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2005年5月31日 (火)

パーカー デュオフォールド センテニアル

parker_duofold久しぶりにパーカーについて書いてみる。センテニアルは、万年筆に興味を持ち始めた初期の頃に購入したものだが、この万年筆には不思議な魅力がある。

ペン先は硬い。硬いのだが、適度な軟らかさを兼ね備えているので、極めて快適である。

ボディは長めで、筆記時にキャップを後ろに付けると、さらに長くなる。これだけ長いとバランスが悪くなりそうなのだが、特に悪いとは思わない。

購入直後はペン先に引っかかりがあって、あまり書き心地は良くなかったのだが、なぜか使い続けた。何だが上手に説明できないが、とにかくデュオフォールドは良いのだ。

正直なところ、パーカーの万年筆は、あまり人に勧める気がしないが、デュオフォールドだけは勧めたい。

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2005年5月30日 (月)

統合に関して

ブログとホームページを統合する準備(見られると恥ずかしい箇所の削除)は概ね完成しましたが、予想通り大半の記事が消えてしまいました。

ところで、このブログを訪問してくださる方は、時計と文房具の記事では、どちらが関心が高いのでしょうか?

今まで通り、同時進行で書いていく予定ですが、どちらかに偏ってしまうかもしれません。でも、共通点はあると思うのですけどね。

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2005年5月29日 (日)

IWC GST CHRONOGRAPH

iwc_gst IWCの中では、最も使用頻度が高い時計。不思議なくらいにデザインに惹かれて購入に至った。時計に対して、格好良さよりも美しさを求め始めだした最初の時計。ブラック系の文字盤から、シルバー系の文字盤に興味が移り始めたのもこの時計からである。

具体的に説明すると、時計を買い始めた頃は、黒文字盤およびクロノグラフが好きで、それに該当する時計を探していた。それでクロノグラフの本数が増え、もうクロノグラフを買うのは止めておこう、と思っていた。

ある日、雑誌に掲載されている写真を見て、一目で気に入ってしまった。自分の頭の中にある、理想の時計の形状とは異なっていたし、何とかして買わないための理由を見つけようと一週間考えたが、考えれば考えるほど欲しくなった。

この時計もクロノグラフである。でも、クロノグラフだから好きになったのではない。好きになった時計が、クロノグラフだったのだ。

今でも好きな時計で、休日には頻繁に使用している。

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2005年5月28日 (土)

IWCについて

数多く存在する時計のブランドの中で、最も好きなのはIWCだ。いや、正確には、最も好きだった、と言うべきだろうか。

IWCと言えば、30Gの重力加速後に耐えるとか、2000m防水とか、超耐磁性とか、一般人が普通に使う時計としては、オーバースペックと言えるほどの耐久性能を持つ時計を生産していることで有名である。しかし、今までにそんなことを求めてIWCの時計を購入したことは一度もない。最初の購入理由は、店員が勧める時計の中で、デザインが自分の好みだった、ということだけである。

それをきっかけとして、IWCに興味が出てきた。会社が存続する限りは修理を受け付けるという、安心して使い続けられる体制を維持していることにも好感を持った。それでも、一番好きなのは時計のデザイン。シンプルで時刻を読み取りやすい文字盤と針。

これは個人的な見解となってしまうが、時計とは、現在の時刻を正確に知るために使うのである。だから、時刻が瞬時に読み取れないような時計は、一部のコレクター的要素を除けば、あまり価値が無いと思っている。しかし、シンプル過ぎては面白みがない。そこで、シンプルさを保ちつつ、美しさや格好良さを表現出来る時計こそが、自分にとっての絶対条件なのだ。それに機械の信頼性や仕上げの美しさが加われば、それは正しく理想の時計となる。

IWCの時計は、自分の要求を極めて高いレベルで満たしてくれた。使っていて心地よい緊張感が味わえ、それでいて決して気疲れすることがない、最高の時計だった。もちろん、IWCよりも優秀な時計はいくらでも存在すると思う。だから、自分にとっての最高のパートナーという意味である。

しかし、今のIWCは、入門的なモデルを減らし、全体的に価格が上昇し、時計のデザインも変わってきた。現行の時計には、欲しいモデルが全く無い、ということではないのだが、以前の好感は薄れてしまった。これは、昔からのモンブラン愛用者が、現在のモンブランの姿を見て嘆いているのと同じ気持ちなのかもしれない。

今までに多数の優秀な時計が存在し、中古で良ければ入手も可能である。しかし、過去を振り返るのは好きではない。過去に逃げれば、新しい出会いを自ら断ち切ることになる。だから、多少の不満はあっても、今のIWCと付き合っていきたい。

