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2005年8月31日 (水)

4ヶ月になりました

ブログを開始して、ちょうど4ヶ月になりました。

“まだ4ヶ月”と言うべきか、それとも“もう4ヶ月”と言うべきかはわかりませんが、ブログの更新が生活の一部になりつつあります。

今日で8月も終わりです。この1年を振り返るにはまだ早すぎますが、今年は1月から本当に様々な出来事がありました。楽しいことと辛いことの両方がありましたが、どちらかといえば辛いことが多かったと思います。

このブログを始めるようになったのも、それらの出来事が多少影響していると思います。しかし、辛いことを忘れるためにブログに逃げているのではありません。

最初の頃は、“何か行動を起こさなければならない”という気持ちを保つために続けていました。でも、今では純粋に楽しんでいます。自分の好きなことが書けるのですから。

明日から9月です。新しいことが始まります。

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2005年8月30日 (火)

144のインク

新型VAIOの発表を見て、思わず欲しくなってしまいました。でも、買いません。他に欲しいものがあるので、節約しなければならないのです。

SRXを買ってから3年が経過したので、そろそろ買い換えたくなる頃ですが、もう少し我慢します。

さて、カートリッジのブラックに変更して、しばらくは調子の良かった144ですが、どうもインク漏れの傾向が続いています。素直に修理に出した方が良いのかもしれませんが、今の書き味とインクフローの状態をとても気に入っているので、このまま使い続けたいと思うのです。

ブルーブラック(特にボトルインク)なら、以前は全く問題がなかったので、ブルーブラックへの変更も考えています。

しかし、この際、いろいろなインクを試してみようと思います。

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2005年8月29日 (月)

欲しい万年筆

最近、万年筆を買っていません。でも、欲しい万年筆はあります。アウロラのエイシアです。

当分の間は売り切れることはないと思うので、すぐには買いませんが、そのうち確実に買うでしょう。アフリカは万年筆とボールペンのセットで購入しましたが、エイシアをどうするかは、まだ決めていません。

私は限定品に対する関心はほとんどありません。むしろ、意味のない限定品は嫌いです。アウロラの大陸シリーズは、限定といっても生産数が多く、入手は容易です。無意味なプレミアが付く可能性も低いでしょう。しかしそれ以上に、ペン自体が好きなので買おうと思うのです。

余談ですが、ダブルネームは大嫌いです。あんなものはデザインを損ねるだけです。ダブルネームで格好良く感じるならば、オリジナルデザインの完成度が低いだけです。

話を戻しますが、本当はアフリカやエイシアの模様で、通常モデルなら大歓迎なのです。

その方が安く買えると思うから。これが本音かな?

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2005年8月28日 (日)

累計アクセス4000

カウンターを取り付けたので、説明するまでもないのですが、累計アクセスが4000を超えました。ありがとうございます。

実は、カウンターの取り付け以降、ココログ管理画面で表示されているアクセス数と同じ数値にならないものかと試していたのですが、完全に一致させるのは不可能なようです。でも、ココログ管理画面のアクセス数が正しいとは言い切れないので、気にしないでこのまま行きます。

今までのアクセスは、大半は文房具に関することで、残りが機械式時計に関することとなっています。当然のことながら、記事の数に比例しているようです。

休日には、非常に高い確率で時計店と文具店に行っています。今日も行きました。滞在時間は時計店の方が長いのですが、実際に買う確率が高いのはもちろん文房具です。時計は買いたくても簡単には買えません。

買い物と記事とは直結します。だから文房具の記事が多いのでしょうね。

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2005年8月27日 (土)

パーカー インシグニアCTマルチファンクション

parker_insigniact本当は、ステッドラーのアバンギャルドかロットリングのエクステンションを買おうと思っていたのですが、無理に買う必要もないと思い、帰ろうとしたところ、インシグニアCTマルチファンクションを見つけました。

