IWC GST CHRONOGRAPH
IWCの中では、最も使用頻度が高い時計。不思議なくらいにデザインに惹かれて購入に至った。時計に対して、格好良さよりも美しさを求め始めだした最初の時計。ブラック系の文字盤から、シルバー系の文字盤に興味が移り始めたのもこの時計からである。
具体的に説明すると、時計を買い始めた頃は、黒文字盤およびクロノグラフが好きで、それに該当する時計を探していた。それでクロノグラフの本数が増え、もうクロノグラフを買うのは止めておこう、と思っていた。
ある日、雑誌に掲載されている写真を見て、一目で気に入ってしまった。自分の頭の中にある、理想の時計の形状とは異なっていたし、何とかして買わないための理由を見つけようと一週間考えたが、考えれば考えるほど欲しくなった。
この時計もクロノグラフである。でも、クロノグラフだから好きになったのではない。好きになった時計が、クロノグラフだったのだ。
今でも好きな時計で、休日には頻繁に使用している。
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