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2005年5月27日 (金)

モンブランとペリカン

本当は、“ペリカン総括”という記事を書こうとしていたけれど、M400以外はそれほど使っているわけではない。そこで、“モンブランとペリカン”というタイトルに変更し、両者の比較を行ってみたい。

実用的なモンブランと、趣味的なペリカン。初心者でも知っているモンブランと、玄人好みのペリカン。高級ブランドとしての道を選んだモンブランと、地味な筆記具を作り続けるペリカン。

以前も書いたが、モンブランは筆記具のロレックスだろう。それに対してペリカンは、何に相当するのだろうか。古臭いデザインながら玄人好み、さらにロレックスと同等、となると、これが意外と難しい。あえて言うなら、ジャガールクルトとか、ジラールペルゴなどが候補だが、少し違うかもしれない。

しかし、最近のモンブランが置かれている状況を見ると、ロレックスと言うよりも、IWCなどに近いと思われる。この件については、また別の機会に書いてみたい。

モンブランもペリカンも、優れた万年筆を作り続けていると思う。好みでどちらかを選べばよい。両方選んで、違いを楽しむのも悪くない。

だから、モンブランが嫌いな人は、モンブランを使って欲しいし、ペリカンが嫌いな人は、ペリカンを使って欲しい。

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2005年5月26日 (木)

ペリカン スーベレーンM1000

pelikan_m1000以前の記事で、モンブランの146と149のどちらを選ぶか悩んだことを書いたが、実はその際にM1000も候補の1つだった。書き味は別としても、軸の形状や全体の質感についてはモンブランの方が好みだったので、M1000は早い段階で候補から外れた。

その後、M800、M600およびM400と買い進め、再度M1000が気になってきたところで購入した。

他の万年筆と比較すると、M1000は極端に軟らかいペン先を持つ。戸惑いを感じる人もいるだろう。

実用的とは言えないかもしれない。でも、こんな万年筆があっても良いと思う。

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2005年5月24日 (火)

ペリカン スーベレーンM400

pelikan_m400 結論から言えば、ペリカンの中で最も愛用している万年筆がM400ということになる。特にボルドーのM400は、(ペリカンなのに)格好良いと思う。この一年間で最も使用頻度が高かったのはボルドーのM400であることに間違いない。

万年筆としては小型であるが、決して小さすぎることはなく、書きにくいと感じることもない。軽量で携帯するには最適である。また、ペン先は硬すぎない程度に硬めで、必要以上に万年筆を意識することなく気楽に書ける。

持ち歩くことを前提とするのなら、実用性やコストパフォーマンスなど優秀な点が、これほどバランス良くまとまっている万年筆は、他には見つからないかもしれない。

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ペリカン スーベレーンM600

pelikan_m600実は、この万年筆、あまり使っていない。でも、決して悪い万年筆とは思わない。むしろ無難で人に勧めやすい。実際、M400では小さすぎ、M800では大きすぎるという人もいるはずだ。

それでは、なぜM600をあまり使わないのか。それは自分でも良く分らない。あえて言うなら、無難すぎて印象が薄いこと、他に好きな万年筆があるので、わざわざ手に取らない、ということだろうか。

この記事を書く前に、少し使ってみた。当然ながら悪くない。でも、携帯用ならM400を使うし、落ち着いて手紙を書くときには、他のお気に入りの万年筆を使う。出番がないのだ。

本当に悪くないのにね。

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2005年5月22日 (日)

今後の方針

先日、“機械式時計が好きな理由” と “一生物の時計” という記事を書いていましたが、これは自分のホームページに掲載していた文章を若干変更して作成したものです。参考までにホームページの文章も紹介しておきます。

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子供の頃から時計が好きだった。

その当時は高級時計に興味があった、という訳ではなく、時計とは手でゼンマイを巻けば動き続ける、不思議な道具だと思っていた。
大人が毎日、腕時計のゼンマイを巻いているのをみて、早く自分専用の腕時計が欲しいと思っていた。

最初に買ってもらった時計は、手巻き式のめざまし時計だった。毎日両手に抱え、機械の音を聞きながら眠っていた。

しかし、いつの間にか時計はクォーツ式が主流となり、機械式時計は見かけなくなった。使う時計も安いクォーツ式ばかりで、機械式時計のことなど忘れかけていた。

大人になって、そろそろ1本くらいは長く使える良い時計を持っていたい、と思うようになった。
どうせなら、1日中、肌身離さず使える時計が欲しい。できることなら機械式の時計から選んでみたい。
機械式時計に対する憧れを思い出した。