それまでは、写真で見る限りどう考えても通常のインシグニアの方が格好良いと思っていたし、購入の対象には入っていませんでした。

しかし、実物を見て思わず気に入り、買ってしまいました。

見た目の通り、細くて軽いペンです。アバンギャルド・ライトと比較すると、マルチファンクションの方が細長い形状となります。また、マルチファンクションの方が若干重たく感じます。

そもそも多機能ペンなので長時間の筆記には向きませんが、携帯用のペンとして考えれば、極めて優秀だと思います。細めの軸は、手帳のペンホルダーにも余裕を持って納まります。

太めで書きやすいベクター3in1と上手に組み合わせれば、とても便利に使えそうです。

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2005年8月26日 (金)

クルトゥールのインク (5)

現在、カウンターの設置とレイアウト変更の検討中です。予想以上に考えさせられています。今回、レイアウトの大きな変更は見送ろうかと思います。

ところで、モンブランのブラックからクインクのブルーにインクを変更したクルトゥールですが、意識的に放置していました。それでも、書き出しに僅かに擦れた以外は、全く問題はありませんでした。結論から言えば、今までの中で最も相性が良さそうです。

でも、普通に考えれば予想通りの結果です。

クインクのブラックとは相性があまり良くなかったのですが、このインクをソネットやデュオフォールドに入れた際、思ったよりも乾燥に強くないと感じていたので、これもまた当然の結果だったのかもしれません。

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カウンターの設置

以前からブログにカウンターを設置しようと考えていましたが、未だ達成されていません。

この週末で作業を行う予定ですか、時間があればブログのデザインやレイアウトも変更しようかと思っています。でも、不評なら直ちに戻します。

一度だけ、両サイドバー付きのレイアウトにしたことがあったのですが、10分程度で戻したことがあります。気付いた人はいたのでしょうか?

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2005年8月24日 (水)

シャープペンシルの表記法

昨日、気が付いたのですが、あの有名な Moon Stationery's Magazine で作成された、すずみアンテナ の中に、このBurgundy が入っているではないですか!

どうもありがとうございます。

でも、本当に良いのですか? こんなブログで。確かに文房具ネタは多いかもしれませんが、内容は薄いですよ。それでも、リストから外されないように頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。

ところで、Column - 編集後記 (2005.08-2) を読んでいて感じたのですが、価格の高いシャープペンシルの表記方法は、確かに難しいですね。私もブログ内では、どのような表現が適切なのか考えたことがありますが、結局のところ、曖昧にしています。

一応、私の考え方としては、外国産のシャープペンシルは価格に関係なく“シャープペンシル”とは表記せず、国産の場合は基本的に“シャープペンシル”としています。

理由は簡単です。メーカーがそのように表記しているからです。国産は、三菱鉛筆、トンボ鉛筆、ペンテル、パイロット、セーラー等は“シャープペンシル”を用いているはずです(ゼブラは“シャープ”でした)。

外国産については詳しく調べていませんが、当然“シャープペンシル”は使わないですし、“ペンシル”と表記されていることもあるので、それ以上は深く考えずに“ペンシル”を使っています。

本当は、どうするのが良いのでしょうか?

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2005年8月23日 (火)

ファイロファックス ハムステッド

ブログを始めた頃、ファイロファックスのシステム手帳について記事を書きましたが、それ以降、システム手帳に関することは書いていませんでした。

しかし、システム手帳を使わなくなったのではありません。使っています。

バイブルサイズはハムステッドのパーソナルで定着しています。バークレーも買ったのですが、ハムステッドでも不満はないし、むしろハムステッドの方が使い勝手に優れる気もしています。このため、バークレーは待機中です。

リング径23mmのパーソナルは、私にとって本当に使いやすいシステム手帳です。絶妙な大きさと言えるでしょう。従って、これから先もこのシリーズを手放すことはないと思います。

