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2005年5月22日 (日)

ペリカン スーベレーンM800

pelikan_m800時計の記事が二日続いたけれど、今日は万年筆に戻ってみる。

現在所有する万年筆の本数として、ペリカンは6本で、モンブランの7本に次いで多い。それだけ気に入っているということだが、最初はデザインが自分の好みではなく、少し避けていた。しかし、ペリカンに対する高い評価が気になり、購入を決めた。

最初に書いてみたとき、書き味の良さに感動した。この当時、所有して比較対象となったのは、スターウォーカーとデュオフォールドセンテニアルだったが、どちらも今と違って本調子ではなく、まるで勝負にならなかった。

しかし、それがM800にとっては不幸だった。スターウォーカーとデュオフォールドを何とかして書きやすい万年筆に変化するようにと徹底的に使い込み、最初から調子の良かったM800は、あまり使うことはなかった。書き味の問題以前に、好きなデザインの万年筆を無意識に使っていることが多い。

久しぶりに意識してM800を使うと、思ったほど良くない。つまり、使い込んで手に馴染んだ万年筆の方が、圧倒的に使いやすいのである。それなら、M800もしっかり使い込めば良くなるはずだが、他にも好きなペンがあるので、どうしてもそちらを使ってしまい、出番が少なくなる。

M800は本当に素晴らしい万年筆だと思う。ただし、今の自分にとって最高の万年筆とは言えない。

でも、数年後に、極めて優秀なパートナーとなっている可能性は否定できない。

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