長く使える、気に入った時計が1本あればいい、と思っていたはずが、時計に対する価値観が買えば買うほど変化してしまい、理想の時計を探すこと自体を重要視するようになった。 “1本の時計を肌身離さず使い続けたい” という、本来の目的を少しずつ失っていった。

そしてある時、“全ての理想をかなえる究極の時計など存在しない。” ということに気付き、時計への興味が少し薄れた。

一旦、距離を置いて気が付いたのは、今まで時計選びを必要以上に難しく考え過ぎていたこと。正直に言えば、理想の時計探しをすることで、現実の嫌なことから逃げていたこと。

本当に大切なのは、良い時計を買うことではなく、気に入った時計を大事に使い続けることだろう。
そして一生物の時計とは、最初から決まっているのではなく、結果としてそうなるべきものだと、今では考えている。

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なぜ、このような文章を紹介したかと言いますと、今のままでは記事が確実に重複しているし、同じようなことを二箇所に分けて書くのも無駄だと思い始めたからです。

したがって、ホームページとブログの統合を行いたいと思います。と言っても、このブログが大きく変わることはありません。ホームページで書いていた“日記帳”を廃止するので、ブログに日記的な記事も書き込むことくらいです。

統合と言っても、リンクを貼ればすぐに完了するのですが、ホームページは多くの人に見せるには、少々恥ずかしいことが書いてあるので、これを修正してからの公表とします。統合作業は、今月中には完了させる予定ですので、今後はホームページの訪問もお願いします。でも、ホームページから文章を削除したら、写真しか残らないのですけどね。まあ、それはまた考えます。

ところで、上の方で紹介した文章ですけど、“時計”を“万年筆”に置き換えても、そのまま通用すると思いませんか?

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ペリカン スーベレーンM800

pelikan_m800時計の記事が二日続いたけれど、今日は万年筆に戻ってみる。

現在所有する万年筆の本数として、ペリカンは6本で、モンブランの7本に次いで多い。それだけ気に入っているということだが、最初はデザインが自分の好みではなく、少し避けていた。しかし、ペリカンに対する高い評価が気になり、購入を決めた。

最初に書いてみたとき、書き味の良さに感動した。この当時、所有して比較対象となったのは、スターウォーカーとデュオフォールドセンテニアルだったが、どちらも今と違って本調子ではなく、まるで勝負にならなかった。

しかし、それがM800にとっては不幸だった。スターウォーカーとデュオフォールドを何とかして書きやすい万年筆に変化するようにと徹底的に使い込み、最初から調子の良かったM800は、あまり使うことはなかった。書き味の問題以前に、好きなデザインの万年筆を無意識に使っていることが多い。

久しぶりに意識してM800を使うと、思ったほど良くない。つまり、使い込んで手に馴染んだ万年筆の方が、圧倒的に使いやすいのである。それなら、M800もしっかり使い込めば良くなるはずだが、他にも好きなペンがあるので、どうしてもそちらを使ってしまい、出番が少なくなる。

M800は本当に素晴らしい万年筆だと思う。ただし、今の自分にとって最高の万年筆とは言えない。

でも、数年後に、極めて優秀なパートナーとなっている可能性は否定できない。

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2005年5月21日 (土)

一生物の時計

最初、機械式時計を購入する際には、デザインの好みを最優先し、それに加えて、頑丈で長く使えることを条件としていた。その頃、ムーブメントに関する知識はほとんどなく、ムーブメントを気にすることもなかった。

それが、徐々にムーブメントが気になるようになり、時計選びの条件に変化が生じた。これ自体は、悪いこととは思わない。ムーブメントは時計の中では重要な要素である。でも、1つの要素にすぎない。

一生物の時計を買おうとする場合、時計選びは慎重になる。ブランドイメージやムーブメントを軽視して高額時計を購入するのは難しいことだ。出来るだけ自分の理想をかなえる時計を探すことになる。

しかし、一生物として理想を積み重ねた時計は、本当に好きな時計なのか?