ところが、服のポケットに入るシステム手帳を探すとなると、ファイロファクスは不利です。スリムライン(バイブルのスリム)やポケット(ミニ6)では大きすぎるので、ミニ(ミニ5)を使っています。しかし、ミニ5のリフィールは種類も少なく、あまり便利だとは思いません。

そのため、ファイロファックス(ミニ5)、バインデックス(ミニ6、ミニ5)、ダヴィンチ(バイブルスリム)で、携帯用の手帳をどれにするか思考錯誤が続いています。

私の場合は、携帯用の手帳は綴じ手帳に変更した方が良いのかもしれませんが、もう少し考えてみます。

最後に付け加えておきますが、服のポケットに入れることを必要としないなら、スリムラインやポケットは使いやすい、好きなシステム手帳です。

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2005年8月22日 (月)

欲しい時計 (2)

先日の記事で、“欲しい時計はあるけれど、今すぐ買いたい時計ではない。” ということを書きました。でも、本当は欲しい時計もあるのです。

しかし、あまりにも高価で、到底手の届く時計ではないので、最初から購入対象から外しています。頑張って買えるようなものではないのです。だから、ただの憧れの時計です。

具体的に言うと、今年のヴァシュロンの新作に強く心を打たれています。

今年はヴァシュロン・コンスタンタンの250周年です。何か特別な時計を発表してくるはずだと思っていたのですが、IWCなどの新作に気をとられていて、ヴァシュロンのことはあまり注目していませんでした。

結局、期待していたのに買いたい時計を出してこないIWCに失望し、デザインの迷走が激しくなったジャガールクルトに疑問を感じ、それ以上時計について調べることを止めていました。だから、ヴァシュロンの新作を詳しく知ったのは最近のことなのです。

ヴァシュロンのアニバーサリーモデルは、本当に凄いと思います。素晴らしい時計です。金額も恐ろしいほどです。

詳しいことはここでは書きませんが、金額は次の通りです。“トゥール・ド・リル”が、8本限定で約1億円。“サン・ジェルヴェ”が、55本限定で4410万円。“メティエダール”が、4本組12セットの限定で4本組3937万5000円。“ジュビレ1755”が、総数1755本限定で315万~525万円。

ジュビレ1755が安く感じます。無理したら買えそうな気がしてきます。もちろんそれは勘違いです。時計とは恐ろしいものです。

これらアニバーサリーモデルに共通することとして、どれもデザインが好きなのです。現実的にアニバーサリーモデルは買わない(買えない)と思いますが、通常モデルもこのデザインの流れで行ってもらえれば、非常にありがたいです。

買う買わないは別として、憧れの時計や目標とする時計が存在することは、とても嬉しいです。

ジュビレ1755が好きになった気持ちは、IWCのポルトギーゼ以来かもしれません。理屈ではありません。ただ好きなのです。

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2005年8月21日 (日)

パーカー ベクターXL (2)

ベクターXLを購入しました。前回はジェルペンの購入報告でしたが、今回は油性ボールペンです。

ベクターXL(油性ボールペン)の発売直後に試し書きをして、書き味としては気に入っていたのですが、デザインが好きになれず見送っていました。

しかし、ジェルのXLを買ってしまったし、拒絶する理由もなくなったので、今回の購入に至りました。

油性とジェルの両方とも非常に書きやすいと思います。実は、ジェルインクのボールペンはあまり好きではないのですが、このペンは好きです。

この価格帯のボールペン(特にパーカー)としては、とても良く出来たペンだと思います。でも、もう少し格好が良かったら、何も言うことはないのですけどね。

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2005年8月20日 (土)

インク漏れ

プラチナのカーボンペンを使おうと思い、キャップを外したところ、インク漏れが発生していました。

天気の悪い(気圧が低い)日には、インク漏れしやすくなります。去年の台風の際には、インクが飛び散って、紙を汚してしまったこともありました。

値段の割には書きやすく、好きな万年筆なのですが、インク漏れだけは嫌ですね。それに、カーボンインクなので汚れが落ちにくいので、気圧の低い日には注意が必要です。

でも、普段は調子良く使えるので、インク漏れのことなど忘れてしまうのです。

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2005年8月19日 (金)

