス数が5000を突破しました。どうもありがとうございます。ブログ開始当時には、とても信じられない数字でした。最初の1ヵ月位は、1日のアクセス数が10未満の日も多かったです。確か過去の最低記録は2でした。

そして、このままのペースで増えていけば、今年中に10000に到達してしまいそうです。そんなに都合良く行くかどうかはわかりませんが、達成不可能な数字ではなくなってきたのも事実です。

そのためにも、出来る限り毎日記事を書き続けて行こうと思います。今後もよろしくお願いします。

ところで最近、文房具の記事が主体となっていて、ほとんど時計に関することを書いていません。でも、時計に興味がなくなったのではありません。なぜなら、現在最も欲しいのは、万年筆でもボールペンでも手帳でもなく、時計だからです。

しかし、少し節約した程度で買えるような金額でもないので、当分の間(数年?)は無理です。

多分、その前にアウロラのエイシアを買うことになると思いますが、これももう少し先となるでしょう。

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2005年9月16日 (金)

色鉛筆

最近は資料の着色のために、色鉛筆を用いることが少なくなりましたが、それでも手書き作業の際には、十分に活躍してくれます。

普段使っているのは、ファーバーカステルと三菱です。

ファーバーカステルは、高級品など使っていません。安い色鉛筆で十分満足しています。普通の色鉛筆と、消しゴムで消せる色鉛筆を使っています。

三菱は、三菱硬質色鉛筆です。これは10年以上前から使っていて、色鉛筆を使う際には、無意識に最初に手にする色鉛筆なのです。使用目的によって、差があると思いますが、私の使い方(広範囲に塗らず、狭い範囲にしっかりと印を付けるなど)では、この硬質色鉛筆が最も相性が良いのです。筆圧をかけても、芯が簡単に砕けてしまうことはありません。

確実に信頼して使えるのは硬質色鉛筆であることに間違いはないのですが、使って楽しいのは、ファーバーカステルの方かもしれません。

これは、uniまたはHi-uniと、CASTELL9000との関係に似ている気もします。

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2005年9月15日 (木)

来年のリフィール (2)

結局、Bindexのバイブルサイズとmini6サイズに決定しました。A5とmini5のシステム手帳を使わないことにしたので、当然、リフィールも買いません。

A5とmini5をどうしても使いたくなったら、リフィールの購入はその時に考えます。でも、その時が来るのは、今年中(数日後?)という可能性を完全に否定できない意思の弱さは、自分が一番知っています。

いや、今度こそ、バイブルとmini6です。

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2005年9月14日 (水)

買い控えの影響で

最近の文房具買い控えの影響で、ストレスが溜まっています。苦痛です。

でも、クロスのテックスリーを買ったのは、この前の日曜日だったのですよね。もう、何週間も前のように感じています。

とりあえず、手帳のリフィールでも買って、気持ちを落ち着かせようかと思います。

どうしても欲しいものがあるし、他にも事情があるので、当分の間は我慢しなければならないのです。

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2005年9月13日 (火)

来年のリフィール

システム手帳の来年のリフィールが発売されています。バイブルサイズに関しては、毎年同じものを使っていて、何も悩むことはありません。

問題なのは、他のサイズです。バイブルサイズの他に、何を併用するかです。

mini6が優勢ですが、mini5に未練も残っています。また、A5のシステム手帳を本格的に使ってみたい気もしています。でも、A5ならルーズリーフでも良いし、さらにB5のルーズリーフという手段もあります。

去年の年末も同じようなことを考えていたのですが、まともに使ったのはバイブルサイズだけ、という結果になっています。

今年も同じことを繰り返してしまうのでしょうか?

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2005年9月12日 (月)

クルトゥールのインク (6)

“多機能ペンは買わない”と宣言したのに、もう少しで買ってしまうところでした。文房具店に近寄ることは危険です。

ところで、最近多機能ペンに関心が移っていたので、クルトゥールのことを忘れていました。それで、久しぶりに使ってみたのですが、全く問題ありません。当然、色は濃くなっていますが、元々薄すぎると思うので、濃くなった方が良いです。

今までとても苦労させられていた万年筆だったので、これだけ放置しておいても大丈夫なのが不思議です。これで、クルトゥールのインクは、“クインクのブルー”ということで、完全に定着させます。

そういえば、144のインク漏れの件もありましたが、とりあえずは純正のブラックを使い続けています。

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2005年9月11日 (日)

クロス テックスリー

cross_tech3クロスのツイスト式多機能ペンです。大きさはセンチュリー2とほぼ同じですが、テックスリーの方が若干軽いと思います。また、グリップ部分の太さは、アバンギャルド・ライトと同じくらいです。