そもそも、一生物の時計とは何だろうか。傷が付かないように大切に保管し、時々眺めて喜ぶような時計なのか。これなら、壊れることは考え難いので、一生使える可能性は極めて高い。

それとも、傷だらけになりながらも、毎日肌身離さず使用して、完全に自分に馴染んでしまった時計なのか。使えば壊れる可能性があり、数十年後には修理不能となるかもしれない。

一生物の定義は、人によって違う。それでも出来る限り、壊れた時には確実に修理を受け付けてくれる時計を買うべきだと思う。

でも、一番大切なのは、使う人がその時計を本当に好きであること。好きでなければ使わなくなる。好きなら必ず大切にする。

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2005年5月20日 (金)

機械式時計が好きな理由

子供の頃、祖父や父の腕時計は手巻き式だった。毎日決まった時間にゼンマイを巻き、時間合わせをしていた。その姿がとても格好良く見えて、早く自分の腕時計が欲しい、と思っていた。

最初に買ってもらった時計は、機械式の目覚まし時計だった。アラームはオルゴール式。機械の音を聞くのが好きで、両手に抱えて眠っていた。

しかし、いつの間にか機械式時計は姿を消していった。機械式時計に対する憧れも忘れかけていた。使う腕時計は安物ばかり。さらに、腕時計がなくても時間に困ることもなく、気が付けば腕時計を使わなくなってしまった。それから数年が経過した。

ある時、腕時計が欲しくなった。どうせ買うなら、少しくらい高くても、良いものを買いたい。でも、いきなり極端に高いものを買う気はない。それで、とりあえず時計店に行ってみた。

“丈夫なアナログ時計が欲しいのですが。”

この時は、3万円程度のSEIKOのクォーツ時計を買うことにした。支払いを済ませ、ブレスレットのサイズ調整の間、店員と雑談をしていたら、その店の店長が話しかけてきた。

“ロレックスを試してみませんか?”

以前書いたこともあるが、ロレックスは嫌いだ。

“嫌です。”

即答した。それでも、何度も言われるので、仕方なく手に取った。

“あれ?”

声には出さなかったが、不思議なことに悪くない。ロレックスは良い時計なのかもしれない、と思った。

その後、いわゆる高級時計について調べてみた。ロレックスを買うことには、どうしても抵抗があったので、オメガを中心に検討を進め、最初の機械式腕時計を購入した。

これが機械式時計の出会いである。

その後、機械式時計にのめり込んでいくのだが、現在に至るまでの間に、時計への興味が薄れた時期があった。その件に関しては、また後日書いてみたい。

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2005年5月18日 (水)

モンブラン総括

総括といっても、そんなに立派なことは書けないので、あまり期待しないで下さい。

モンブランは、筆記具の中では非常に知名度が高い。時計に例えるなら、ロレックスに相当するのだろう。ブランドイメージや製品も近いものを感じてしまう。ただし、自分にとって、モンブランがロレックスと大きく異なる点がある。モンブランは嫌いになる前に好きになってしまった、ということだ。

仮に、友人から万年筆購入の相談を受けた場合には、とりあえずモンブランは候補から外す。しかし、モンブランが気に入っていて、どうしても欲しい、というのなら、止めることはしない。むしろ、良いペンが見つかるまで、徹底的に付き合いたい。

ボールペンも悪くないと思う。滑らか過ぎるインクが苦手であれば、モンブランのボールペンはお勧めである。

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モンブラン マイスターシュテュック144

montblanc_144146購入後は、万年筆購入のペースは少し落ち着いていた。しかし、手帳に書き込むための、携帯性に優れた、細字の万年筆が欲しくなり、144(EF)を購入した。

購入直後は、少し引っかかり感があったが、3ヶ月位で書き味が向上した。ただし、字の太さは国産の“M”相当となってしまい、手帳に細かく書き込むという当初の目的からは離れていた。それでも144は使い勝手が良好だったので、持ち歩いて使用することが多かった。

残念ながら144は廃番となっているため、店頭で入手することが困難になってきている。

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2005年5月17日 (火)

OMEGA SEAMASTER CHRONOGRAPH

omega_seamaster以前はこの時計を最も頻繁に使っていたが、今では2番目か3番目位になっている。本格的に機械式時計に興味が出てきたとき、購入の対象として最初に意識したのがこの時計である。

実は、買おうと思って時計店に行ったところ、その時、時計店には置いてなく、結局、他の時計を購入した。しかし、予想通りではあるが、その後買ってしまった。もしも最初に買えていたら、時計もそれほど本数が増えずに済んでいたかもしれない。

一度故障して修理に出したが、その後は何のトラブルもなく、精度も良い。

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2005年5月15日 (日)

モンブラン マイスターシュテュック146

montblanc_146スターウォーカーの後に購入するモンブランの万年筆として、146と149のどちらにするのか悩んだ結果、149を選んだ。しかし、146を忘れることが出来なくて、結局、一週間後には146も買ってしまった。