クルトゥールのインク (4)

モンブランのブラックで、特に不満はなかったのですが、クインクのブルーにインクを変更することにしました。

今回の変更は、どちらかと言えば、気分転換を目的としています。やはり、ブルー系の方が好きですから。

今まで、ウォーターマン(ブラック、フロリダブルー)、クインク(ブラック)、パイロット(ブルーブラック)、モンブラン(ブラック)と使ってきましたので、これで6種類目のインクとなります。

クインクのブルーは、現在デュオフォールドに入れていますが、インクが煮詰まってもフローが悪くならないので、相性が悪いことはないでしょう。また、このインクは少し煮詰まった方が色合いが好きなので、むしろ好都合かもしれません。

さて、明日は問題なく書けるでしょうか?

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2005年8月18日 (木)

使わない万年筆

最近、あまり万年筆を使っていませんでした。正確には、万年筆を全く使わない日はほとんどないのですが、使う本数と使用回数が減っていたのです。

インクが煮詰まってフローが悪くなっている、と思っていたら、ほとんど問題なく使えました。1ヵ月以上放置していたわけでもないので、当然と言えば当然の結果でしょう。

この中で、調子が悪くなっていたのは、やはりクルトゥールでした。この万年筆だけは仕方がないと、半分諦めています。

今度は、クインクのブルーを入れてみます。

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2005年8月17日 (水)

リザーブタンク

アウロラのオプティマをペンケースから取り出し、書き始めようとしたところ、インクが切れていました。どうしようかと考えていたところ、リザーブタンクというものがあることを思い出しました。

今日、初めてリザーブタンクが役に立ちました。しかし、他にペンを持っていたので、本当はリザーブタンクがなくても大丈夫でした。

持ち歩く筆記具が万年筆1本だけなら、それなりに便利な状況もあるのでしょうが、私の使い方では、役に立つことはほとんど考えられません。

正直に言うと、インク切れに気が付いた直後は、オプティマにリザーブタンクがあることを忘れていたのです。

リザーブタンクに蓄えられるのは、僅かなインク量ですが、緊急時には役に立つことがあるのかもしれません。

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2005年8月16日 (火)

144とブラックインク (4)

カートリッジのブラックインクに変更して1日が経過しましたが、今のところ順調です。最初の組み合わせのまま使っていれば、何も苦労することはなかったようです。

そもそも、144を中心として使おうと思い、カートリッジからコンバーターとボトルインクに変えたのです。しかし、カートリッジではコスト的に不利なので、今後は補助的な使い方にしてみます。

実は、M400を主力として、144を補助的に使う、という構成も、以前の使い方に戻るだけです。

試行錯誤を繰り返しましたが、結局は最初に決めた組み合わせに戻るというのも、面白いです。

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2005年8月15日 (月)

144とブラックインク (3)

先日からインク漏れ傾向にあった、マイスターシュテュック144のコンバーター内のインクが空になったので、インクを変更することにしました。今まではボトルインクのブラックでしたが、カートリッジのブラックにしてみます。

実は、最初の組み合わせに戻るだけです。最初の頃は、それほど気になることはなかったので、これで調子が悪ければ、万年筆側に問題があるということになりそうです。

とにかく、様子を見ることにします。

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2005年8月14日 (日)

久しぶりの洗車

盆休みで親戚の家に行くことになりそうなのですが、車の汚れがあまりにひどい状態なので、久しぶりに洗車しました。

ペイントシーラントの処理をしているので、比較的汚れは付きにくいはずなのですが、それにも限度があります。

水洗いの後、メンテナンスクリーナーを使いました。車内も掃除したかったのですが、暑くて断念しました。

車が綺麗になると、少し嬉しくなります。

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2005年8月13日 (土)