天冠部分を外すと、多機能ペンとしては大きめの消しゴムが付いています。多機能ペンの消しゴムを使うことはあまりないと思いますが、それでも、付いていれば安心です。

ボールペン自体の書き味は、最近買った他の多機能ペンの中でも、かなり好きな部類に入ります。もちろん、これは好みの問題なので、一般的な良し悪しの判断まではできません。

少し割高という気もしますが、外見の質感もそれなりに高く、多機能ペン購入時には候補の中に入れても良いと思います。

もちろん、気に入っています。

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2005年9月10日 (土)

多機能ペン (3)

最近続いていた多機能ペンの購入を、そろそろ控えようと思います。

万年筆とは異なり、複数本持ち歩く利点も少ないし、仮に何本か故障したり紛失したとしても、当分の間は困ることがないからです。

他に欲しいものがあるので、そろそろ本気で節約を始めなければなりません。

だから、明日、最後の1本を買って終わりにします。

さて、本当に終わりになるでしょうか?

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2005年9月 9日 (金)

ラミーについて

昨日、ステッドラーはあまり好きではなかった、ということを書きましたが、実はラミーもあまり好きではないのです。あまり好きになれない理由は、デザインの好みが合わない、ということで、使って気に入らなかった、ということではないのです。

結果的に、手に触れる機会がほとんどないので、ラミーの製品は何も所有していません。

しかし、一度だけ、多機能ペンの4ペンを試し書きした際には、価格以外は何も不満もない位に気に入ったので、何かきっかけがあれば、ラミーもステッドラーと同様に、好きになるでしょう。

いや、好きになるのが確実なので、避けているのかもしれません。

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2005年9月 8日 (木)

ステッドラー アバンギャルド

staedtler_avantgarde実は、ステッドラーはあまり好きではなかったのです。特に理由はありません。何となく好きではなかったのです。

同価格帯ならロットリングやファーバーカステルを買ってしまうので、ステッドラーに触れる機会がなかったのです。

初めて購入したステッドラーの製品は、このブログの開始直後に紹介した鉛筆削りでした。この鉛筆削りをとても気に入ってしまったので、それ以降、ステッドラーの筆記具にも興味が出てきました。

アバンギャルドを買う前に、アバンギャルド・ライトを買いました。アバンギャルド・ライトが良かったので、通常のアバンギャルドも気になっていました。

そこで、実際に使ってみたところ、アバンギャルドの方が圧倒的に書きやすいです。もちろん、アバンギャルド・ライトの機動力も捨てがたいのですが、使い心地に関しては比較するまでもありません。

その位、アバンギャルドは気に入っていますが、もう少しクリッップに工夫が欲しいです。

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2005年9月 7日 (水)

ロットリング エクステンション トリオペン

rotring_axtension買わないつもりだったのに、思わず買ってしまったエクステンション(トリオペン)です。

通常のフォーインワンやトリオペンとの違いは、太めのグリップと、そのグリップに滑り止めの加工がしてあることです。このグリップのおかげで、長時間の筆記でも疲れない、ということらしいのですが、そもそも、多機能ペンを手が疲れるほど長時間使うことはありません。

だから、グリップの太さや滑り止め加工は、私にはあまり関係ない気がします。むしろ、私の手にはフォーインワンの方が馴染みます。

また、エクステンションは、重心が若干先端に移動していると思いますが、私には通常のフォーインワンの方が自然な感じがします。しかし、これは好みの問題でしょう。

つまり、理屈の上では、エクステンションを買わなければならない理由など全くなかったのです。でも、理屈通りに行動出来ないので、文房具が増えてしまいます。試し書きの際には、かなり気に入っていたので、こんな時は買うのが普通です。

もちろん、今でもかなり気に入っていることに間違いはありません。ただ、冷静に分析すると、若干フォーインワンの方が好き、ということなのです。

ところが、ここでまた問題が発生しています。エクステンションのフォーインワンが気になります。買うべきでしょうか?

