カーボンブラックと極黒 (2)
最近、少し忙しかったので、万年筆を放置していました。比較的高価な万年筆には安全なインクしか使用していないし、それほど長い期間放置していたのではないので、特に問題は発生していません。
それでも、カーボンインクを入れた万年筆は少し気になります。
現在、セーラーのヤング・プロフィット(中細、太)に極黒、プラチナの14kスタンダード(極細)にカーボンブラックを使用しています。どちらもカートリッジインクです。なお、ヤング・プロフィットはもう1本、ズームを持っていますが、これにはジェントルブラックを入れています。
これら4本と、モンブランマイスターシュテュック144、ペリカンM400、アウロライプシロンが、常時持ち歩いている万年筆です。しかし、常時持ち歩いているからこそ、油断してしまうとも言えるのです。
さらに、144、M400、イプシロンの方が書き味が良いので、そちらを優先して使ってしまうのです。
ヤング・プロフィット(中細)のフローが若干悪くなってきた気がします。洗浄が必要かもしれません。
また、カーボンブラックと極黒を併用してきましたが、どちらかと言えば、カーボンブラックの方が好きです。ただし、万年筆自体が違うので、正確な判断ではないです。
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