149のペン先はMなので、146はある程度細字にも対応できるように、Fを選んだ。書き心地は、今ではかなり良くなってきた(良くなるまでに数ヶ月必要とした)。

146と149、どちらが好きか、と聞かれても、簡単に答えは出せない。146を使っていれば146が好きになるし、149を使っていれば149が好きな気がしてくる。その時の気分によって答えが違うのだが、今は若干、149が優勢である。

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モンブラン マイスターシュテュック149

montblanc_149スターウォーカー購入後、モンブラン以外の万年筆は、どのような書き味なのだろうかと気になり、ペリカンM800とパーカーデュオフォールドという、定番のモデルを購入した。

そうなると、モンブランも定番モデルを買っておきたいという気持ちが強くなり、146と149が気になってきた。悩んだ結果、149を購入した。

運が良いのかもしれないが、149を使っていて、特に不満を感じたことはない。あえて言うなら、大きすぎて携帯性に劣るくらいだ。ただし、携帯性に劣る、というのは、持ち歩きに苦労する、ということであり、出番が少なくなる、ということだ。

その後、149を追加購入したが、これも何の問題もなく快適に使用できる。本当に運が良いのかもしれない。

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2005年5月14日 (土)

モンブラン スターウォーカー

starwalker過去の記事でも少し書いたが、本格的な万年筆は、スターウォーカーから始まった(スターウォーカーは、本当に本格的な万年筆なのか? ということはここでは触れない)。当時、スターウォーカーが発売された直後であり、まだ持っている人は少なかったと思う。

購入の際、比較したのは145で、どちらにするかしばらく考えていたが、あまりにも定番すぎるデザインの145よりも、新しいデザインのスターウォーカーに決めた。ただし、その後すぐに定番中の定番が欲しくなり、結果的に149と146、さらに144を続けて購入した。

スターウォーカーの書き味は、今では決して悪くない。しかし、最初の数ヶ月は、書き始めでインクが出ないなど、決して良くはなかった。それでも、そのうち良くなることを信じて使い続けた。それと同時に、書き味の良い万年筆を求めて、次々と他の万年筆を買い続けた。

もしも、最初に書き味の良い、理想的な万年筆に出会っていたら、ここまで万年筆の本数は増えなかったかもしれない。

ただし、理想的な万年筆は簡単に見つかるものではない。いろいろ調べて買っても、期待通りの結果が得られる保証はない。それよりも、自分が何気なく使っていた万年筆の方が、書き味が良くなっていた、と気が付くこともある。

これ以上万年筆を買い求めるのは意味がないのかもしれない。何といっても、あれほど苦労したスターウォーカーが、いつの間にか良くなっているのだから。

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2005年5月13日 (金)

国産万年筆

pi_pl_sa実用性の点では、国産の万年筆は外せない。日常生活の中で、普通に万年筆を使う限り、国産の F 位の字幅が最も使い勝手が良いと思う。インクは安く、入手も容易である。

現在、5千円クラスの国産万年筆を使用している。1万円クラスと比較すると、物足りなさを感じるが、携帯用としての使いやすさは5千円クラスが勝る。そのため、いつも持ち歩く万年筆の中に、これらは含まれている。

なお、実際に持ち歩いているのは、国産万年筆を数本、ウォーターマンのクルトゥール、アウロラのイプシロン、ペリカンのM400、という構成だ。

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2005年5月11日 (水)

パーカー ソネット

parker_sonnet先日の記事で、万年筆に興味が出てきた頃に、ペンショップでモンブランやパーカーなどの試し書きをさせてもらった、と書いたが、この時に試し書きをしたのは、モンブランのスターウォーカー、パーカーのソネットプルミエ、クロスのタウンゼントである。ソネットプルミエも悪くはなかったのだが、あの金色の太いリングに抵抗があり、購入には至らなかった。

その後、モデルチェンジが行われ、デザイン的に好きになったので、ソネットシズレを購入した。購入直後は、常時持ち歩く万年筆として活躍していたが、今ではそのポジションをアウロラのイプシロンに奪われた状態である。

万年筆は、それなりに良いと思う。特に万年筆初心者にとっては、無難な万年筆だと思う。

それに対して、ボールペンは、気に入っているのなら、無理に止めない。しかし、それほどお勧めはしない。正直言って、ソネットは、あまり使いやすいボールペンとは思わない。

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2005年5月10日 (火)

ロットリング エスプリムーブ

rotringこのエスプリムーブは、自分でもどのように評価していいものか、少し悩んでいる。ロットリングは、このペンを買う前から、フリーウェイ(万年筆)とコア(万年筆、ローラーボール、ボールペン、ペンシル)を持っていた。その他にも、フォーインワンやトリオペンなども持っており、ロットリンクに対する親しみは大きい。