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2005年9月 6日 (火)

多機能ペン (2)

最近、多機能ペンの購入頻度が上がっているようです。以前から書いていますが、いつも持ち歩いている多機能ペンは旧型のフォーインワンです。

でも、この旧型フォーインワンが、自分の持っている多機能ペンの中で最も使いやすいとは思っていません。少なくとも、新型フォーインワンの方が、構造的に優れていると思います。

多機能ペンに対して、書き味や重量バランスなどを過度に期待するつもりはありません。それでも、旧型フォーインワンよりも良さそうに思えるペンをひたすら買っている状況が続いています。特に、最近買ったベクター3in1、アバンギャルド、エクステンションなどは、とても気に入っています。

しかし、多少気に入らない部分があったとしても、使い慣れているペンをどうしても使ってしまう、これの繰り返しです。結局、紛失するか壊れない限りは、旧型フォーインワンを使い続けるのでしょうね。

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2005年9月 5日 (月)

飲み会なので簡単に

今日はこれから飲み会です。家に戻ってからの更新は出来ないと思うので、ここで更新しておきます。

昨日買った、アバンギャルドとエクステンションは、どちらも気に入っています。買わないつもりだったのに、触ったら欲しくなってしまいました。詳しいことはまた後日書きます。

でも、今のところ、持ち歩くのは旧型のフォーインワン、という状況に変化はありません。

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2005年9月 4日 (日)

バインデックス ティム(mini6)

bindex_m6昨日と同じく、バインデックスのシステム手帳ですが、こちらはミニ6サイズです。普通に使いやすいシステム手帳のはずです。

実は、これもまた、あまり使っていません。

気に入っていないのではありません。今年はミニ5を試してみたので、出番がなかっただけです。多分、来年はミニ5を使わないと思うので、来年は復活すると思います。

やはり、私にはミニ5のシステム手帳は小さすぎたようです。

それから今日は、ステッドラーのアバンギャルドと、ロットリングのエクステンション(トリオペン)を購入しました。詳しいことは、後日書きます。

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2005年9月 3日 (土)

バインデックス クラスト(mini5)

bindex_m5ミニ5サイズのシステム手帳です。樹脂コーティングされた革と、名刺が入れられる大き目のポケットが特徴です。半年位前に、面白そうだったので購入しました。

ハムステッドのミニ5と違い、コンパクトなサイズなので、余裕を持って胸ポケットに入ります。もちろん、鞄の中に常時入れていても邪魔になりません。それで、鞄に入れたままになっています。今日、久しぶりに鞄から取り出しました。

つまり、最近は全く使っていません。

買う前jからわかっていたことですが、樹脂コーティングは嫌いです。普通の革の手触りの方が好きです。でもこれは我慢しましょう。樹脂コーティングの利点もあるはずですから。

それよりも、単純に使い難いです。システム手帳として使うには、リング径が小さく、リフィールがあまり入りません。名刺入れとして使うには、リングとリフィールが邪魔をするので、名刺の出し入れが面倒です。結局、メモ用紙付きの予備用の名刺入れという使い方になってしまいました。だから、完全に補欠扱いです。

もう少し工夫すれば使い道もありそうですが、今のところ思い付きません。

何か良い方法はありますか?

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M400以外のペリカン

M400を主力として使っているのですが、最近、M400以外のペリカンの万年筆(M600、M800、M1000)を使っていないことに気付きました。それで、久しぶりに使ってみた感想です。

書き味はとても良いです。

もちろん、M400は大好きな万年筆なのですが、M800やM1000を使った後では、少し面白みに欠ける気がします。

それでも、ペンケースに入れて持ち歩くのは、M400なのです。

実際、M600は別としても、M800やM1000を外出先で落ち着いて使うような状況は巡って来ないのです。そうなると、重たいM800やM1000は、家で留守番をすることになるのです。

でも、リエゾンやタウンゼント、更に伯爵も時々持ち歩くので、この説明は矛盾していますね。

本当の理由は何でしょう?

考えておきます。

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2005年9月 2日 (金)

ロットリング フリーウェイ

ブログを開始して1週間後位に、フリーウェイを買ったときのことを少し書きましたが、それ以降、フリーウェイについて詳しく書くことを忘れていたようです。

結論から言えば、この価格帯では非常に優れた万年筆だと思います。ロットリングでは、コアやエスプリムーブが比較されると思いますが、少なくとも、この中では最も本格的な万年筆でしょう。

書き味だけの話なら、コアやエスプリムーブは決して悪くないと思います。むしろ楽しめます。書いていて楽しくないのはフリーウェイの方です。

しかし、実用性となると状況は変わってきます。コアと違って常識的な形状なので、人前で使っても、必要以上に目立ちません。また、エスプリムーブと違ってコンバーターが使えます。

実は、フリーウェイも今まで何度もインクを変更してきましたが、特に相性の悪さを感じたことはありません。モンブランのブルーブラック(ボトルインク)はフローが悪くなりましたが、それ以外のインクとして、ロットリング(ブラック、ロイヤルブルー、ウルトラマリーン:カートリッジ)、パイロット(ブルーブラック:ボトルインク)、モンブラン(ブラック:ボトルインク)、パーカー(ブラック:ボトルインク)に対しては、全く問題がありませんでした。

最近は出番がほとんどないのですが、久しぶりに使っても擦れることはありません。

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