144とM400
記事を書き始める前に、少し考え込んでいました。
過去に紹介した万年筆について再度記事を書くと言っても、ペンにしても、私自身の気持ちにしても、まだそれほどの変化はないのです。表現不足な点を補う位です。だから、今までのように万年筆一本ずつを紹介するのでは、新しいことが書けそうもないのです。
それで、普段使っている万年筆について、両者の比較でもしてみようと考えました。その結果、今回の対象となったのは、モンブランの144と、ペリカンのM400です。
どちらも好きな万年筆です。携帯用のサイズと言われていますが、長時間の使用で疲れることもありません。
最大の違いは、144が両用式、M400が吸入式と言うことでしょう。私は、“万年筆は吸入式でなければならない” とは思わないので、144も抵抗なく使用しています。むしろ、M400のインクが切れそうな場合には、カートリッジインクの使える144が、M400の良いサポート役になります。
この2本の万年筆は、鞄の中に入れて、常時持ち歩いています。
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