フリーウェイは、価格の割りに出来の良い万年筆だと思う。もう少し軽くて、さらにペン先がもう少しやわらかければ、普段使いの携帯用万年筆として、かなり理想的である。コアも、見た目よりも真面目な万年筆だと思うし、ボールペンやペンシルも、かなり使いやすいと思う。

それでは、エスプリムーブについて考えてみる。フリーウェイの不満点を取り除けは、エスプリムーブに近くなる気がする。そればら、エスプリムーブは理想的な万年筆なのか? いや、そんな単純に片付けられるものではない。

クルトゥールほどではないが、インクが乾燥しやすい。純正のロイヤルブルーのカートリッジインクならば、それほど相性が悪いと思わないが、ウルトラマリーンでは、インクの乾燥が早くて、数日使わなければ、書き出しでインクがとぎれ、まともに書けない。

最初の万年筆としては、エスプリムーブは進めない。でも、気楽に持ち歩くためのペンということであれば、悪い選択肢ではないと思う。ただし、その際には、使用するインクには注意した方が良い。

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2005年5月 9日 (月)

ROLEX SEA-DWELLER

rolex_seadweller久しぶりに時計について書いてみる。前回のAir-Kingの記事以降、ほとんどSEA-DWELLERを使っていた。実際、一年のうちで、6割以上はこの時計を使っていると思う。完全に普段使いの時計である。なお、体調の悪い時など、重たい時計を身に付けるのが苦痛な場合にはAir-Kingを使うことが多い。

意識して時計を選ぶ時には、ROLEXを手にすることは少ないが、特に何も考えていない時には、ほぼ間違いなくROLEXになっている。

“ROLEX”は嫌いだ。元々、ROLEXの絶大なブランド力を嫌っていた。それで、今まで一度も“ROLEX”が好きだと言ったことはない。でも、“ROLEXの時計”は使いやすいので、とても愛用している。

厳密に言えば、ROLEXに対しては、“時計”としての魅力を感じていないのかもしれない。頑丈な道具であり、確実に時を刻む機械、それがROLEXである。

自分が時計に求めるものは、車に例えるなら、思わず見惚れてしまうような、魅惑のスポーツカーかもしれない。ROLEXには、何か別のものを感じる。あえて言うなら、入魂のレーシングカーという表現が近いのではないだろうか。

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2005年5月 8日 (日)

アウロラ イプシロン

auroraアウロラのイプシロン・シルバーは、いつも持ち歩いている万年筆だ。万年筆だけでなく、ボールペンも使っている。

ペン先はMだが、元々アウロラはペン先が細めなのと、純正インクを入れるとインクフローが渋めになるので、モンブランやペリカンなどのFと、それほど太さが違わない。なお、パーカーのクインクを入れると、かなりフローが良くなる。カートリッジインクはパーカーと互換性があるので、パーカーを使用するのも良いと思う。

シルバーの高級感を求めるなら、イプシロンでは少々物足りないが、実用上これといった欠点もなく、普段使いには最適な万年筆だと思う。

また、万年筆だけでなく、ボールペンも非常に優れている。ただし、ボールペンのリフィールは決して書き心地が良いとは言えないので、早い段階での交換をお勧めする。

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鉛筆削り

sharpener1 会社では、万年筆あるいは鉛筆を使うことが多い。鉛筆を使えば、鉛筆削りが必要になる。そこで、このファーバーカステル(写真:左)とステッドラー(写真:右)の鉛筆削りをいつも使用している。

使い勝手が良いのはステッドラーだ。ファーバーカステルは写真のように蓋を閉じると、削りカスが上から下に下りてくるので、どうしても汚れやすい。しかし、削り心地が良く、きれいに削れるのはファーバーカステルだ。

また、ファーバーカステルが3穴、ステッドラーが2穴で、どちらも太軸鉛筆に対応しているが、太軸鉛筆を持っていないので、まだ試していない。

sharpener2他にも、ファーバーカステルの車輪付き鉛筆削りを会社に置いている。見ていて楽しくなるデザインだ。手で押せは走る。しかし、車輪が付いているおかげで、鉛筆を削るときに安定感が悪くなるため、鉛筆削りとしては、ほとんど使っていない。

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2005年5月 7日 (土)

ウォーターマン クルトゥール

waterman_k 万年筆に対して、本格的に興味を持って以来、高いものから安いものまで、色々な万年筆を買ってみた。安い万年筆は、気が付けば使わなくなってしまったり、すぐに処分してしまったものもある。