欲しい時計

この数ヶ月、どうしても欲しくなるような時計に出会えていない気がします。もちろん、欲しい時計を買い続けることは、経済的に不可能なので、ある意味で都合は良いのですが、手に入れたい目標がないというのも寂しい気がします。

いや、欲しい時計は存在するのです。ただ、“今すぐ手に入れたいか?” という問題です。つまり、“いつかは必ず手に入れたい。でも、今の自分には早すぎる。” ということです。

“高級ブランド品は、使う人に十分な品位が備わっていなければ使いこなせない。” ということではなく、“理屈では好きなのだけど、感性で好きと思えるところにまで、まだ到達していない。” といった感覚です。

若い頃から、必要以上にブランド品にこだわるのは、私も抵抗があります。でも、本当に良いものには触れておく方が良いと思います。多少の背伸びなら、好ましいと考えています。

話がそれましたが、いつか欲しいのは、シンプルな2針の薄型時計です。秒針なんて不要です。インデックスも、5分刻みで十分です。

今買うと、シンプルすぎて退屈してしまいます。だから、いつか欲しい時計なのです。

でも、その前に別の時計を買ってしまうのでしょうね。

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天体観測

最近、落ち着いて夜空を見上げることが少なくなりましたが、昔は頻繁に天体観測をしていました。望遠鏡で月や惑星を眺めたり、天体写真の撮影をしていたものです。仰向けになり、いつまでも星空を眺めているのが本当に好きでした。

ペルセウス座流星群のニュースを見て、昔のことを思い出しました。

それから、“流れ星なんて、宇宙のゴミが燃えているようなものなんだよね。” と、言ったら、“そんな夢のないこと言わないでよ!” と、軽く怒られたことも思い出しました。“本当だから仕方がないよ。でも、綺麗なものは綺麗なのだから、別にいいじゃない。” と、言い訳をしました。

今でも星空を見て、昔と同じように感動できる心は失っていないはずです。だから、もう一度、星空に目を向けようと思います。

綺麗なものは綺麗なのですから。

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2005年8月11日 (木)

パーカー インシグニア

parker_insignia昨日の夜は、いつの間にか完全に眠っていました。気が付いた時は、既に朝でした。

午前中も二日酔いで少し苦しんでいました。もちろん、今は大丈夫です。

さて、久しぶりに所有するペンの紹介です。今回はパーカーのインシグニアです。

他の記事の中では少し触れていたと思いますが、インシグニアとしての記事は作成していませんでした。もっと早く記事にするつもりだったのですが、完全にタイミングを逃していました。

インシグニアは、かなり好きなペンです。パーカー同士の比較であれば、ソネットやダイモナイトよりも好きです。

また、細身のペンとして、クロスのセンチュリーやカランダッシュのエクリドールと比較しても、インシグニアの書きやすさは、決して負けていないと思います。必要以上に細さを感じさせず、とても手になじみます。

ただし、表面の素材によっては滑りやすいので、購入の際には、試し書きをお勧めします。

実は、プレゼント用としても活躍しています。

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飲みに行ったので

昨日の夜、飲みに行きました。

家に戻って記事を作成しようと思っていたのですが、いつの間にか眠っていました。

これが、夜に更新できなかった理由です。

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2005年8月 9日 (火)

144とブラックインク (2)

インク漏れの傾向は続いています。

今までは、気にはなっても、使っていて困るほどではなかったので、それほど気にしていなかったのですが、今日は使うのをためらってしまいました。

コンバーターの中にインクが残っているので、もう少し様子を見ますが、さらに調子が悪くなるようなら、何らかの対処が必要となりそうです。

しかし、インク漏れは気になっても、書き味自体は何ら不満はない(むしろ以前よりも良い)ので、我慢の出来る範囲内ならば、このままで行こうかと思っています。

今日は144を使わずM400を登場させましたが、やはりどちらも好きですね。

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2005年8月 8日 (月)