安価な万年筆でも、日常的に使用しているのは、ウォーターマンのクルトゥール・ライト・ソフトである。ボールペンと共に購入し、鞄の中に放り込んでいる。値段の割りに書き味も良いと思うし、気を使うこともなく使えるので、仕事中のメモ書きなどには出番が多い。

しかし、購入直後は使い勝手が悪く、使用を止める寸前のところまで行っていた。その理由は、この万年筆を持っている人なら当然知っていると思うが、とにかくインクが乾きやすいこと。特に純正のブラックを使っていると、半日も経たない内にまともに書けなくなってしまう。フロリダブルーを使えば、少しは改善されるが、インクの煮詰まり具合があまりにも目立ち、気に入らなかった。

そこでコンバーターを購入し、クインクのブラックを入れてみたが、これもあまり良くなかった。実はこの頃には、所有する万年筆が20本を越えていたので、クルトゥールを使わなければならない理由など何もなかったが、何となく使い続けていた。

その頃、ロットリングのフリーウェイはコンバーターを付けて、パイロットのブルーブラックを入れていた。それで何となくクルトゥールにも入れてみたら、これがとても相性が良く、以後パイロットのブルーブラックに落ち着いた。

もしもパイロットのインクを買っていなかったら、クルトゥールは完全に出番を失っていたに違いない。しかし、その代わりに他の万年筆の出番を奪ったことになるので、どちらが良かったかは、なんともいえない。

それでも、クルトゥールは好きだ。

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2005年5月 6日 (金)

万年筆との出会い

昔から文房具が好きで、休日には文具店に通うことが多い。以前は高級筆記具には興味がなくて、どちらかと言えば、安くて楽しめる、アイディア商品的な文房具が好きだった。しかし、安物ばかり買っていると、大切にする気持ちが薄れるので、すぐになくしたり、ポケットに入れたまま洗濯したりすることが増えてきた。

これではだめだ、と思い、少し高くても良いので、長く使える筆記具を購入することを決断した。検討した結果、クロスのタウンゼントのボールペンとシャーペンを地元のペンショップで購入した。

その後何度も店に行って話をするうちに、万年筆に興味が出てきた。実はそれまでにも万年筆は持ってはいたが、ほとんど使うことはなかったし、書き味もそれほど良いものではなかった。しかし、もう少し高い万年筆なら書き味が良くなるのだろうかと思い、ペンショップで、モンブランやパーカーなどの試し書きをさせてもらった。

ボールペンとは比べ物にならない書き味に感動したが、最初から数万円の万年筆を買うということにためらっていると、“いきなり高い万年筆は買わないで、とりあえず万年筆が自分に合うかどうか判断するために、安いものを1本買ってみたらいいですよ。” と言われ、とりあえず、ロットリングのフリーウェイを購入した。

フリーウェイも良く出来たペンだと思う。しかし高価な万年筆の書き味を忘れられず、結局一週間後には、モンブランのスターウォーカーを買ってしまった。その後は万年筆にのめり込み、本数も増えていった。

今では購入のペースも落ち着き、新しく購入することより、使い続けることを大切にしたいと思えるようになってきた。

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2005年5月 5日 (木)

ROLEX Air-King

rolex_airking時計と文房具に関するブログと宣言しているのに、時計については、まだまともに書いていないので、とりあえず自分の時計を少しずつ紹介していきたい。紹介する順番は、基本的に、その日使用した時計ということにしたい。しかし、その順番では、数日続けて同じ時計になる可能性も高いし、いつまでも出てこない時計もあるかもしれない。それに、大量には時計を所有していないので、すぐに話が尽きてしまうかもしれない。でも、それはまたその時にでも考えよう。

ところで、時計に興味を持ち始めると、次第に中の機械に対して関心が高まる。それは良いことだと思うし、否定するつもりは全くない。しかし、ムーブメントのみを重視し、外見は全く異なっていても、ベースとなるムーブメントが同じなら、時計の価値も同じである、と言う考えには賛同できない。

確かに、ムーブメントは時計の中で極めて重要な要素である。それと同時に、1つの要素でしかない。ムーブメントを重要視するあまりに、時計の選択肢を自ら狭めてしまうのは、非常にもったいない。

ここまで書くと、自分の時計選びの基準を示さなければならないだろう。簡単に言えば、シンプルで時間が読み取り易い文字盤と針を持ち、信頼性の高いムーブメントを搭載した時計、である。もう1つ、最も重要な点として、時計のデザインが自分の好みであることだ。