累計アクセス3000

本日、累計アクセスが3000を突破しました。ありがとうございます。そして、今日はブログの開始からちょうど100日目となりました。つまり、1日の平均アクセスは30ということになります。

毎日ブログを更新することに慣れてきましたが、まだ100日なのですね。何年も続けている人たちには、本当に尊敬してしまいます。ブログなどを始めるだけなら誰だって出来ると思うのですが、これを維持していくのは本当に大変だと思います。

私の場合は、原則として毎日の更新を目指していました。更新が苦痛だった日もありましたが、一度更新を止めてしまうと、再開出来ないのではないかという奇妙な恐怖心(?) に襲われて、明らかに中途半端な記事でも投稿していた時期もありました。

しかし、趣味のブログのはずなのに、それで苦しめられることなどない、と思うようになり、気楽な更新に変えました。同時に、内容がさらに薄くなってしまったことも事実です。

でも本来の目的として、気楽に更新できる利点を生かすためにブログを開始したので、結果的には良かったのでしょう。

今までの記事は、万年筆やボールペンなどの文房具と、機械式時計に関することしか書いていませんが、少しずつ他のことにも触れていこうかと思っています。

もちろん、文房具や機械式時計の記事も続けていきます。

今後もよろしくお願いします。

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お勧めの時計

時計の購入相談を受けることもあります。

欲しいと言いながら、なかなか買わない人もいれば、すぐに買ってしまう人もいます。どちらにしても、既に欲しい時計が決まっているのなら、迷わず背中を押してあげます。誰が何と言おうと、使う本人が気に入っている時計に勝るものはないと思います。

少し考えるのは、“時計に興味があるけど、何を買っていいのかわからない” という人です。でも、一緒に検討しながら、まるで自分が買う時のように楽しみます。

嫌なのは、“時計に興味はないけど、自慢したいから見栄えの良い時計を買う” という人です。こんな人は、黙っていても特定のブランドを指定するので、こちらから積極的に動いたりしません。

お勧めの時計、と言うよりも、とりあえず勧めて相手の反応を見るのはロレックスです。ロレックスが好きか嫌いか、それとも興味を示さないか、人それぞれ考え方が違うので面白いです。

必ずしも、ロレックスはお勧めの時計ではないのですが、候補の中には入れるべきでしょう。その位、無難な時計だと思います。でも、無難すぎて面白くないところもありますけどね。

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2005年8月 6日 (土)

お勧めの万年筆

ボールペンの購入相談を受けたことはあっても、残念ながら万年筆の購入相談を受けたことはありません。万年筆を使ったことがない人の方が多くなっているので、これは仕方がないことだと思います。

そこで、作戦です。

相手がボールペンに少しでも興味を持っているようなら、まずは普通にボールペンについていろいろ教えます。通常は、私が持っているボールペンを使ってもらい、感想を聞きます。

ここで筆記具に対し、興味が増しているようなら、“ちょっと万年筆も使ってみたら?” と言って、好みのボールペンを参考にしながら、万年筆を出します。

“万年筆なんて使ったことがない” と言われますが、実際に使ってもらうと、かなりの確率で、万年筆の書き心地の良さを理解してもらえます。

これで仲間が増えました。そこで、お勧めの万年筆は何にするかです。

決まっていません。相手に合わせます。

人それぞれ好みが違うので、自分の考えを押し付けることはしたくないのです。でも、何が欲しいか決まってしまえば、後はひたすら背中を押すだけです。

でも、いくら万年筆を勧めても、結局買うのはボールペン、ということは多いです。

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お勧めのボールペン

最初に断っておきます。

何かボールペンを買おうと思っている方にとって、この記事はあまり役に立たないと思います。それでもよければ、読んでください。

最近、ボールペンの購入相談を受けることがあります。まあ、相談といっても、雑談の中で出てくる程度です。それほどの内容ではありません。

よくある話だと思うのですが、“お客さんにサインをお願いするときに渡すボールペンは何が良いのでしょう?” というものです。

私の結論から言えば、“無理せずに買える自分が気に入ったボールペンで良い” ということになってしまいます。

気に入って選んだボールペンなら、それほど悪いものではないでしょう。また、不釣合いなほどの高価なポールペンは、相手に不快感を与えてしまうかもしれません。

与える印象は別としても、ボールペンが気に入らないからとサインを拒む人はほとんどいないと思います。

だから、“適当に気に入ったの買えばいいんだよ” と、かなり無責任なアドバイスをしています。だって、他に大切なことはいくらでもあると思うのです。

それでも、サインを求められた際に珍しいボールペンを出されると、思わず喜んでしまい、いろいろと話をしてしまう、そんなお客さんいますよね。

それは私のことかな?

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2005年8月 4日 (木)

カーボンブラックと極黒

失くしたと思っていたプラチナの14kスタンダードとセーラーのヤングプロフィットには、それぞれカーボンブラックと極黒のカートリッジインクを入れています。

カーボンブラックと極黒の比較は、既に何度も報告されていると思うので、ここで詳しく説明するつもりはありません。いや、説明したくても、うまく表現できない、というのが本当のところです。

裏写りしやすいカーボンブラック、書いた後に手で触れると掠れやすい極黒、という印象が私にはありますが、これらの欠点を特に気にしたことはありません。

手帳への書き込みには、プラチナを使うことが多いですが、これはインクの差というよりも、細字を選ぶ、という目的によるものです。

結局、カーボンブラックでも極黒でも、とちらでも問題ないような気がします。

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2005年8月 3日 (水)

紛失騒動

実は昨日から、いつも鞄の中に入れて持ち歩いていた万年筆(ヤングプロフィットと14kスタンダード)が行方不明となり、かなり焦っていました。

昨日の夜、部屋の中を探して見つからず、今朝は職場でも見つからず、さらに家に戻って部屋の中をもう一度探しても見つかりませんでした。

半分諦めかけていたのですが、念のため、鞄の中を探してみました。

ありました。鞄のポケットの奥の方にありました。まあ、見つかる時は、こんな感じです。それほど高価な万年筆ではないけれど、見つからないと本当に焦りますね。

安価なものを含めても、今のところ万年筆を失くしたことは一度もないのですが、もしもお気に入りの万年筆を紛失してしまったら、当分の間は落ち込みそうですね。

とにかく、万年筆は大切にしよう、と思った二日間でした。

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2005年8月 2日 (火)

144とブラックインク

モンブランのマイスターシュテュック144は2本所有していますが、現在1本は休ませているので、使っているのは1本だけです。

その144には、純正のブラックインク(ボトルインク)を入れています。本当はロイヤルブルーの方が好きなのですが、仕事中に使う可能性が高いため、無難なブラックにしています。

インクフローや書き味などに不満はないのですが、唯一、インク漏れの傾向がありました。一時期、カートリッジのブラックやブルーブラックを使っていたことがあり、その時には今ほどインクで汚れることがなかったので、何か相性が悪いのかもしれません。

昨日、イプシロンのインクをブラックに変更したので、場合によっては144もインクの変更を行うかもしれません。

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2005年8月 1日 (月)

アウロラのブラックインク

イプシロンのインクをブルーからブラックに変更しました。

特に深い意味などありません。ブルーのカートリッジを使い終わったので、使っていないブラックを試してみようと思っただけです。

最近はブラックからブルーへの変更が多かったのですが、それだとブラックインクを全く消費しなくなるので、少しだけ元に戻そうかと考えています。

イプシロンとブラックインクの組み合わせは、実は今回が初めてだったのですが、今日のところは相性に問題はありません。

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