そろそろ本題に入りたいと思う。時計に対する思いを述べた後に、これを持ってくるのはあまり気が進まないのだが、最初に今日使った時計を紹介する、と宣言してしまったし、そのために写真を準備しているので、予定通りROLEXのAir-Kingについて書いてみる。

例えば、友人から時計購入の相談を受けた場合、必ず候補の中の1つとなるのがAir-Kingである。時計なんて、Air-Kingが1本あれば、何も問題ないだろう。オーバーホール時に、国産のクオーツ時計でも買い足しておけば、本当に他には何も必要ない。時計のために無駄なお金を使うこともない。それほどAir-Kingは完成度が高く、バランスの取れた時計だと思う。

それでは、なぜ、Air-King以外にも時計を持っているのか? という質問があるかもしれない。それは、Air-King、いや、ROLEXは何か物足りないのだ。道具としての時計であれば、ROLEXは極めて高いレベルにあると思う。しかし、時計に道具以上の何かを求めた時、ROLEXでは満たされないからだ。

それを説明するためには、他の時計の紹介が必要なので、ここで今回の話は終わりとする。

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2005年5月 3日 (火)

時計や万年筆について思うこと

このブログは、時計や文房具について書いていくつもりだ。実は、ブログを公開する前から、試作段階ではあるがホームページを作っていて、そちらでも時計や文房具に関することを紹介している。それでは、なぜブログで同じことをするのか? と思われる人もいるだろう。

既にまとまった考えを詳しく説明するのなら、ホームページでも何ら問題はない。しかし、例えば万年筆は、使い続けることによって書き味が向上する。時計も、気が付けば手放せない存在になっている。そのような過程を書き残しておくためにはブログが役に立つのではないかと考えた。

ところで、時計や万年筆はコレクションの目的ではなく、使うための道具として買っている。だから限定品などには、あまり興味が無い。むしろ、後々の修理のことを考えれば、中途半端な限定品は避けるべきだと思う。

コレクターになるつもりはない。使わないものは買わない。

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2005年5月 2日 (月)

fILOFAXのシステム手帳 (2)

HAMPSTEAD_MINI fILOFAXのシステム手帳は、PERSONAL以外はほとんど使わない、ということを書いたが、今でもMINIを持ち歩いているのは事実だ。デザインが好きなので、我慢して使い続けている。

基本的にリフィールはBindexを使用している。ただし、MINIにBindexのミニ5リフィールを入れると、リフィールの穴が小さいために、少し窮屈な状態で、紙がめくりにくくなってしまう。純正リフィールを使えば良いのだが、どうも馴染めない。

結局、Bindexのリフィールを使っているが、綴じる前に穴を少し大きく開けてしまえば良いのかもしれない。

でも、そこまでしなくても使えるので、そのままにしている。

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2005年5月 1日 (日)

fILOFAXのシステム手帳

HAMPSTEAD 最初に何を紹介するか少々悩んだが、特に気に入っているもので、使用頻度の高いものとして、fILOFAXのシステム手帳を選んでみた。これはHAMPSTEADという、オイルレザーを使用したモデルであり、fILOFAXの中では、カジュアル路線となる。

何もfILOFAXを選ばなくとも、安くて高品質なシステム手帳はいくらでもある。または、ブランド物の手帳を選べば、そちらの方が質感が高いかもしれない。でも、なぜかfILOFAXは使いやすいのだ。

もちろん、使いやすさというのは個人差があるので、fILOFAXが自分にとって相性が良いだけのことかもしれない。でも、今の手帳を使い潰しても、次に使うのは必ずfILOFAXになると思う。

ただし、写真のPERSONAL(バイブルサイズ)はとても気に入っているのだが、SLIMLINE(バイブルのスリム)やPOCKET(ミニ6)は、あまり小さく作られていないので、ポケットに入れることが出来ず、ポケットに入れて持ち歩くために、仕方なくMINI(ミニ5)を使っている。当然、リフィールの種類も少なく、使い勝手が良いとは言えない。

今年は試行錯誤を重ねて、いろいろ使ってみたが、来年以降は、PERSONAL以外は使わなくなるかもしれない。

PERSONALは、これからも使い続ける。なぜなら、既にBERKELEYが2冊、予備として控えているからだ。

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新規作成

今までずっと、ブログの作成にとりかかろうと思いつつ、気が付けば4ヶ月が経過してしまった。連休に入って、少し時間の余裕もあることだし、とりあえず何か始めてみようと思う。

機械式時計や文房具といった、自分の趣味のことについて書いていこうと思っているが、気まぐれで他の事にも触れていくかもしれない。

どんな内容に落ち着くか、今のところは何ともいえないが、まあ、どうにかなるでしょう。

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